加藤和樹

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【 2008年05月17日放送】【124回 「芸能人が本当に体験した不思議な話。」】

芸能人が本当にあった不思議な体験を、江原さん、美輪さんが解き明かすコーナーです。
今回は、加藤和樹さん、つまみ枝豆さん、小倉優子さん、八代亜紀さん、 梅沢富美男さんがゲストでした。
ここでは俳優の加藤和樹さんの不思議な体験を中心に取り上げています。

加藤和樹フォトブック VOYAGE

~「仮面ライダーカブト。」にライダードレイク役で注目を浴び、、
現在はミュージシャンとしてもご活躍の加藤和樹さん。
霊感の強い友人が遊びに来たとき不思議な体験をしました~

加藤「結構、仲のいい友達なんですけど、俺の家に遊びに来たときに 急に顔色が真っ青になったんですよ。」
国分「初めて来たんですか?」
加藤「初めてではないんですけど、もう何回も来ていて。
でも、その時たまたま家の中に入ってしばらく、まあご飯を食べたり、 しゃべってたりしたんですよ。
その時、急に顔色が真っ青になって『ごめん、窓開けて』って言ったんですよ。
『何だろう?』と思って、そんなそいつの姿を見るのは初めてだから、
もう急いで玄関と部屋の窓を開けたんですよ。
そうしたら、そいつの顔色が急にみるみるうちに良くなっていったんですよ。

『何だ、この現象?』って思ったんですよ。
そいつに聞いたら何か『霊が通るから、通り道を開けて欲しかった』って言うんですよ。」
江原「そのお友達は『女性の霊を見た』って言いました?」
加藤「その時は言ってないですね。」
江原「言わなかった、どういう人がいるということは?」
加藤「はい。」

江原「ただちょっと矛盾してるのは、あり得ないのは、霊は扉があろうが 窓があろうが、それは通り抜けますからね。」
加藤「俺もそう思ったんですよ。でも、窓を開けた瞬間に顔色がすごく良くなっていった。」
江原「気分の問題、その人のね。
ただ、その時に、さっき女性の霊って言いましたでしょう?
あのね、その当時の少し前、ちょっとお別れがあったと思うんですよ。」
国分「お付き合いの中での?」
江原「ええ。」
加藤「僕ですか?」
美輪「あなたですよ。」

江原「それで、あの念ね、“念”。きっとあなたのことが、ものすごく好きだったんでしょうね。」
美輪「生霊ですよ、生霊。」
八代「わ、怖い。」
梅沢「まあ、この顔だからねえもてるだろ、お前。」
江原「その思いが果たせず、こう相手をしてもらえなかったりするとね、
やっぱりそういう念って、生霊としてね、来るあの、こっちの方が面倒くさいですよ 生きてるから。」

加藤さんの友人が感じたのは霊の通り道ではなく、 別れた女性の念だと江原さんはいいます。

江原「あの、加藤さんね、これから先だって危ないですよ。
だからその当時からもそうだけれども、恋愛ごめんなさい、あまり上手くいかないでしょう?
すぐに意見、気持ちのすれ違いがこうなっちゃって。妨害されちゃうの。」
国分「あ、それがその方ってことなんですか?」
江原「そう。全部、妨害されちゃうの。
だからさかのぼれば、要するにその前にあのね、加藤さん 優しい人なんですよ。
その気はないのに、思いぶらすみたいな風になっちゃう。」
美輪「蛇の生殺しになるわけよ。
なまじ優しくすることがかえって相手のためにならないこともある。」

江原「バサッと『好きじゃない』って言いたいんだけれども
それを言うと傷つけるなっていうのがズルズルしてると向こうが、『やっぱりまだ待っててくれて、 気があるんだわ』ってなってきて、
『いやだから、それは違うんです』なんてその後になって言うと、 余計に恨みがその倍増になるわけなんですよ。」

劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE ディレクターズ・カット版

美輪「そういう点、梅沢さんなんかね。」
国分「そうですね『嫌いだ、この野郎!』って言っちゃえって。」
梅沢「あんまりね、甘いことは言うもんじゃないよ。これだけは、始末に悪いからね<。br /> 何度経験して、何回失敗して、いくら金遣ったか。」
加藤「師匠と呼ばせていただきます。」

国分「加藤さんは、どうしたらいいんですか?」
江原「だからね、もう全然会っていない人だから、
その人に対しての思いだけでもいいから『もう妨害しないでくれ』と。
それをポンと念で跳ね返すという。
だから常に意識、自分で常に、その人だけじゃなくて、やはり嫌なものは、嫌だ、 ということを、はっきり言わなくてはいけないし、あのね、妙におもんばかっちゃうんですよ。
それがために嫌と言えなかったり、何か皆に同じようにしちゃうとか。」
美輪「だから八方美人というのはね、良いようだけれど、自分の首を絞めるんですよ。
だから、誰にでも彼にでも優しいということはね、やはり相手に対して刃物になるのね。
だから蛇の生殺しより、グサっとね、梅沢さんみたいに切っちゃった方がいいみたいにね
それこそ心を鬼にしちゃってね。『あ、私は興味ありません』
そういう時はうんと冷たい 『パーン!』と、もうにべもないように、取り付くしまもないようにしてあげることこそが相手のためになるんですよ。」

江原「特にね、断るのは早い方がいいんですよ。」
美輪「諦めさせること。」
梅沢「いい番組でしょ。」
加藤「はい、ありがとうございます。」

加藤さんの場合、霊の話というより恋愛の問題でした。

【オーラの言葉】
恋愛の八方美人は自分の首を絞めることになる
その気がないなら、冷たくするのが相手のため

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