5時に夢中:俳優 高岡奏輔の悩み

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2015年6月24日放送の5時に夢中
出演:ふかわりょう、内藤聡子、美保純、江原啓之

「江原啓之のハッピーライフのすすめ 特別編」
江原啓之さんが様々なテーマから視聴者の皆さんの暮らしを豊かにするアドバイスを披露します。

今日はスペシャルゲストに俳優の高岡奏輔さんをお招きして彼が今リアルに悩んでいるお悩みに江原さんが生アドバイス。幸せのヒントを披露します。

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相談者:高岡奏輔(俳優)
今夜最終回を迎える連続ドラマ『食の軍師』には特別な気持ちで取り組みました。
それは久しぶりの連続ドラマにメインキャストとして出演し、とてもやりがいを感じることができたからです。
改めて"演じる"事のこだわりがあることを自分自身実感しました。
では、これから高岡奏輔はどのような役者人生を送ればいいのか?
江原さん、アドバイスをお願いできたらと思います。
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ふかわ「今夜最終回なんですよね。」
高岡「そうです。」
ふかわ「順調に撮影もすすんで。」
高岡「もう撮影は終わってます。」
ふかわ「で、別にもやもやされているわけでは。」
高岡「もやもやはしてないです。」
ふかわ「してないですよね。しいて言えば今後の。」
高岡「そうですね。今後に不安を抱えるっていうのはたぶん誰にでもあることだと思うんですけど。そんなに深刻なものではないんですけど。」

ふかわ「はい。(江原さんに向かって)ライトなやつちょうだい。」

(笑い)

ふかわ「江原さん、アドバイスをお願いします。」

江原「高岡さんは根本、基本的にというか根本的にアーティストですよ。
だから逆に言うと心配事であるのは感情の波が激しいですよね。けっこうね。あっ、でも役者さんてみんなそうじゃないですか。」
美保「なんか振り幅が広くできてるんですよ。」

江原「アーティスト、音楽家もそうだけど。でないとあんなになれない。急に"スタート!"となったとたんに"どん"となっちゃったり。
実は相当スピリチュアルな能力がないと役者さんてできないんですよ。
あれってやっぱり占領されちゃう部分てありますよね。」

(みんなうなづく)

江原「"なんか別のものが来てるな"っていうね。"自分じゃなくなってる"みたいな。で、特に美保さんがそうなんだけど、実は高岡さんも強い。
だからまわりの人とか場所とかいろんな環境にすごく左右されやすいところがるんですよね。でもね、もう大丈夫。これからどんどん恵まれていきますから。」
高岡「そうですか。ありがとうございます。」

ふかわ「どうですか?ご自身、感情の起伏、激しいほうだと思いますか?」
高岡「そうですね。今までも環境自体、恵まれていたほうだと思うんですけど、例えば2~3か月ずっと舞台をやったり映画をやったりすると、常にその日その日がその役としていなきゃいけないから、プライべートもそんな気持ちになっていっちゃうことはあったりはしますね。」

ふかわ「いわゆる役者さん特有の入り込んでしまう。なかなか難しいでしょうかね、コントロールするのは。」
美保「そうですね。なんかヤバい人だと入り込んだ分、1ヶ月入り込んじゃうと1ヶ月抜けなかったり。」

江原「そうです。そういう相談事いっぱい聞いてます。
己を知るってことが大事だよね。
ドラマの内容じゃないけど、やっぱり素材と料理なんですよ。(素材・料理と書かれたフリップを出す)
自分をよく知っていれば上手に料理できる。
だから自分とはどういうものなのかという素質・才能も含めて、そういうのを知っていれば最大の料理ができる。
ちょっと真面目たことを1個だけ言えば、のどだけは注意です。
意外と弱いです。気管支。」

ふかわ「どうですか?心当たりは。」
高岡「最近、ずっとせきが止まらなかったです。2か月ぐらい止まらなかったです。」
ふかわ「なんかそれブログに書いてあるとかじゃないですよね。」

(笑い)

高岡「書いてないです。」
ふかわ「でも、役者さんにとっては命ですからね。のどは。」
江原「だからそれだけは絶対注意しないといけないと思います。」

内藤「高岡さんさんから告知があるんですよね。」
(高岡奏輔さんから「食の軍師」の番宣。)

ふかわ「このコーナー出たら顔がすっきりされましたね。
悪いもの全部とれた感じがします。」

(笑い)

高岡「ありがとうございます。」

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