オグシオ(小椋久美子・潮田玲子)

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【 2008年10月04日放送】【2時間SP】パート3

今日のゲストはバドミントンのペアで活躍されているオグシオの2人(小椋久美子さん、潮田玲子さん)。

パート2からの続きです♪

~ときには体を痛めるほど自分を痛めぬくアスリートの世界。
そんな生活をあと4年も続けられるのか そのために犠牲にしなければならないものの大きさを考える時、2人の心は揺れ動くのです。~

江原「実は後ろにね、おもしろい…少年がいるの。
だからね、潮田さんってすごく男の子みたいなところがあると思うんですよ、無邪気なね
思いついたらパ~ッといっちゃうようなね。そういうところもあると思うの。
それはね、この国なんだけれどね、
姿が武家の子みたいに見えるんだけど、そういう男の子で。
これはだから守護霊さんの中の一人なの。
その子が『いいよ』って。『好きにしていいよ』っていうこと。
要するに『女性の気持ちに帰っていいよ』っていうことも言っているのね。
だから『それはいけないっていう道じゃないよ』ということ。
その中で、自分ではかりにかけて決めればいいこと。
ただ体も、本当にやるだけやって、
一見すると、若いお嬢さん方だから、『まだまだいける』みたいな、 人っていうのは、わりと勝手なことを言っちゃうけれども
やはり自分自身の体がどれだけ悲鳴をあげているかは。」
美輪「本人じゃないと分からない、これはね。」

江原「そうは言ってもお嬢さん方だから、やはり結婚もしたいだろうし
赤ちゃんだって欲しいだろうし、そういったことを考えると 体ってすごく大事でしょう?ね?
だから そういうことを思うことは悪いことではない、と。
それで決断したところで悪いことではない、と。
それがまた皆さんの期待を裏切ることでもない。
だって本当にお二方を応援している人だったら 『お疲れ様』っていう。
決めたなら、どっちに決めても『お疲れ様』
頑張ると言ったら『じゃあ頑張って』だしね。そういうものだから。
だからそういう意味で『決めていいんですよ』っていうことなのね。」

国分「正直、本当に体の方は、まあ辛いという部分はあるんですか?」
潮田「そうですね、まあ私はケガとかをそんなにしないので、どっちかと言うと オグッチがケガが多いので、それの方が心配なんですけど、
私は結構 お腹が痛くなっちゃったりとかよくするんですよ、そういうのがちょっと。」
江原「だから胃とかもそうだし、…
(ノートで顔を隠して潮田さんにいわれたので、何を言われたか不明です。)
女の子としてすごく重要。」
美輪「心配だしね一番、それは。」
江原「だからそれを、きちんとした治療とかに専念してっていうのは 全然悪いことじゃない。」

国分「今日、お話を聞くまでは揺れ動いていた部分があって、お話を聞いて ちょっと何となくまとまったという感じはあるんですか?」
潮田「う~ん、まとまったというか、さっきの鷲の話じゃないんですけど
自分がいなくなった時に、オグッチが心配だなというのは素直に思いましたね。」
国分「ああ、なるほど。」
潮田「思っちゃいましたね。」
江原「あと潮田さん、オリンピック以降、まだ日が経っていないからお忙しいと思うんだけれども
お母さんとじっくり話をしていないでしょう?まだ。」
潮田「そうですね。今後のことは、そんなに話していないですね。」
江原「あのね、話す話さないは別にして、お母さんとちょっと 時間を持った方がいいですよ。
いつも、だって、そうやってきたじゃない?
今まで小さい時から、何か選択する時って必ず、自分で決める、っていうタイプだから
素直に聞くわけじゃないんだけど、一緒にいると答えが出るんですよ。」
国分「それは、やはりそう感じますか?」
潮田「感じますね。」
国分「そういう時間は最近はとってなかったですか?」
潮田「そうですね、何か本当に忙しくって、あまり電話とかもしてないので。」

小椋「で、小椋さんはお父さんと墓参り。
要するにお父さんのことをもう、考えること、分析することと、 おじいちゃんの墓参りとかね?
そうすると、また気持ちが整理される。」
美輪「お父さんのあなたに対する気持ちと、あなたのお父さんに対する気持ちと、 小椋さんの場合、ズレがあるのよ。」
潮田「ズレがある、はい。」
美輪「あなたがお父さんを見る目とね、愛している気持ちと、批判する気持ちが いろいろあるでしょう?
それとお父さんの方も、あなたのことをこう、上手く噛み合わない。」
江原「でも小椋さんの活躍で、ずいぶん家族が和合できましたよね。」
小椋「うん、そうですかね。」
江原「あなたは家族の親善大使。
だからおじいさんは応援してくれるんですよ、親思いだから。」
美輪「だけど、このおじいさんもずいぶん、ご苦労さまだと思ってね
あなたにず~っとくっついてるかと思ったら、今度は息子の方が。」

小椋「そうなんですよ。本当に不思議なことに、すごい交通事故。
お姉ちゃんとかお母さんとか本当に亡くなってもおかしくないような交通事故とかを 起こしたりするんですけど、でもそれを無傷で。」
美輪「何でもなかったりするの?」
小椋「何でもなくて、その時にやっぱりおじいちゃんがついていてくれるんだな、
っていうのを、すごい感じて。」
江原「パッと思うでしょう?おじいちゃん、って。」
小椋「思いますね。」
美輪「だから、大変なの、このおじいさんは。
あなたのところに行ったと思ったら、息子さんのお父さんの方に行ってみたり
お母さんの方へ行ってみたり、とにかく家族中のところにこうやって…
もう本当におまわりさんみたい。」
江原「心配性でね。」
美輪「そう、心配性で律儀だから、もう走り回っているのよ
『あっちも守らなきゃ』『こっちも守らなきゃ』って、大忙し。」
江原「でも、そのとっちらかり方は小椋さんに似てますよね。」
小椋「ははは。」

江原「だから現実的に見ても、上手くいくんでしょうね。
ものすごい現実派と小椋さんの方はどちらかというと妄想族派だから。」
国分「妄想してますか?」
小椋「妄想しますね、よくしますね。」

[結婚の心得]
江原「父方のおばあさんって亡くなっていらっしゃるの?」
潮田「いや、健在です。」
江原「じゃあ、その上のおばあさん?」
潮田「はい、亡くなっています。」
江原「その亡くなっているおばあさんが出てきて、お母さんに『感謝してる』って。
嫁としてよくやってくれていることとかね。だけど今までいろいろあったから。
そういった意味では『申し訳ないね…』っていうのを、ちょっと脇から入ってきて 言っているから伝えてあげて。
お母さん、きっと喜ぶと思う。すごく頑張って、我慢して、文句言わずにやってきて。
『でも、ちょっと理不尽じゃない?』っていうことがいっぱいあったみたいだから。」
潮田「ありがとうございます。」
江原「それを見て、嫁に行くことへの、あまり恐怖に繋げないでね、って言ってる、
そのおばあさんがね。」
潮田「私がですか?」
江原「そう。お母さんの苦労を見てきているから
『いや、結婚といったって、家と家の、向こうの家をよく見ないと心配でしょうがない』と。」

潮田「お母さん、よくそうやって言うんですよ。
結婚とかって考える年齢になるじゃないですか。
結婚なんて、いいもんじゃないよ、とか
現実、そんな夢物語じゃないだから、とかっていうのは、すごい言われて。」
美輪「ご自分がそういう体験をなさったから。」
潮田「はい。」

江原「だからそれこそ、親から何から面倒みれるくらいじゃないとっていう
『結局は、来る日も来る日も労働よ』みたいなね。」
美輪「だから、結婚は現実で、恋愛は夢。結婚式は夢との決別式。
『夢は今日で終わりますよ。はい、今日から現実が始まりますよ』っていうのが
結婚なんだから。」
江原「白無垢は白装束。」
美輪「死に装束、白無垢はね。だからお母さんはそれをおっしゃったの、正解ですよ。
そうやってね、もう何にも期待しないで、昔の人は死地に赴く覚悟、戦場に赴く覚悟で 嫁に行ったのよ。
何にも期待しなかった。だから幸せになれたの。
もうあれもこれも、悪いことばっかりだと思って行ったら
ちょっとしたことでも幸せに感じられるのよ、ありがたみがあるの。だったら上手くいくの。
昔の結婚式が上手くいったのは、それなの。
今はね、みんなが詐欺師だからね
『結婚しろ、結婚しろ』あれは悪魔のささやきなんですよ
『結婚しなさい、結婚しなさい、いいことあるよ、いいことあるよ♪』
だから覚悟して嫁に行けば、結婚するといくらでも幸せになれるの。
わかったか2人とも。」
小椋・潮田「はい。」

国分「まあ、すごい時期に来られて、いろいろと考えることがあると思いますけれども
僕たちからも、後はもうお2人を見ているだけなので、がんばって下さい。」
小椋・潮田「はい。」
国分「今日はありがとうございました。」
小椋・潮田「ありがとうございました。」

【オーラの言葉】
結婚は現実 恋愛は夢 結婚式は夢との決別式 そう覚悟しておけば幸せになれる

オグシオ・デイズ

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