EXILE(エグザイル)のATSUSHI

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【 2007年03月21日放送】【92回】パート4

今日のゲストは、EXILE(エグザイル)のボーカルのATSUSHIさん。

EXILE LOVE(2DVD付)

パート3からの続きです♪

[普通の素晴らしさ]
ATSUSHI「“普通の素晴らしさ”っていうか。普通っていう事は、真面目っていうか
例えば僕はもう、この頭でこの肌の色だから、どんなにスーツを着てもサラリーマン、 普通の人には見えないわけですよね。
僕は多分、一生それを経験できないと思うんですよ。
だから、その素晴らしさをサラリーマンの方とかにも、味わって欲しいなと思いますし、
そういう方々はそういう方々の、普通の良さとか素晴らしさとかもあるんだなと思いますし。
僕は多くの方々に歌を歌っているから、人数が多いからすごいとかではなくて、
でも、1人の人の老人介護などをされている人とかも素晴らしいと思うし、
逆はできないわけだし、というのを感じていますね。」

【ATSUSHI スピリチャルメッセージ】
[インドの錬金術師]
国分「そんなATSUSHIさんにどんなメッセージが。」
江原「それでね。あの先程も美輪さん、インカの頃とかってのもおっしゃってるし。
確かに、そういう景色があるんですよね。後インドもあるのね。」
ATSUSHI「それ言われた事、あります。」
江原「ターバン巻いてる姿がある。」
美輪「ステキじゃない。」
江原「で、その時は、何て言うの、錬金術ってんですか?何かそういう事。」
美輪「錬金術っていうね。金を作り出すっていう。」
(錬金術…金や不老不死の薬を作り出そうとした原始的な化学技術)
美輪「錬金術というのは、昔の化学よ。
だからまったく当てにならないのだけれど、
いろんな物質を入れて、金を作ることができるのではないか、という風に実験していた。
そういう人たちがいっぱいいたのよ。」

ATSUSHI「金がやはり好きかもしれないですね。」
江原「もともと、世間で一般にあるようなお仕事は、 自分は向いていないと思っていたでしょう?」
ATSUSHI「思っていました。」
江原「特殊業種、技能職でも特殊なものにしかなれないだろうって、 昔から自分で踏んでいたでしょう?」
ATSUSHI「そうかもしれないですね。」
江原「だから、視える背景がね。何て言ったらいいのかな、
例えば『機織をしておりました』 『農業をしておりました』ということが あまりなくて、
特殊なことをしている方ばかりなんですよね。」

美輪「小さい頃、ピアノをやっていらっしゃる頃から そういう意識がおありになったでしょう?」
ATSUSHI「ありました。
その当時、男の子でピアノをやっていたら 周りに『男なのにピアノなんて』と言われたんですけれども、
僕はそれと裏腹に、男でピアノをやっていたら将来絶対に格好がいいな、ということに、 気づいてやっていました。
だから特殊な方かもしれないですね。」

江原「それでね、ATSUSHIさんにはね、> 余計なお世話な話かもしれないんですけどね、
さっき、え~と何でしたっけ、ブラックミュージック?」
ATSUSHI「はい。」
江原「とかもね、今なさってるでしょう。
でいて、じゃあ、そういうやっぱり後ろに付いてる方とか何か背景あるかなあ~と思うと、 意外とそうでなかったりしてね、
むしろね雅楽やったりしてる人とかみえて来たり。」
ATSUSHI「はい。」
江原「これもいまの一つのプロセスであって、これからもっと枠を外して、 何でも音楽の、自分の表現などに向かうかもしれませんね。」

[音楽の世界を広げる]
美輪「ブラックミュージックの前はクラシックをやっていらしたでしょう?
クラシックをやったり、ポピュラーをやったり、いろいろやっていらして、
ブラックミュージックもそのひとつなんですよ。
いろんな要素を全部食べて、 ATSUSHIさん独特の、 誰のものでもない『ええ!?』というようなものを、 将来お創りになると思うのね。
それをおっしゃりたいんでしょう?」

江原「そうなんです。
ご興味の部分でもネイティブアメリカンとおっしゃっていますけれども、それはむしろ繋がりとしてであって。
音楽といったら全部繋がっているという意味もあり、 精神という意味では、ネイティブアメリカンにすごくいい部分が残っているし。
もっと削ぎ落としてゆくと、和のものが見えてくるというのかな。」
ATSUSHI「『日本人だなあ』って思います。やっぱり、はい。
自分で、もう随所に思いますね。」
国分「ああ、そうですか。」

美輪「例えば?」
ATSUSHI「そうですね。海外行ったら、もう、何て言うんですかね。
文化があんまり合わないというか。
例えば言いたいことを言う、YESかNOかというところとか逆に窮屈で。
日本の思いやりとか、相手を重んじる気持ちの文化がやはり好きだなあと、 毎回思いますね。」
美輪「そう、それは洗練されたものなのね。」
ATSUSHI「はい。」
美輪「だから日本の『何とかした、まあ、まあ』と言ってみたりね
曖昧にするっていうのがこっちも傷つかず、向こうも傷つけない。それで、こっちも恨まれない。
で『お互いに平和に過せるじゃありませんか』っていう事で
曖昧にするっていう事は、洗練された人達でもあるのよ。」
ATSUSHI「ああ。自分の行くべき道が、なんとなくはっきりしたような。」
江原「非常に清らかな方だけれども、この現世でまだ26年でしょう。
これからもっといろんなものを吸収されるんだと思いますよ。」
ATSUSHI「たまには欲に負けてもいいですか?」
美輪「みんな欲だらけだから人に言えるような身分じゃございません。」
江原「私も。」
国分「今日は。もう飲み行って大丈夫じゃないですか?」
ATSUSHI「たまには、ちょっと、はい。」

江原「ただ、ATSUSHIさん行き過ぎるから、それだけ注意して。
飲むといったら本当に飲むから。」
ATSUSHI「そうなんです、止まらないんですよ。それで後悔するんですよ。」
江原「普通、みんなは飲みに行くとなったら歓談をするんだけれども、
本当に飲むでしょう?」
ATSUSHI「そうです。」
国分「ほんとに飲んでるんですね。」
江原「飲んでる。」
美輪「ははは。」

【エンディング】
国分「お二人と話してみていかがでしたか?」
ATSUSHI「僕がいつもテレビでみているご先祖さまのお言葉とかは特になかったので、 これまで通り、感謝と謙虚な気持ちを忘れずにいきたいなと。」
国分「でもやっぱり、そうですね。まだ若いわけですから
ちょっと、こう息抜き。」
ATSUSHI「そうですね、はい。」
国分「ただ、あの『飲みに行こう』っていうのは大体『会って話そう』っていう事なんで。」
ATSUSHI「そうなんですね、飲んじゃう。」
国分「本気で飲んじゃう事ではないと思います。」
ATSUSHI「はい、分かりました。」
国分「気をつけて、気をつけて。」
ATSUSHI「真面目なんで、ガンと受けちゃうんですよね。」
国分「飲みに行こう、飲みに行こう、はい。」
ATSUSHI「はい。」

【スピリチュアル・メッセージ】
ブラックミュージックも世界進出も一つのプロセス。
枠を取り払って、表現の世界を広げる未来が

【オーラの言葉】
精神のバランスが崩れるのは、機能性、利便性、経済効率、そればかり基準にするから

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