江原啓之が藤田ニコルを鑑定!【火曜サプライス】
2016年12月20日に放送された日本テレビ系列『火曜サプライズ』では
藤田ニコルさんが江原啓之さんにお悩み相談をしました。
都会の隠れ家で絶品料理を頂きながら
怪しい女性ゲストの悩みを聞くコーナー。
待っていた怪しい女は、モデルの藤田ニコルさん。
雑誌、ポップティーンの専属モデルでありながら、
数々のバラエティー番組でも存在感抜群。
笑顔の裏に隠された意外すぎる過去が明らかに。
そんなニコルさんの悩みを聞くのは、「テオドーラ」。
テオドーラはフレンチのお店なんですが、
ちょっと変わっていて
モツ料理を出しているといいいます。
一行は「てっぽうキャラメリゼ」と
「ガシュシャクラシックゴルジュ」を頂いのでした。
てっぽうとは、ブタの直腸のことで、
これに砂糖をたっぷりかけ、あめ色になるまで炒め、
香ばしさをコーティング。
こんがりとしたモツのフレンチ。
そして、ニコルさんのお悩みは…
藤森「相談したいことはありますか?
とこういう質問をしましたところ、
返ってきました。
『メンズはなんでチャラくて、
いつ落ち着くか、正解が分からない。』
どういうお悩みでしょうか?」
中田「文章、ちょっとおかしいよね。
メンズに何か言いたいことがあるんですか?」
ニコル「なんか、今18で、私が絡んだりとか、
周りにいる男の人って、20とか、20前半の人とかですけど、
本当にチャラいんですよ。
落ち着いてないから、絶対浮気とかするし、嫌だから、
何歳から落ち着くのかな?っていう。
なんで浮気なんかしちゃうの?
なんでそういうことするの?」
藤森「してるやつみたいに言わないで。
俺、つきあってないし。」
ニコル「なんで傷つけるの?」
藤森「俺、彼女いるとき、別に、そんな傷つけた経験…」
ニコル「彼女出来たらさ、何もしない?」
藤森「しない。」
ニコル「絶対?」
藤森「しない。」
ニコル「(彼女いても)女の子とLINEする?」
藤森「LINEはいいんじゃない?別に。」
ニコル「えー、やだ、きもーい。」
藤森「最近、彼氏、いついたの?」
ニコル「最近、1年半前、2年前ぐらいですね。
大好きな人はいました。」
中田「真面目な人が好きなの?」
ニコル「なんか、見た目とかは真面目じゃなくていいけど、
芯が通ってる人。」
江原「ニコルさんの場合はね、2つ問題がある。」
ニコル「何?怖い!」
江原「あのね、どうしてこういう考えになっちゃうのか。
それのうちの理由が2つ。
まず1つ、自分の性格、もとのね。
意外と尽くす子なの。」
ニコル「そうなの。うち、めっちゃ尽くすの。」
江原「すっごい尽くすから、一方通行になっちゃうの。」
ニコル「そう!正解!」
藤森「江原さん、友達じゃないからね。」
江原「いいよ、いいよ。
だから、そこのポイント。
相手が、ちゃらいとかどうとかってね、見分けるポイント。
聞くことなの。」
ニコル「聞く?」
江原「あのね、なんでも人間関係、みんなそうなんだけど、
ポイントはね、よく人とのつきあい方が分かんないっていう人、
必ずいるんだけど、話し上手は聞き上手なの。
とにかく話し上手ってね、ぱーってしゃべる人が上手だと思ってるけど、
大間違い。
聞くのが上手なの。」
中田「聞いてたら相手がチャラいかどうか分かっちゃいます?」
江原「全部分かります。
だって、自分で全部ばらしてっちゃうから。」
ニコル「なるほど。」
江原「あともう1つ、これが大きいんだな。
あのね、りっぱなお母さんなんだけどね、
お母さんの苦労を見過ぎた。
」
ニコル「なんで知ってるの?」
(笑い)
江原「そう言われるの初めてです。」
ニコル「なんで知ってるの?」
江原「だからお母さんの教訓、山ほど聞いてて、お母さん、
こうなっちゃいけないよ、こういうときはああだよ
、ああいう男はこうだ、
いっぱい、18歳?までに植えついちゃった。」
ニコル「そう、ママ、バツ2だし、
そのあとのつきあってた彼氏とかも、
全部見てきたから。」
江原「それひどかったでしょ?」
ニコル「ひどい別れ方、全部見てきた。」
江原「あれだけ一生懸命尽くして働いたりなんかしてて、
こういう目に遭うの?っていうとこ見ちゃったじゃない?」
ニコル「見ちゃった。」
江原「そうすると、世の中の男のほとんどはだめだなと。」
ニコル「そう」
江原「思ってるでしょ?」
ニコル「思っちゃう。」
江原「でしょ?だから、それが原因なの。
だから、こっちのほうが重いの。ごめんね。
なんかこんな真面目な話もどんどんしちゃっていい?」
ニコル「いいよ。」
江原「ニコルちゃん、こんなに一生懸命働いてるじゃない?
お母さんのためだもんね?」
ニコル「なんで分かるの?」
中田「分かるんだよ。」
ニコル「すごいね。」
中田「そうなの?にこるん。」
江原「偉いなーって思うわけ、つくづく。
今のこの時代に、こんなかわいらしい子がね、
とにかくお母さんが幸せになってくれたらいいなっていって、
もうお母さんのことばっかり考えてるわけ。」
ニコル「それはかなうの?」
江原「かないますよ。」
ニコル「ママ、好き。」
中田「お母さんは幸せになっていくんですね。」
江原「本人もお母さんと一緒で、
お母さんとずっと幸せでいられる、それでいいとも思ってるの。
お母さんとの間が余裕できたら、全く変わる。
だから心配すること全然ない。」
中田「どうだった?今、話聞いてみて。」
ニコル「すごい!この人、すごい!」
藤森「ちょっとすっきりした?」
ニコル「すっきりした。
こういう人と結婚したい。」
江原「あら!
ちょっとね、今、家庭がまだあってね。」
(笑い)
そしてもう1つお悩みが。
ニコル「仕事でいったら、今、テレビ出て
1年半くらいたったんですけど、
来年、テレビ大丈夫かな?っていうのあるんですよ。
」
江原「来年って、すぐじゃない。」
ニコル「来年の年末、また、まだいるかなっていう。
新しい子いっぱい出てくるじゃん。」
藤森「そういう不安はあるんだ。」
ニコル「ある。
楽しみながら抱えてる、悩み。」
江原「あなたはとにかく、無駄遣いしないもんね。」
ニコル「なんで分かるの?すごーい!」
江原「もう、貯金趣味だね。」
ニコル「そう。」
江原「だから、本当に彼女しか分からない苦労してきてるんですよ。
」
ニコル「まじ、物欲ないの。」
江原「安泰というか、みんなが幸せに、家族が暮らせればいいんだもんね。
」
ニコル「うん。」
中田「童話の中の少女じゃん。」
藤森「めちゃめちゃいい子じゃん。」
ニコル「このままでいいのかな?
変わったほうがいいのかな?」
江原「自然に任せて、自然に。」
藤森「急なキャラチェンジとかやめたほうがいい?」
江原「やめたほうがいい。
そこはね、お二方とはちょっと違う。」
中田「(藤森さんに向かって)急にキャラチェンジだもんね。」
藤森「急なキャラチェンジじゃない、僕も自然になったと思うけどさ。
」
中田「苦肉の策だもんね。」
藤森「苦肉じゃね~よ。」
藤田ニコルさん、お母さん思いの 無駄づかいをしないしっかり者だったんですね。