梅沢富美男

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【 2008年05月17日放送】【124回 「芸能人が本当に体験した不思議な話」】

芸能人が本当にあった不思議な体験を、江原さん、美輪さんが解き明かすコーナーです。
今回は、、加藤和樹さん、つまみ枝豆さん、小倉優子さん、八代亜紀さん、 梅沢富美男さんがゲストでした。
ここでは梅沢富美男さんの不思議な体験を中心に取り上げています。

淋しいのはお前だけじゃない

よくこの世には自分とそっくりな人間がもう一人いると言いますが、
梅沢さんの場合は 『何人もいる』のだそうです
国分「はい、というわけで、次のVTRに行きましょうか?」

梅沢「俺、本当に不思議に思っているんだから!」
国分「酔っ払っているんだと思うんですよね。本当ですか?」
梅沢「本当に。つい最近もそうだったんだけど、公演に行ったときにね。
楽屋に差し入れが届いたんですよ。
でも、マネージャーに 『悪いから、知らないし、食べに行こう』って
その店に電話を入れて予約を取ってもらって公演が終わって行ったんです。
しゃぶしゃぶ屋さんなんですよ。そうしたら 『梅沢さん、しばらくでした』って言うんですよ。
僕は初めてそこへ行ったんですから、
本当に、ホントなのよ、初めてその場所で公演をした、
それなのに、そっちに来たこともないのにしばらくでした、って言うから」

国分「それは詳しく聞いたんですか?」
梅沢「はい。『俺、来ました?』『またそんなこと言っちゃって』
芸能人ってそういうことを言うと、すっとぼけてるとか、格好つけてるとか
金持ちだからって言われるじゃないですか。そういうのが嫌だから
ああ、そうなんですか、と話を合わしておいて
『どんな格好で来たんですか』って聞くと
『着物を着て、ハンチング帽かぶってた』って、そんな奴いるわけない。
俺、普段は着物、着ないもんそれで『何人か連れて一緒に来た』って」

国分「それ、悪質な何か」
梅沢「いや、お金はちゃんと払っていったのよ、決してツケて行った人じゃないの。
その人が『じゃあ、サインしてあげようか』っていってサインもしたの」
国分「そのサインは」
梅沢「『梅沢富美男』って、漢字で書いてあるだけなの」
国分「自分のサインとは違うんですか?」
梅沢「俺がそんなせこいサイン、するわけないじゃない!
それで『俺じゃない』と言ったんだけれど、もう『いや、梅沢さんです』って」

美輪「顔はどうなの?」
梅沢「僕だって言い張るんですよ」
国分「そっくりというか、間違いがないと」

梅沢「はい。それで、もう1つは、家の女房の友達の友達が薬局をやっているんですね。
そこへ俺が『薬を買いに来た』って言うんです。
俺は行かないって、言ってるの、薬局なんて行ったことないんですから。
みんなマネージャーに、色々買ってきてもらったりするんですから。
そこへ梅沢富美男が来た、って言うんです。あり得ないでしょう?」

国分「僕はちょっとわからないですけれども」
梅沢「俺は行ってないもん。
それで大阪に行ったら、2年前ですよ、梅田の駅前で、女の子が『梅沢富美男さんですか?』
っていったら関西弁で『言うたらあかんで、俺、東北人だから、関西弁なんてしゃべらないから』って」
国分「でも、そういうのってないですか、タレントさんだったら」
梅沢「いや、俺はそういうのがあまりにも多過ぎるの」
国分「これはどうですか?」

江原「ま、要するにそっくりさんなんじゃないですか」
梅沢「それじゃあ、オーラの泉にはならないでしょう?」
江原「だって昔、美輪さんもそういう風な」
美輪「昔ね、もう終戦後でしたけれど、もうニセモノが横行している時代があったんですよ。
だから私も、私が行ったら、私がニセモノ扱いされちゃったの。
そうしてしばらくたったら『どうもあの衣装からしたら、本物らしい』
ということになって、やっと、衣装や宝石で私だということを紹介してくれたけれど
もうとにかく私、そのニセモノに会ったこともあるの。似ても似つかないんだけれども
背が高くてね。ひばりちゃんもそうだったの『美空ひはり』とかね、『雪村ねずみ』とか」
梅沢「『雪村ねずみ』!ふざけた野郎だね!」
美輪「いっぱいいたんですよ。長谷川先生、長谷川一夫さんのニセモノだったりとか
あちこちでそういうのがありましたよ」

梅沢さんの場合は、ニセモノが出没しているだけのようです。

梅沢さんちの台所 梅沢富美男愛情レシピ集

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