古賀稔彦

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【 2007年05月26日放送】【98回】パート4

今日のゲストは、柔道家でバルセロナオリンピック金メダリストの古賀稔彦さん。

パート3からの続きです♪

精神力 (角川oneテーマ21)

[祖父との思い出]
古賀「勝負事が好きな人でしたから、
僕が柔道を始めてからは本当に毎回 自分のごとのように応援に来てくれて・・・。」
江原「おじいちゃんの帽子のイメージを覚えていますか?」
古賀「ぺちゃんこにしている・・・。」
江原「そうそう、グレーの。そのシルエットを見せて
覚えているかな、覚えているかな?って。
その帽子をかぶって一緒に出かけたことがあるはずなんですよ。縁日とか・・・。」

[祖父との思い出]
古賀「すぐ近くに水天宮という神社があって、いつもそこに行っていました。
おじいちゃんと一緒にひよこも売っていました。一杯もらってきて 『売るぞ!』って。」
美輪「おもしろい方ね。いい思い出ね。
古賀さんのこと、よっぽどかわいくていらしたんでしょうね。」
江原「そうそう。」
古賀「まあ、病弱だったということもありますし、
柔道を始めて勝負事の世界でやっている孫だ、 ということがあったと思うんですけれどね。
美輪「なるほどね。」

[本物とニセ物]
古賀「じゃあ、その3人の守護霊というのはあんまり関係なかったすね。」
美輪「ええ。」
古賀「すっごい妄想してましたから。」
美輪「そこなの、困るのはね。
妄想癖のあるね、1人前の霊能者ぶる霊能マニアの人がいるの。
多いでしょう?そういう人が世の中のかく乱するんですよ。
それを信じなければいいんですけれども、マイナスのことを言われて
自己暗示にかかっておかしくなってしまう方がいらっしゃるの。
そういうニセモノが多いこと、多いこと・・・。」

江原「こういう世界というのは、自分からは絶対に安売りしてものを言いませんよ。
聞かれもしないことを言うことはあり得ません。」
国分「心配になるだけでしたよね。
『暴くな!』で終わっちゃって・・・。」

古賀「でも結構、勝負事をしている人って純粋にみてしまうところがあって・・・。」
美輪「縁起をかつぐんですよね。」
古賀「いいものも悪いものも、ついつい、真剣に。
疑うということを競技の中でしていないので、あまり疑わないんですよね。」
江原「でも気をつけないとね。そういうのは玉石混交になってしまいますから。」
〔玉石混淆(ぎゃくせきこんこう)…良い物と悪い物が入り混じっていること〕
江原「だけど、さっきのおかしくて。
おじいさんとかね、お父さんの夢見ないのは 幽霊見るのが怖いからとかって言うけれども。
だけど古賀さんは爆睡するんですってよ。」
古賀「あ、そうですか、はい。」
江原「コテッ寝たら、カーッとそのままだから。出ようにも出れません。」
古賀「はは!」
国分「熟睡で夢どころの話じゃないと。」
江原「そうなんです。熟睡家なんだなって。」
古賀「あはは。」
江原「はは。でも特別伝えようというメッセージは お父さんや、おじいちゃんにもないみたいだし、でもただ…。」

~第二の人生を歩み始めた古賀さん。
そこには子ども達を育てる喜びと共に
新たな苦労が待ち受けていました~

[事業の誘いに注意]
江原「ちょっと差し支えのある事かもしれないんですけどね
メッセージちょっとありましてね。これからの事なんですけどね。
守護霊さん達から、なんですがね。
実業に関わる事はよほど注意して
自分の足元をすくわれない程度にしておきなさい、という風におっしゃられてるんですよ。」
古賀「はい。」
江原「何か事業興しましょうと、いうような事はよほど注意しないといけないと。
本当に必要と思う事だけにしましょう、と。
古賀「これけっこう、今の僕の話題です。」
国分「聞きたかった事というか。」
古賀「柔道場って、ボランティアから始まってる習い事ですから。
週何回やっても。もう、あんま月謝取っちゃいけないって いう雰囲気あるんですよ
でもまあ、うちの場合は子ども達の数も多いですし、その分、先生の手も必要ですから。
そうなって来ると、やっぱりちゃんとお給料も渡さなきゃいけない。」
美輪「ただってわけにはいけませんものね。」

古賀「丁度、今。整骨院をちょっと作って。
そこに、柔道のコーチを雇えるくらいにしながら
うまく柔道場の方にそれを回すようにしようかな、って事で。今、進めてる所です。」
江原「始めちゃ、やっちゃいけないってんじゃ、ないんです。
必要以上にはやらない事。要するに広げて、広げてとか。」
美輪「大きくして行くね。魑魅魍魎が出て来るから。」
〔魑魅魍魎(ちみもうりょう)…さまざまな化け物のこと。
転じて人を食い物にしようと企む者〕
江原「『一緒になって手広くやりましょう』ということは注意で、
要するに 『借金をして広げましょう』ということになって、そこが上手くいかなかったり、
相手がおかしいといろいろとご迷惑がかかりますでしょう?」

古賀「ちょうどそういう人がいて『やろうかな~ー』と思ったときに
『あぶない』と思って、その人を切っちゃったんですよ。
ちょうど本当にもう、ここ何日かの話題でした。」
江原「さすが、古賀さん。」
美輪「よかったですね。これからも出てきますからね、そういう人がね。
絶対にのらないことですよね。」
古賀「アマチュアスポーツですから、あんまりお金がないんですよ。
だから皆さん、あまり寄り付かないでください。ははは。」
国分「大変ですよね、そういう部分、ほんとに。」

[子どもに学ぶ]
古賀「でも、やっぱり僕も町道場やってよかったのは。
やっぱり子供たちが喜んで柔道場に来てくれる。
本当に真剣に喜んだり、真剣に泣いたり、ということをやりながら
ひとつの目標に達成したときの喜びというものが
『やっぱりもっと頑張りたいな』という気持ちにさせてくれたりしますよね。

あとは本当に、子供から学ぶことはものすごく多いんですよ。
子供たちと接していく中で
『大きな器をもって、まずは子供たちの言葉を聞ける自分がいないと
子供たちにいいアドバイスはできない』ということがわかったので
『心の器を大きくしておこう』という意識が持てたというのが
すごく自分の中ではよかったことだなと思いますね。」

美輪「子供に教えるようにして、結局自分も、教わるということですよね。」
古賀「はい。」
江原「それだけまっすぐな古賀さんだから、純粋でこれだけ強く見守られ
導かれているんでしょうね。
道場をやっていくことは大変なことだと思いますが
確実に歩を進めていって。実りが必ずありますから。」
古賀「はい、ありがとうございます。」

【スピリチュアル・メッセージ】
見守られ、導かれる真っ直ぐで純粋な方
道場の経営は苦しくても必ず実りはあります。ただし事業の誘いには注意

【オーラの言葉】
子持ちだと思われたくない、独身だと思われたい
そんな女性は母親になる資格がありません
「お母さん」が似合う自分を誇らしく思うべき

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