小室哲哉

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【 2008年05月03日放送】【2時間SP】パート4

今日のゲストは、音楽プロデューサーとして、数々の記録を打ち立てた小室哲哉さん。

パート3からの続きです♪

CRUISE RECORD 1995-2000

[小室さんの今後の役割]
江原「ちょっとメッセージがあって、ひと言でいうと『今はあせるな』ということなんです。
『あせるな』というのは本当の自分で生きていこうっていう風に思うのはいいんだけれど、 それにも時期がある、
自然と道はひらけてくるから、
泰然自若として 『陽が上がってきたな、朝になってきたな、というのを待っていればいい』と。
その時には、何にも無理しなくても『あ、行かなきゃならないんだ』という時があって
これからまた、いろんな意味で、新たな小室さんの時代がやってくるというかね。
新たに自分自身が、本当に心から表現して『こんなことしたかったんだ』
本当にそれが形となって、また現れる時を迎えます。けれども『急がないように』と。」
国分「それは誰からのメッセージなんですか?」
江原「それは、お父さんも途中で仲介はしてくれているんだけれど お父さんの意見というよりも、実は小室さんのお祖父さんなんですよ。
だけども小室さんとはあんまり共に接するということがなかった」
小室「まあ、記憶がちょっとあるくらいですね」
江原「なんだけど、実はすごく内面的には似ている人なんです。
性格というか考え方というか、だからそのお祖父さんもすごく喜んでいる。
なぜかというと、そのおじいさんも家系的にちょっと寂しいんですよ。
みんなが何かバラバラとなっちゃったところがあって
実はすごく寂しくこの世を終わったというところがあるんですね。
今の小室さんの状況、すごく喜んでいる。
『これでよかった』というようなことをおっしゃっていて。
その方もそうだし、前世的な教訓も含めて『あせるな、急がないように』というようなね。
この世的なことでいうと、2、3年の間には 『またサッとまた新しいことが膨らんでいって、道が広がっていきますよ』って。

もう一つ言っていいですか。あの…ダメですよ、移住はね。」
国分「思っていたんですか?『移住しようか』と。」
小室「すぐじゃないですけれどね」
国分「なぜ、小室さんは移住しちゃいけないんですか?」
小室「江原さんも移住しちゃいけないんですか?」
美輪「お役目があるから。日本で役目がたくさんあるから。」
小室「出国禁止ですか」
美輪「そうそう、同じなのよ。」
国分「今日でその考えはやめてもらって。」
美輪「やらなきゃいけないことが日本でいっぱい出てきますし、なさるんですよ。
それがちょっと、大変な大仕事。」
小室「怖いなあ。」
国分「江原さんから『あせるな』という言葉が出ましたけれども
そういうことで考えていたことというのはあったんですか?」
江原「『あせるな』というよりも『急ぐな』かもしれません。」
美輪「そうなの。」
小室「そうですね。ネットとかで、スピードがより速くなっちゃってるから、
合わせなくちゃいけないじゃないですか。
それでもう、そのスピードに合わせようとすると、やはり急がないといけなくなっちゃう、 というのはありますね。
まあでも、もっと本当はゆっくりやりたいというのはありますけれども。」
美輪「というのはね、『原点を見つめなおせ』ということみたいなの。
原点は何でした? 富田勲でしょう?そこなんですよ。」
小室「ちょっと今、悪寒が走りましたけれど、すごくわかりますね。」
美輪「おわかりになる?」
小室「わかりますね。」
江原「小室さんは現代の象徴みたいなもので、今テンポが速いから、 その中に乗るには速く、急がなくてはならない、という感覚にとらわれちゃって、
美輪さんがおっしゃったように、原点が見えなくなって。
これって現代の日本人が、みんな共通することだと思うんですよ。」
美輪「基本さえ、本建築さえあれば、土台があればね、そうすると怖いものなんて ありゃしませんよ。
富田勲さん(世界で初めて、クラシック音楽演奏にシンセサイザーを導入)なんて
本当に世界に誇れるような素晴らしい音楽家だし、しかも新しくて古いでしょう?
だからもう一度原点に戻って、分解して、咀嚼して、食べて細胞にして
そこからまた始まると、今度は揺るぎのない本格的なものができるじゃありませんか。」
小室「いま実は、設計図的な意味で、今のお話がほわっと出ていたところだったんですよ、 ここ最近。
まだ何もできていないんだけど。」
国分「『わかっちゃった』というのは、そういう意味ですか?」
小室「そうですね。『何の設計図なんだろう?』っていうものは何かあったんですけれど」
国分「わからなかったんですか?『設計図は頭の中にあるけれども、何なんだろうな』と。
それが美輪さんの言葉で、わかったわけですか?」
小室「はい。」
美輪「だからおもしろい、今ままで聞いたことのないようなね、ロックなんだか、 シンフォニーの交響曲なんだか分からないような、不思議なものが頭の中で聞こえてくる。」
江原「そう。それが見えて、聞こえてね。」
美輪「それをお作りになっているのが、いま聞こえているわけ、2人とも。
それでね、その原点はどこかと言ったら、富田勲が基本になっていて、 そこから派生してきている。
小室「富田さんのは、あれは万博の日本を彩る音。」
美輪「日本の宣伝でしたから、あれは。 日本の楽器をたくさん使ったりしてね。
しかもモダンで、クラシックとかモダンとかを 超越したところで現代音楽をやっていらしたから。」
小室「そうですね。日本なんですよね。 本当につながりました。」

【スピリチュアル・メッセージ】
普通の幸せを得るまでに長く辛い道を歩まれた小室さん。
新しい家族を得て 生まれ変わった分 あせらず 3年のうちに新しい道が開けます


【オーラの言葉】
私に無償の愛を教えてくれたのは 私を愛してくれた人たちでした。
彼らがいたから 私は信じられます。絶対的な愛 絶えることのない愛 そんな無償の愛が 
この世に存在するのだと(「愛の話 幸福の話」)

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