加藤茶
【 2008年08月16日放送】【2時間SP 亡き人を偲ぶスペシャル】パート3
今日のゲストは、「8時だョ!全員集合。」で最高視聴率50.5%の記録を打ち立てたグループの1人でもある加藤茶さん。
パート2からの続きです♪
[今後の心配]
江原「あのそれでちょっと深刻なことを言って申し訳ないんですけど、
実は美輪さんのおっしゃったことって、加藤さんの来ている今日の一番の目的なんです。」
加藤「あ、そうなんですか。」
江原「あの乗り越えていますけれども、本当に気付かないと、次が。」
美輪「そう。」
江原「まだ。」
加藤「ある?」
江原「ある。」
加藤「やっぱり酒もほどほどに?」
美輪「いや、ほどほどにじゃなく、全く駄目!」
加藤「全く駄目ですか?」
美輪「全く駄目!」
国分「ほどほどにって、ちょっと、飲もうとしてましたよね?」
美輪「『ちょっとだけよ』は駄目なの。」
加藤「『全然駄目よ』ってやつですか?」
美輪「全然駄目!ちょっとだけよ、も駄目です。それから食事。」
加藤「ただ、塩分のないものってまずいんですよね。」
美輪「だから、塩分は少しはいいけれども、前ほど塩分のたっぷりは駄目です。」
江原「医食同源って言いますものね。」
加藤「だたその、自分で今、1人で住んでいますので食事も
自分で作らないといけないんですけど、それが下手なんですよ僕、とっても。
だからどうしてもコンビニに行って、チンすればいいやつを買ってきて、
食ってるのが多いです、今。」
美輪「じゃあ病気のフリして、また元の奥さま来てもらえばいいじゃないですか
『病気よ、来てちょうだい』って言って。」
加藤「来てくれますかね。何か忙しいんですよね、子どものことで。」
美輪「でもあなたのお子さんでしょう?」
江原「でしょう?誰のお子さんですか?」
加藤「僕のです、間違いなく僕のです。」
美輪「そうでしょう?だったら結局、子どもさんのためにも元のさやにお戻りになってね
つまみ食いのことはおわびして、そうしたらお子さんたちもね、お喜びになるし
お母さまも天国で安心していらっしゃれるし。」
加藤「あ、そうですか。」
江原「お母さまがおっしゃるにはね、ただ一個だけ
お子さんにとって、何があっても父は1人ですよ、と。」
加藤「はいこれはもううん、そうですね。それは常々思っていますね、はい。」
~そして、2004年に亡くなったいかりや長介さんからのメッセージとは~
[いかりや長介さんからのメッセージ]
加藤「長さんもまあ、心配して見てることは、見てるんですか?」
江原「もちろん。」
加藤「見てるんですか。できれば、いま残っている4人でもういちどドリフターズのコントね。
その年取ったなりのコントをやりたいですね。」
江原「それは望んでます。」
加藤「望んでます?」
江原「それは望んでます。というか、やはり半面、マイペースでわりと強引な方だったけれどもすごく寂しがりの面があったじゃないですか。」
加藤「そうですね。」
江原「だから、みんながバラバラになるのだけは、やっぱり嫌なんですよね。」
加藤「そうなんだ。」
江原「うん。」
国分「新しいコントをやるにも、体が大事ですから。
お酒は、ちょっとじゃなく、もう、止めましょう。」
加藤「完全にですか?」
美輪「とにかくね、自分は病人なんだという風に思っといた方がいい。」
加藤「そうですか。」
美輪「だから病院食しかいけません、という風に思い込んじゃった方がいいんですよ。」
加藤「全然、あの病院食はまずいんですよ。」
美輪「いいんですどっちを取るかですよ。」
加藤「あ、命を取るか、まずいのを食べて。」
美輪「命を取るか、美味しさを取るか。」
加藤「わかりました、はい。」
【加藤茶さんの番組収録後のコメント】
「かみさんがまだ俺に気があるんだってことをね、言われて 『え?そうかな?』って思ったんですね。
でも、あの二人が言うから間違いないですよね。
やっぱり娘も息子もいますので、ちょっと話をしてみて、上手くいくかどうかやってみますよ。」
【スピリチュアル・メッセージ】
元気なドリフのコントをもう一度見せるために 食事とお酒に気をつけて
いかりやさんも願っています
【オーラの言葉】
好き放題 美味しいものを食べて健康でいたいというのは図々しい。
口から毒を入れれば 病気になるのは当たり前。(「ああ正負の法則。」より)