亡くなった母に夢で叱られている。呪われている?どうしたらいい？
2016年8月31日放送の５時に夢中
出演：ふかわりょう、上田まりえ、美保純、江原啓之
「江原啓之のハッピーライフのすすめ」
江原啓之さんが様々なテーマから視聴者の皆さんの暮らしを豊かにするアドバイスを披露します。
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40歳の主婦のお悩み
夫と2人の子供と一緒に暮らす専業主婦です。
12年前に亡くなった母が夢に出てきて気味が悪いです。
何を言っているかわからないのですが
強い口調で叱られている夢を頻繁に見ます。
昔から母は3年上の兄にばかり肩入れしていたため、
わたしとはケンカばかりで
亡くなったったときも正直あまり悲しくありませんでした。
実の親に呪われているのでしょうか？
今は体調も夫の仕事も子供のことも
大きなトラブルはないのですが、
この先何か大きなトラブルに見舞われないかと
不安で仕方ありません。
わたしはどうしたらいいのでしょか。
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江原「皆さんは心霊現象で何か言ってきたんじゃないかと
思うかもしれませんが
でも、日本て、呪われるとかなにか被害妄想的な事が多いですよね。
そんなことは一切なくて
わたしは死後も魂は永遠に生き続けると思っていますが、
死んでも人間関係一緒なんです。
要するに死んだら急に立派な人になっちゃうとか
仏さまとかないんですよ。
でも今回のお悩み相談に関しては
どうも心霊現象的なものよりも
本人のトラウマではないかと。
だから呪われているなんて言うことは一切ない。
自分自身がお母さんが今頃怒っているんじゃないかとか。
それとむきあうにはお墓参りでもなんでもして。
先に結論を申し上げます。
（『大切なのは自律 見つめるは自分の心。』と
書かれたフリップを出す。）
例えば心霊現象があって霊を恐れる人もいます。
けれども大事なのは、
なにか呪われるということはまずない。
自分自身がしっかりと自分を律していて
はねつけるだけの気持ちがあればいい。
自分自身で、この生き方が自分の生き方なんだと思っていれば
たとえお母さんが自分に何か要求してきたとしてもつっぱねるだけの。
日本て、死んだ人がこういうことを望んでいますよと
誰かに言われると、そのようにしてあげなきゃいけないと思っちゃう。
だけどそれは大間違い。
それが正しいことならしてあげればいいけど
そうでなければする必要はない。」
ふかわ「この先、このご家族に嫌なことが起こっても
呪いだとか結びつけないほうがいいんですね。」
江原「そう。だいたいい多くの場合は
気にしているからすぐに結び付けちゃう
だからそういうことはない。
自分の道は自分で決めているんだと思ったら
霊がどうとかなんてふりまわされてびくびくするほうがおかしい。
これがオーラの泉なのです。」
（笑い）
ふかわ「ありがとうございました。」
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