石田純一

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【 2009年5月30日放送】【2時間SP回】パート3

今日のゲストは、俳優でタレントの石田純一さん。

パート2からの続きです♪

石田純一 PRESENTS 人生をポジティブに生きる25の方法 [DVD]

[父の最期]
国分「あの、お父さまが亡くなられた時は仕事中だったんですか?」
石田「そうです。実はTBSのドラマを撮っていまして、夜が森田芳光監督の映画だった。
だから昼夜、なくてですね、ぶっ通しで仕事をしてたんです。
ところが、親父がいつも言っていたんですけど
『親の死に目に会うような役者は、ろくな役者じゃない』と。
だから『もし役者をやるんだったら、親の死に目に会えないような役者になってくれ』 と言われまして、
で、その亡くなる朝なんですけど、
実はちょうど家はね、東名川崎インターチェンジがすぐそばにあるんですよ。
で、緑山のスタジオも、あそこを下りてすぐじゃないですか。
で、実は『危篤だ』と。
『今は息をしているけれども、もうほとんど 1時間か2時間くらいで多分、亡くなるので』って言われた時に 『どっちに行こうかな』って迷ったですよね。
でもやっぱりその親父の言葉を思い出して『やっぱり収録に行こう』と。
朝からもう、何シーンとか、主演でしたし、
でも、ドラマの収録に行ったらもう連絡が行っていて
『午前中でとにかく巻いて(早く終わらせて)
2時間くらい空けるから親に会って来い』と。

で、午前中だけガーッとやって『よし、行くぞ!』と思ったら、
なんだか皆、のんびりしてるんですよね
『あれ?ダメだったの?』って言ったら、
マネージャーたちが『はい10時何分になくなりました』とかいって。
『あ~ダメだった、間に合わなかったか』ってそういう感じでしたね。」

[父が亡くなる前日に]
石田「でもね、不思議なことがあるもんですね。
やっぱり、そういう昼夜ないのでそれを親父もお袋も知っていたんですよ。
ところが、本当に偶然に家に何かを取りに行ったんです、前日に。父親の亡くなる前日に。
そうしたら、電話がかかってきてパッと取っちゃったんです、家電ね。
それでとったら、うちの親父からで『あ、太郎(石田さんの本名)いるんだ』って
それで一時間くらい話したんですよ、何てことない話を。そんなことないですから。」
国分「今までないんですか?」
石田「ないですね。一時間も話すことは。男同士なら、もうちょろっと話して
『元気か?』とか『体に気をつけろ』とかね『調子に乗るんじゃねえぞ』とか
それぐらいのことはまあ。」
国分「それは前日?」
石田「前日です。最後、切る時に『あ、母親が帰ってきたから、ちょっと怒られちゃうから。
俺が忙しいのに、そんなに長く話しているわけにいかないから切るね』と言って
それで切ったのが最後ですね。」
国分「それが最後の会話になるんですか。」
石田「はい。だから、ああいうのってやっぱり分かるんですね、死期というか。」
江原「分かるんですね。で、やっぱりそれが絆なんですかね。
だからそういった時にたまたま電話で話すとか一番いいシチュエーション、やっぱりわざわざ行くとかっていうのは>お互い、特にお父さんにしてみたら嫌じゃないですか。
やっぱりご自身にとってお仕事とかそういうのを、すごく厳しくみえる方だから。
電話とかだと、逆に気兼ねなく普通の会話ができた。
だからそういったところでね、電話とか、そういうのはよくあることですよね。」
石田「なるほど。」

[母に会いたい]
国分「そして『亡くなった方でもう一度会いたい』というところに『お母さん』という。」
石田「そうですね、父親にはずいぶん、そういった意味でお別れっぽいものは 言っていましたので、
母親は意外と照れくさくて言えなかったですね。」
国分「言えなかった?」
石田「もっと生きてるものだと思っていたので、母親は。
病院に検査入院して全然どうってことないのに、
あっという間にふと、すごく元気にニコニコ笑っていた次の日に、 意識がなくなって、
で、二日後くらいに亡くなったので。」
美輪「失礼ですけど、大往生(苦しまず安らかに死ぬこと)ですね。」
石田「大往生なんですよ。」
江原「ご寿命と考えられた方が。」
美輪「ねえ。」
石田「いやもちろんそれは。」
美輪「大往生ですよ。」
石田「素晴らしいその、まあ死に方っていうのは、生き方が出るっていうけれども。」
江原「いや私はそうだと思いますよ。ご人徳が出たんだと。」
石田「手前味噌ですけど、死んだ顔というんですか、ものすごいきれいだったんで
もう悩みのないきれいな顔をしていました。」
江原「いや今でもそうですよ、亡くなった後も、うん。」

国分「どんな方だったですか?」
石田「もう本当に優しい人で、危機的状況というか、難しいときになると すごくかばってくれたり、
金銭的にも親父に内緒で、ちょっとくれたりとか
まあ、それはよいことかどうか分からないけど。」
江原「でも厳しいことだって、おっしゃるじゃないですか。
でも、いざっていうときは絶対守るっていう、一体でしたよね。」
石田「まあでも、本当にありがたいことに愛情たっぷりの。」
江原「お母様もね石田さんもそうだし、桃子さんともそうだし、みんな一体でしたよね。」

[スピリチュアル・メッセージ]
[亡き母のメッセージ]
江原「お母様って何か聖女のような人だなと思うんです。
純粋な優しいお父様のこともとっても愛してて、お父様とももう会ってるし、亡くなって会ってるし
ここはここである意味すごく絆が結ばれていて、長く一緒にいることはできなかったけれども
やっぱり愛のある夫婦だったんだなということで。

でもやっぱり母ですね。いつまでもやっぱり子供は心配なの。
石田さんもそうだし、桃子さんのこともそうだし、一成さんのこともそうだし。
やっぱり皆のことを心配してる、今なお。
だからやっぱり、親というのは皆そうなんですかね。
『自分のことよりも子供』ってなって、孫も含めてね。
『もう心配させないでね』って言うんです。
『もう心配させないで。もう今、本当に死んじゃったんだけど、生きた心地がしなかった』
という風に言うんですよ、生きているとき。

『もう毎日ね、時限爆弾がいつも火が付いているみたいな、
そういう導火線を見ているかのような、
もうそういう気分でいてもたってもいられない、
かといって自分が何かをしたところで何かが変わるわけではない、
だけどもそれも私の修業でしたね』
なんておっしゃるんですよ。
だからそうやって『自分で何もできないんだけれど思うしかない。
で、いま皆が「お母さん、成仏してね。」
みたいなことを言ってくれるけれども、心配させないでね』って。」

[スキャンダルの効用]
美輪「あの石田さんの生き方ね、マイナス面ばっかりね、
とにかくスキャンダラスで世之介みたいにね、(好色一代男「井原西鶴作 世之介は主人公。」)』みたいなその悪いイメージだけども、
芸能界で一つ、生き延びていく一つの手段でもあったんですよ。
もしそれがなかったと考えてみると、
こんなにいろんなバラエティや何かだとか、そういったものに引っ張りだこになってました?」
石田「いや。」
美輪「なってなかったでしょう?それは一つの生き方であって、正解でもあったなと思いますよ。」
石田「本当にそういうこと思います。」

[父のメッセージ]
美輪「ねえ。お父さま、何かおっしゃってる?」
江原「厳しいことおっしゃいますね。」
美輪「うん。それを言った方がいいの。」
石田「どうぞ、どうぞお願いします。」
江原「前世でね、イタリア人でいらっしゃった時も、相当まあ型破り。」
美輪「自由奔放。」
江原「ええ、自由奔放でもあるし、泣かした人もいるし、
でいて石田さんはロマンチストであって、生きていく場合には、やっぱり現実はちょっと邪魔かもしれませんね
まあグタグタ言ってもはじまらないですから申し上げちゃいますけど、
お父さんは『(石田さんは結婚に)向かない』とおっしゃってるわけですよね、うん。
だから『自分自身の世界を大事にしながら、人との関わりを切れと言っているわけじゃない。
人との関わりも大事にして生きながら、でも形にこだわることはないだろう』と。型にね。」

[矛盾の塊]
美輪「ずいぶん、いろんなものが奥歯に挟まっているわね。(みんな笑い)
石田さんってね、矛盾の塊なのね。そういう方がね、ここへ見える方が多いんですけど
石田さんは特にそうでね、 まあ強情でね、とにかく頑固で、初志貫徹みたいなところを 持っているんだけど、
ある日フッと気が変わっちゃったりするのね。
それで、別の発想がとんでもないところから出てきたらね
またひっくり返しちゃったりなさるんだけど。
先ほど申しましたようにね、ロマンをどうしても現実に引き寄せて、現実化したいわけですよ。
もう何が何でも現実化してね、ロマンの中で生きたいわけですよね。
それをセパレーツにするということが、どうしても納得できないのね。
だからそこのところのバランスをね、
とにかく一生懸命取ろうとなさって綱渡り、もう本当に危ない、
どっちに落ちるか分からないわけですよ。ね?
だからそこのところをね、やっぱりお父さんもお母さんも心配していらっしゃるんだと思うのね。」

[めげないプラス思考]
江原「でもね、美輪さんね、石田さんは、それでも(結婚)なさいます。
石田「あら。」
美輪「そうなのよ。で、いい意味でプラス思考だから、
どんな時でも必ず何か発想の転換を図ってね、プラス思考に。
だたでは転ばない、っていうね。」
石田「あの、やっぱり物事はいろんな風にとれるし、悪くとるのも自由なんですよ。
でも良くとるのも自由じゃないですか。それは我々だけに与えられた権利なので
だからいい風に取って。
ただ一つだけ言いたいの。
俺自身は本当に大したことのない人間だったんで、今でも大したことないかもしれないけれど、本当に普通だったんですよ。
でも、心の力っていうのはすごく強くて、
もし言うんだったら『インナーマインド(普段は意識しない潜在的な感覚)』っていうんですか。
心もいろんな外的刺激を受けても、本当に中心のところ、このど真ん中は
めちゃめちゃすごいことをやってのける、すごい力を発揮するので
それを発揮させてあげればいいと。それを信じるっていうこと。
そうしたら、いまテレビをご覧になっている方も、大抵のことは実現できます。
大抵のことはですよ。」
国分「なるほど。」

「結婚には向いていない。」「結婚という形にこだわる必要はない。」そういわれても石田さんは思い通りにするはずだと江原さんはいいます。 美輪さんには一つ気になることがありました。

[美輪が警告!海外旅行は…]
美輪「どこか旅行、お出かけになるご予定がおありになの?」
石田「これからですか、僕がですか?」
美輪「ええ。」
石田「いえ、あの6月が舞台なので
まあ、8月くらいにどこかに行きたいなとか思いますけれど。」
美輪「でしょうね。」
国分「何かあるんですか?」
美輪「大自然はいいけど、アフリカとか何とか、あっちの方はおよしになった方がいいみたい。」
石田「はあ。」
美輪「そうお思いになっていらっしゃらなかった?」
石田「(驚いた感じでうなずいて)アフリカ。」
国分「あったんですか?」
石田「来年行こうと思ってます。」
美輪「うん、やめた方がいいと思う。」
石田「オカバンゴ(アフリカの南部ボツワナ共和国になる湿地帯。多くの野生動物が生息する)っていうところへ行こうと思ったんです。」
美輪「おやめになった方がいいみたいよ。」
国分「抵抗しないで下さいね。」
石田「あ~、はいはい。してないですよ。」
美輪「おやめになってください。」

国分「どうですか、一番最初にこれだけは聞いておきたかったっていう結婚ということに対してこの話を聞いて。」
石田「まあ、あの自分の人生なので、まあ自分なりに。」
江原「だって絶対なさいますもん、何を言っても。」
石田「決着をつける。」
江原「するようにしますもん。」
美輪「そう。」
国分「決着。」
石田「そうですね。いや決着は自分自身でつけないと。」
国分「それ決着っていうのは、相手が決まってるっていうことですか?」
石田「相手、まあおぼろげにですよ。」
美輪「石田さんの場合は愛とロマンがね、生きがいだから、それがね、なくなった時や枯渇した時が一番カサカサになるし、渇いちゃいますでしょう?」
石田「あ~、なるほど。」
美輪「ご飯を食べて生きている人もいればね、お金儲けだけがね、生きがいっていう人がいたりね、家族が生きがいの人もいるでしょう。
でも、石田さんの場合は 愛とロマンが食料だから、それがなくなると飢え死にするのよ。」
石田「わかります。」
国分「飢え死にする。」
美輪「そう。でなければね、燃料が少なくなるとお腹がへっちゃって、
イライラなさるしね、体調までおかしくなるの。」
国分「その燃料が少なくなる時っていうのはあるんですか、よく。」
石田「まだないですね、全然。それどころか。」
国分「それどころか?」
美輪「常に補給してなきゃいけないからね、それは。」
国分「まあ、今日は久しぶりにお話をしたと思うんですけれども、どうでしたか?」
石田「いや~本当にうれしいですね。
でも大分、気を遣って言ってくれているような感じもしましたけれども。」
江原「テレビですからね。」
石田「あ~、そうか。」
美輪「でも石田さんご自身がね、
もう根っこにあるものが、 善なるものを持っていらっしゃるから、
それは大変な財産でいらっしゃるわ。」
国分「人生のテーマ『愛とロマンス』っていうのも言葉として分かったわけですからね、 これは。」
石田「本当ですね。今日はすごい財産を持って帰れる。」

【スピリチュアル・メッセージ】
結婚には向かない方ですが 自分が結婚したいと思えば 誰が何と言おうとする方です
ただし、これ以上お母様に心配をかけないで下さい

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