結婚6年目の夫婦。子どもができないのは何かの因縁?

Sponsored Links

2016年月日放送の5時に夢中
出演:ふかわりょう、内藤聡子、美保純、江原啓之

「江原啓之のハッピーライフのすすめ」
江原啓之さんが様々なテーマから視聴者の皆さんの暮らしを豊かにするアドバイスを披露します。

~~~~~~~~~~
35歳の女性
結婚6年目の夫婦。子どもができないのは何かの因縁?

結婚して6年になりますが、子供ができずに悩んでいます。
計画的に性行為をしていますし、不妊治療も受けていますが、いつまで待っても結果が出ません。
夫は一人っ子で、代々個人病院を経営しているため、夫の両親から跡継ぎはまだかと日々プレッシャーをかけられています。

最近では街で子供がいる家族を見ると羨ましいを通り越して憎々しく感じてしまいます。
子供連れの友達と会うときなどは友達の子供を抱っこさせてもらうふりをしてこっそり足をつねって泣かせることで気分を紛らわせています。
お正月に子どもの写真をのせて送ってくる年賀状は全部カッターで切り刻み、捨てました。
好きでこんなことをしているわけではありません。

ゆがんだ性格になってしまったのもすべて子供ができないせいです。
子どもさえいればすべてが元通りになると思っています。
だからこそもしこのまま子供ができなかったらと考えると妻として女としてとても恐ろしいです。これは何かの因縁ですか?江原さん、アドバイスをお願いします。
~~~~~~~~~~

江原「まあ難しいことで。 ただね、一番の問題は『跡継ぎはまだか』っていうことってあるじゃないですか。
これって、昔問題になったある大臣の“女性は子供を産む機械”発言。
あれと同じだということを皆さん理解したほうがいいかなと思うんですね。
家族の中では当たり前のように“跡継ぎはまだか”。

あとわたしが注意するのは結婚式のときに“かわいい赤ちゃんを期待しています”とかあれは余計なことで言わないほうがいいなと。

だって人によっては子供が欲しい人、または欲しくない人もいるわけで、で今回みたいにできない人もいるわけで、いろんな立場の人のことを考えると、非常に残酷な言葉になってしまう。

それとあと皆さん気づかないでいるんだけど、ここにもありますけど、よく年賀状で子供さんの写真だけ送ってくる人いるでしょ。
あれはね、本当に相手からするととても傷つくらしくて、お子さんができない人じゃなくてもなんで家族全員じゃなくて子供だけを送ってくるんだという風にいう方もいるんですね。
だからあえてそういったことはやめて全員が写るようにとか、そういう気づかいは必要だと思うんです。

しかし、これだけは申し上げたいのは
(『子供は私物ではありません』というフリップを出す。)
それを間違えちゃうと。
跡継ぎとか、気持ちはわかりますよ。
でも“しゃ”のつく商売一代限りっていうんですよ。昔から。
たまたま才能があればいいですよ。なぜ、例えばそういう家系が、次の代も才能にあふれるとは決まってないですよね。
ですからその子がしたいことをさせてあげるという。こういうことがわかっていないと逆に子供を授かっても、後になって反発したり。
わたしそういう事例もたくさんみてきました。
そういう御商売の家に生まれていながらなかなかそのうちを継ぐ気になれない。

そこで先にわたし申し上げてしまいます。

(『子育てはボランティア』というフリップを出す。)

子育てって例えは申し訳ないんだけど、盲導犬と一緒だと思うんです。
小さい時に愛情をいっぱいかけて、ルールを教えて社会で活躍してきなさいと子離れすること。
そして年を取った時にはまたみなさんに優しく看取られて終わる。
お疲れさまっていう。
だから人間も同じなのに、なんで人間はそうやって私物として。
うちの子なのにとかあとわたしはこれは理想論かもしれませんが、こう思うんです。
世の中には子のない親、親のない子、っていうのがいるんですね。
ですから、万が一の場合は、お腹を痛めなくても“来る”っていうのは御縁なんですね。
そういった意味ではご養子っていうのもあるんですよ。

でもだいたいご養子の問題で起きるのは、血がつながっていないからとか、財産をあげたくないからとか非常に物質的な意味合いが多いですよね。
どう思います?」

ふかわ「『子宝に恵まれる』っていう表現のように、お子さんが授からないと非常に恵まれていないような印象を勝手に考えてしまう。
でも本当はいろんなスタイルがあっていい。」

江原「そう。だけどつねってしまうとこまでゆがんでいるってうのは嘘だな。
自分の子供がかわいい人は人の子供もかわいいものです。
すべてが自分の子供と思える。

だから、あなたは私物と考えているのではないか。
あの子が持っているバッグ、わたしもほしいという風に思っていないか。
そこをもう一度見つめなおすことが大事かなと思います。」

Sponsored Links

このページの先頭へ