小島よしお
【 2008年07月12日放送】【128回】パート３
今日のゲストは、「そんなの関係ねえ。」で大ブレイクした芸人、小島よしおさん。
パート２からの続きです♪
江原「それとあと１つだけ。
これね、身の保険として、意外と悩む人なんで、申し上げておきます。
小島さんは何でも突き詰めてやる人だから、いつこのお仕事を辞めても 生きていけますから、やっていける人ですから。
そうなるって言ってるんじゃないんですよ。 そういう人だから、安心なさいってこと。」
小島「不安になることはないと？」
江原「そう。意外と不安になって。」
美輪「取り越し苦労は杞憂に過ぎないから、それをおよし遊ばせっていうこと。」
江原「人間力を持っていますから。 よく親が、子供に対して、こういう風に教育して、
こうなって、こういう学校に入ってくれれば、それがこの子の幸せで、後は安泰だ、
とかって言うでしょう？ そんなものは安泰じゃないですよ。
それよりも、人間力。人間の力を持っていたら、どこでも、何をやっても生きてけます。ね？
それを培っていただけたんですよ、家族に。後はあなたの魂自体も。」
美輪「だからこの世の中っていうのはね、生まれてくる度に、
前にし残していたカリキュラムを全部点数を取るために生まれて来るんですよ。
インドの行者であったりとか、いろんなことがあったんだけれども
今世は今世でまた違うカリキュラムを全部勉強しなきゃいけないわけ。
それは人間全部、そうなんですよ。無駄は１つもないということ。
江原さんがさっきからおっしゃっているのは、そういうことなの。」
小島「ふ～ん。」
美輪「そうなんですよ。でも、一番難しいのは、エゴイストで、まったく愛がない人ね。
愛を会得するというのは、大変なことよ。
だから必然的に、国分君も江原さんもそうだけれど、愛を持っている人っていうのはね
愛の勉強をするということは、たやすいんですよ。
ところが、愛することはエゴだけで、自分しか愛せない人とかね、自分も愛せない 、
人も愛せないって愛のない人って、こんな人がどんどん増えてるの、今。
これは勉強のしようがないものね。
何かあると恨む、憎む、怒る、そっちの方へすり替えていっちゃうから
責任転嫁しようとするのよ。
だけど愛のある人は、『ああ、自分がこうだったんだ』
『ああだったんだ』、相手のことを思いやったりね。
『ああ、ちょっと思いやりが足りなかったんだろうか？』とかね。
愛が根底にあれば、そこでちゃんと答えが出てくるような糸口が見つかるんですよ。
愛のない人は、糸口が、入り口がわからないの。ないんだから。
そういう点、小島さん、大丈夫だよ、オッパッピー。」
小島「ありがとーう。」
美輪「新しいのなんでしたっけ？オッパッピーじゃなくて。」
小島「ピィ～ア～。」
美輪「ピィ～ア～ね。」
国分「これはもしかしたら、美輪さんが次の回からやっている可能性がありますよ。」
小島「これはうれしいですね。最高の宣伝ですね。」
美輪「私はピィ～ア～ってやらないの。ミィ～ワァ～ってやるの。」
江原「あと１つ、釘を刺しておきたいことは、女性にのめり込み過ぎて、
自分で墓穴を掘るようなことのないように。
意外と情にもろいし、もうそれが全てになっちゃって。
自分がドラマの主人公みたいにいっちゃうところがあって。
基本がロマンチストだから、ということもあるんですけれど、
ちょっと見当はずれというところがあって。」
国分「どうですか？」
小島「そういうところ、心当たりがあります。」
美輪「はじめは用心深いくせにね、そうでしょ。」
小島「今なんて特に、『どうせテレビでみたから近づいてきたんだろう？』みたいな、
基本はそういう風に思います。」
江原「周りが、『どう考えてもよしなさい』っていう人に、
意外とのめり込んでいくらしくて『女を見る目がないね』ってよく周りから言われたりとか。
これからは注意でね、ある程度お稼ぎも良くなったりすると、
１つ間違うと貢ぐ君みたいになっちゃうから、それで全てを失っちゃって、
なんていうようなことに なっちゃったりしてね。」
国分「心当たりは。」
小島「ありますね。」
国分「気をつけてくださいよ。本当にね、僕も楽しい時間が過ごせました、今日。」
小島「ありがとうございます。」
国分「今日のゲスト、間違ってなかったんだなあということもわかりましたから
これからもがんばってください。」
小島「はい、ありがとうございます。」
【スピリチュアル・メッセージ】
「そんなの関係ねえ」とは逆に「自分ひとりで生きているのではない。」事を
学ぶために生まれてきた方。
「人間力。」があるから将来の心配はありませんが
女性にのめり込みがちな点に注意してください
【オーラの言葉】
愛を知らないエゴイストは何かあると人を恨み、憎み、怒る
愛があれば相手を思いやることができる。問題が起きても答えの糸口を見つけられる