小林幸子

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【 2007年08月04日放送】【105回】パート4

今日のゲストは、幼い時から歌手で、演歌界の女王と呼ばれる小林幸子さん。

小林幸子 DVDコレクション

パート3からの続きです♪

[亡きご両親からのメッセージ]
江原「実は、ご両親も同じような部分の事で、実は おっしゃって来られてるんです。
でいてご両親様がね。」
小林「はい。」
江原「で、ご両親様がおっしゃるのは歌の事じゃないんだけれども。
歌の事も、そこには土台になって関わって来るんですけどね。
『今後の自分のことを考えて、もっと自分が生きやすいようにしなさいよ』と。
『あなたはみんなのことを考えるから、それぞれの暮らし、今後のこと、
先々まで全部用意してあげよう。
そればかりをやっていたら 歌の方に力を入れなきゃいけないと思いながらも、分散して。
歯がゆくなってあなたが苦しんでるじゃないの』
とお母さんがおっしゃってくるんです。」

美輪「それとお客さま、ファンのこと。
演歌のお客様にやはり求められているんだから
演歌の路線を大事にしなきゃって、すごい責任感を持っているでしょう?」
小林「そうなんです。」 美輪「それはそれでサービスして、今言ったような、新しい部分と向き合って開発してやると
あなたは解放されるし、楽になるし、またそれのファンも広がるがるよ、っていう事を 江原さん、おっしゃってるの。」
小林「いや~でも。」
江原「そうなんです。ご両親、おっしゃって。」
小林「やっぱり生活がありますから皆さんの…
それ、どうしようもないです。」
江原「だから、切り捨てるんじゃなくってね。
実務として捉えて。 小林さん、アーチストだから、アーチストの部分で、もっとかけないと。」
小林「はい。」
江原「もちろん感謝していいことだけれど・・・。」
美輪「バランスですよ。」
江原「そうそう。みんなのことを思うことも大事だけれど、自分がどうしてここまで来れたか。
やはり歌う楽しさ、喜びで来れたから、そちらの方。
みんなもそれを喜んでくれるはずだよ。
でも、ここしばらく、いろいろな重荷の方がすごく多い』と。」

美輪「それは時間がかかるわよ。
だってこれから、素晴らしい才能のある作詞家とか
作曲家とか、自分の感性に合った人を探して見つけるというのは、時間のかかる問題だしね。」
小林「今やっています、いろいろと。」
美輪「そうですよ。」

~原点は、あくまで歌う楽しさと喜び。
今までのファンも大切にすると同時に
新しいジャンルへの挑戦も必要なのです。
そして、いよいよあの不思議な現象の答えが~

[数珠がはじけた…]
小林「あの、朝、いつものようにお線香をあげて、それでチンてやって
いつものお数珠をみた瞬間、パカッと割れたんです。
『縁起が悪いな』と思ったんですけれど…。」
江原「縁起悪くないですよ。」
美輪「だって解き放たれてるっていう事でしょう。
つまりね解き放たれて自由になったわけ。」
江原「それでいて『様々な煩悩からも解き放たれなさい』と。
だから要するにいろんな事、気煩い、とかじゃなくて。
『自分が“こうしたい!”っていう事でもっていきなさい』って いう事で、もう解き放たれた。束縛されない。」
小林「ああ。」
江原「うん、いろんな悪意からも解き放たれた。」
小林「朝、びっくりしました。」

国分「それはちょっと縁起が悪いって思ってしまいますよね。」
小林「思うでしょう?誰でも思いますもん。」
美輪「素人さんはみんなそうよ。」
江原「いい事なんだから。『お疲れさま』」
美輪「自由になれた、解き放たれた、って事。」
小林「ああ。聞いてよかった、どうしよう、何て言われるかと思って。
母からのメッセージですか。」
江原「そうなんです。そういう意味では、『この日を待っていた』っていう感じのお母さんですよね。」

[夢に出て来てくれない母]
小林「『お願いだから夢に出てきて』と言うんですけれど、出てきてくれないんですよ。」
江原「覗き見るだけで充分なんですよ。」
小林「もう、母の夢見たくて涙いっぱいになっちゃって。」
美輪「成仏できると、出てこないの。しょっちゅう出てくるということは 成仏できていないからなんですよ。」

江原「それとね『そんなに花はいらない』って言ってます。
『花に囲まれて、きれいにきれいにね』って言って。
『いつも、花こう絶やさず花を』って言うんだけど。 『そんな花いらないって。」
江原「『あなたに花を添えなさい』って。」
小林「どうして分るんですか?」
江原「お母様。」
小林「母は花が好きだから、何しろいっぱい仏壇の中にまで入れちゃって。
表もそうですけれど、裏にも花を入れちゃって…。」

【エンディング】
国分「さあ小林さん。今日はいかがでしたか?」
小林「はい。思っていた通りの番組でした。どうして分るんだろう?」
国分「ねえ。すごいですよね
そして小林さん、出たのは『今が、これからがメインディッシュ』って言ってましたよ。」
小林「これからです。これから、小林幸子、これから!」
国分「ははは。」

【スピリチュアル・メッセージ】
ご両親の心配はあなたが背負いすぎてしまうこと。
人のことばかり考えて自分の目的を見失わないよう、歌う楽しさと喜び
アーティストの自分を忘れずに

【オーラの言葉】
貧しい時代の苦労はお金では買えない貴重な体験。
どんなに辛くても楽な方へ逃げない、人にできない苦労ほど、いつか楽しい思い出になる

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