京本政樹

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【 2007年01月31日放送 】【85回】パート3

今日のゲストは、時代劇などで活躍の俳優の京本政樹さん

パート2からの続きです♪

新 必殺仕事人 上巻

江原「だけど全然、話違うんですけど、『必殺』とかなさったじゃないですか。
『演じてる時は、自分に合ってるな』とか思いました?」
京本「合ってるなっていうか。
もう、その前から、自分が『必殺』入るって思い込んでた時期があって。
だから来た時は 『やった』と思ったんですけど、何かあるんですかね?」
江原「これ言うと笑われると思うけど、実は後ろに付いてる方の一人にね、
忍者が、いらっしゃいます。」

[守護霊は忍者]
京本「忍者ですか?」
江原「忍者というか、武道家ですよ。非常に信仰深い。
要するにスパイとか、 いろんなね事する人ですよね、昔のね。」
(※忍者⇒武道家が山岳信仰により山での修行を積み、 超人的な能力を得て忍者となったとわれている)
美輪「諜報部員よ。」
国分「僕がよく…テレビとかでみるような忍者の格好をしている方がいるって事ですか?」
江原「そうです。だから非常に役には合っているんですよ。」
京本「必殺仕事人の僕の役は『組紐屋の竜』という役なんですけど、
これは実は抜け忍だったっていう設定で、忍者なんですよね。
だから、組紐なんですね、伊賀の。」
(※抜け忍⇒忍者の掟を破って組織を抜け出した者)
美輪「ああ、組紐というのは、伊賀の里の名産ですものね。」
(※組紐⇒武士の甲冑や刀の柄などに使う紐)

京本「それで、それ以降の、例えば『大江戸捜査網』とか、役が来るたびに、
だいたい出生のバックボーンは忍者が多いんですね。」
美輪「じゃあ、ぴったりだわ。」

~ドラマ『必殺仕事人』で演じた、組紐屋の竜をはじめ
忍者と縁のある役が多い京本さん
そこには前世との不思議な関わりがあったのです~

[守護霊に行者も]
江原「それでいて、守護してくださる方にはやっぱり行者さんがいるんですよ。
そう。普通の人がいないんですよね、後ろに。 要するに特殊な世界の行者さんで。
だから霊能は強いですよ。」
京本「そうですか。」
江原「美輪さんや私とかとは少し違うかもしれないけども、
勘とか、いろんなことを察知したり、人の出会いもそうだけど、
いろんなところで結びついたり、それをまた自分で感じていくというのも、
才能、能力ですからね。」
京本「僕は、とにかく、夢で見た人に絶対に会うとか、『必殺!』をする
ずっと以前に必殺を見て『あ、絶対、俺がやるんだ』と思ったりとか、
全部そういうことが当てはまって…いくタイプでしたね。 今でもそうですけど。」
江原「やっぱり霊能ですよね。」
美輪「行者の頃からのね。」

[京本政樹の前世]
江原「そうですよね。だけども、ただね前世の事に限ってだけは、ちょっと難しい。
 ほんとに、たくさん、あちこち行ってるんですよ。」
京本「そうなんですか。」
美輪「あのね、これスイスの国旗なんだか。あの十字軍かな。」
江原「私も十字軍。」
美輪「十字軍、でしょう?さっきからね、その十字軍のね、盾みたいなのでね。
赤い十字がね、チラチラ見えるの。」
江原「それで最初にスピリチュアル・チェックの時にね、えっと美剣士?と、おっしゃったでしょう。
その時から、こう、ワッとそれが出て来てね。
で、だから、もうヨーロッパですよね、あれは。」
美輪「うん。」

[戦いの前世から…]
江原「だから、そういう戦いの時代が、おありになったんだと思ってね。
本当の魂の方は、わりとそういう武芸系なんですよ。」
国分「なるほど。」

[戦いの前世から…]
美輪「それでね、隠密とか十字軍とか、
ずっとその剣の時代が続いて来てるの。
だから今生の半分から剣士の方じゃなくて文化系の方へ行く。
これから何度かの後世が始まるみたいね。」
京本「あ、そうなんですか。」

江原「イギリスにも、中国にもいたことがあるんです。」
美輪「いろんなところに、何度も生まれ変わっているの。」
京本「へえ~。」
江原「だから、それは時代的に何度も生まれ変わりを繰り返しているとも言えるし、
ツインソウルといって、一回に二人降りることもあるんです。
そうやっていると、数、経験が増えるでしょう?
生きることに対する、 いわゆる僕流の言葉で言うと経験と感動を積むことに真摯な、前向きな魂なんですよ。
ものすごく経験をしたい、というところがあるから、美輪さんがおっしゃたように 戦いとちょっと終止符を打つという所に一貫したテーマがあるように思えます。」
京本「うん。」

江原「うん。で、今生においても、戦うという意識はないでしょうけれども、
なんとなく魂の流れが変わってきたなと思われたのは、
きっとお子さんを持ったときではないかと。」
京本「それはそうかもしれないですね。」
江原「そのときに、柔らかさっていうのかな。
『この子を守っていこう』という、ようやく母性の目覚めというか。
男性は父性だけじゃないんですよ。男性でも母性は大事な要素なんです。
母性が生まれれば、戦いではなく、調和によって解決していこう、
乗り越えていこうという風になったり。」
美輪「だから今度は戦いではなくて、平和の時代が始まるんですよね。
これから生まれ変わっても平和、平和の人生、そちらの方の人生の体験をやる段階に 初めていらしたのね。」
国分「今日はいろんな発見がありましたね。」
京本「ですね。」

[丹波さんからの言葉]
江原「でも、最後は丹波さんからの言葉なんですが、
『俺はせっかく一番になったのに、死んで、また新人になった…』。」
美輪「だって大御所でいらしたんですもの、この世では。」
京本「じゃあ僕は、新幹線でチョコレートをあげるようにします。」
江原「『謙虚は大事だぞ』っておっしゃってる。」
美輪「本当に可愛らしい人だったのよね。」

【エンディング】
国分「今日は、どうでしたか。」
京本「番組を見せて頂いていて、すごく興味があって、ほんとに来てよかったですね。
お婆ちゃんの存在、忘れてました。」
国分「今日はとにかく、豪華な回になりましたね。
今、僕がここ立ってるって事はあそこ座ってるんですよね…丹波さんね。」
(二人は国分さんの席の椅子を指差して、笑い)

【スピリチュアル・メッセージ】
男性でも母性は必要な要素です。
戦いではなく調和によって問題を解決する事が大切なのです

【オーラの言葉】
親が死んでも子どもが一人で生きていけるよう 厳しく接するのも愛情。
可愛い子には旅をさせよ

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