5時に夢中:派遣社員の悩み

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2015年5月13日放送の5時に夢中
出演:ふかわりょう、内藤聡子、美保純、江原啓之、アレクサンダー

「江原啓之のハッピーライフのすすめ」
江原啓之さんが様々なテーマから視聴者の皆さんの暮らしを豊かにするアドバイスを披露します。

スピリチュアリストの江原啓之が悩める視聴者に回答。 あなたの暮らしを豊かにするハッピーアドバイス。

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34歳の派遣社員の女性のお悩み。

わたしはある企業で派遣社員として働いています。
その会社が最近、派遣社員の中から数人を正社員登用すると発表してから職場の雰囲気ががらりと変わりました。
これまで派遣同士仲がよかったのに相手を出し抜こうと必死に…。
つい先日も仲のよかった同僚が"私が営業先の若い社員に色目を使っている"と根も葉もない悪口を上司に告げ口をしているのを知ってショックを受けました。
このような状況の中、ただ真面目に働いていてもで正社員になれるような気がしません。
会社を辞めようかとも考えましたが、年齢的にもここが正社員になれる最後のチャンスだと思い踏みとどまっています。
わたしも正社員になるために周りの上司にすり寄ったり、悪口で人を蹴落とさなければならないのでしょうか?
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ふかわ「こういうことあるんですね。
ちなみにも美保さんだったらどのようなアドバイスをしますか?」
美保純「そうだな~、上司と酒を飲みに行く。
昭和の付き合いをするべきだなと思う。」
ふかわ「じゃあ、仲間を蹴落としてまでも…ですか。」
美保純「うん。だって2度3度ないじゃない。
若かったら次の会社にいけるけど。 蹴落とすっていうのは変だけど。」
ふかわ「はい。さあ江原さん、どんなアドバイスを。」

江原「難しい問題ですよね。
蹴落とすまでのことをしてしまえば因果は自分に廻ってきますからね。そういうことはなさらなほうがいい。
ただ、こういう御相談の時に一番困るのはね、なんかやめるべきかいるべきか。すごく短絡的。
仕事だからそう言えてしまうんだなと思うんですが。
なぜかというと例えばこの番組を見ている奥さん方、お子様も持っている方のママ友問題っていうのはなかなか大変なんですよ。なかなか、卒業するまでとか。
どこまで付き合えばいいのか、どこまで合わせるべきなのか。
みんな悩むわけですね。
そこで私はね、ちょっと意外かもしれませんが(ボードを出します。)」

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郷に入れば郷に従え
バランス力!

現世はありのままでは生きられない
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江原「美保さんおっしゃるようにね。(飲みに行くというのもいい)
ただ、悪口とかそこまでやる必要はない。
ただ、ある程度のサービス、にっこり笑う、おはようございます(という)、ある程度気にいられるようにするっていうことは大事だと思う。
もちろん実力が一番ですよ。やっぱり仕事がしっかりできるということが大切なわけですから。
ですからそういった意味では、現世はありのままでは生きられないんです。」

ふかわ「"ありのまま" ブームでしたけどね。」
江原「プライベートはいいですよ。
皆さんだって"ありのまま"ではないはずですよ。
やっぱり自分自身の役割を果たそうとしているわけでしょ。
だからやっぱりそういうふうなよろいみたいなものは必要なんで、それもお給料ということ。
だけど万が一、それで自分が選ばれなかったら(派遣のままだったら)そこで、うつうつとしてもいけない。やっぱりこれが基本なんですよ。(ボードを出します。)」

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波長の法則
類は友を呼ぶ!
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江原「やっぱりね、そういったところにいって努力してもうまくいかなかったならば、そこは自分自身の縁のあるところではない。
要するに自分が一生懸命努力して、本当に自分の力を発揮して、それがわからないってことはその程度の職場なんだという風に思うことだと。
でもママ友とか大変ですよ。
そういう時、必ず言うんですよ。"何が中心か"なんですよ。生け花みたいなもので。
子どもの教育のためにある場所でしょ。
ママが友達になる必要はないんですよ。それはね、わたし横着だっていうんですよ。
何で子供の友達とママの友達にならなきゃいけないの。そこは仮面です。
自分の友達はプライベートで、今までの学生時代の友達とかいろいろあるはずですよ。
そこはある程度社交で、人の悪口を聞いても絶対うなづかない。
で、人の悪口を聞いたら必ず切り返すポイントがあります。
それはどういうことか。
例えば職場で人の悪口聞かされてうなづいて、あの人が言ってたっていわれて困る時ありますよね。
そういった時、どう答えるか。
"あの人、あなたのこととってもいいふうにいってたわよ。ほめてたよ。"っていうと人間ていい人になろうとします。
そうするとパッと悪口やめます。」

美保純「そうなんだ。うそでもいいのね。」
江原「そうです。」


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