向井亜紀

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【 2007年04月28日放送】【94回】パート4

今日のゲストは、格闘家高田延彦氏と結婚し、代理母出産により二児の母となった
タレントの向井亜紀さん。

パート3からの続きです♪

NC.JAPAN 伝説の少女 向井亜紀(DVD)[ZZZ]DBS-10

[本当の問題は]
美輪「だから、今はバラ色で、子供たちをたくさん集めて、世に送り出したい。
でも悲しいっていうか、努力しない子、自暴自棄になる子もいっぱいいるの。
いくら世話をしても、こちらの努力のし甲斐がない子、いろんな子が出てきますよ。
だからそれも覚悟しないといけないということですよね。」

江原「そういったことにも学びがあってね、それで、ただ言えるのは、
その人自身がどういう個性を現して生きたとしても
込めた愛情は必ず芽を出しますから。
どういう道に行こうと、どういう風にたどろうと、どう紆余曲折があろうと
いざというときに、込めた愛情は必ず芽を出して花を咲かせますから。」
美輪「あなたが立ち直ったのも、愛があったからでしょう?
ご主人、いろいろ世話をしてくださった方、お母さま。
愛があったから立ち直れたんでしょう?
だから、どんなにグレている子でも何でも、愛で包んでやれば何とかなるの。」

江原「お子さんのことが心配でしょう?でもそれだけの思いをして授かった、授かれたんだから
そういう不安があったとしても、それを守ることが大事でしょう?
そのことを守り抜いて生きていくことで、親子の絆を深める学びなんじゃないですか?
あのね、変な事、言うようですけど。
冷たいように聞えたら、ごめんなさい。それが良いと言っているわけではないんですが、
あの人間ていうのは、ご夫婦の時でも、そうだったと思うんだけど。
お子さん持つ前もね、人間ていうのは逆風が吹くと 絆が、こうやって強くなるんですよ。
だから得るものはあるんですよ。
世間でも問題のあるお家って、すごく結束が固いですよ。
向井「はい…そうですね。」
江原「だからちゃんと家族というものの学びをこれからも深めていかなくてはいけないし
子供をちゃんと育てていかなくてはいけないんじゃないですか。」
向井「はい。不安です、という前に。」
江原「そうそう。」
美輪「覚悟をしないとダメ。人生に対する覚悟をね。
バラ色ばかり、望みばかり、希望ばかりではなくて
『もしこうなったら』『こうなったら』悪いことが起きても
それは江原さんがおっしゃったように学びであって、勉強のひとつ。」

~子どもが、どのように育とうと、愛し続ける覚悟。
それが今の向井さんに必要なものでした。
そして、もう一つ感動の物語が~

江原「それでいて、この研究、学びというかね。“学びの中で来た子”ですよ
打ち勝てるはずに決まってるじゃないですか。」
向井「あそこで待ってた子なんですか。」
江原「そうですよ。それと後、どうして2人だか、分かります?」
向井「あ、いえ。」
江原「失った子がまた来たんだから。」


~双子を授かった理由とは?
2度の代理出産に失敗した向井さん。その時、江原が掛けた言葉は
(回想)
(向井さん「あきらめないで。いるから。ここにいるから。
2人の間に降りて来ようとしてる魂がいるから、あきらめないでね、って言われて…)
江原の言葉通り、授かった子ども達~

[授かった息子たち]
向井「あそこで待ってた子なんですか。」
江原「そうですよ。それと後、どうして2人だか、分かります。」
向井「はい。」
江原「失った子が、また来たんだから。」
向井「えっ。」

江原「だから、ね?1人が2人になったんだから
だから、負けちゃダメなんですよ、へこたれては。」
自分が産んで上げられなかった…。こうやって帰って来たでしょう?
だから2人になったでしょう。」
向井「ええ。」(涙をハンカチでふきます)
江原「あの時、言ったでしょう。『待っている子が1人いる』って、ね?
だけど2人になったでしょ。
だって、『もう1回帰って来て』って言ったでしょう?
だから帰って来たでしょう。」
江原「失った子が
ね。こんな幸せな事、ないでしょう?申し訳ないと思うくらい。」

向井「うん、すごいです。もう1回、会いたかった。けど、会ってた、私。」
江原「そう。だからそれで、世の中の色んなね、やっぱり。
女性でも、苦しむ女性達いっぱいいるでしょう?
そういう人達のいろんな導きだったりとかね、励ましだったりとか…。
そうしなくちゃダメですよ。役割なんだから、それ。」
向井「はい。」

~子ども達を立派に育て、同じ悩みを持つ人々を勇気付ける役割
向井さんの使命は、むしろ、これからなのです~

向井「ああ、何か、今日は帰り道がきっと明るいわ。ねえ、ほんとに。」
江原「あんまり飲み過ぎないように。」
向井「でも子ども達がうわ~っと走り回ってるんで。
長くお酒は飲めてないですけど。」
江原「だから、世の中のいっぱいの子をこれから守り育て、
助けていかなくてはいけないですもんね。
高田道場の子供も全部自分の子供だと思って。」
国分「勉強になりましたね。
僕は今、自分のために生きていることに必死で、 人のことを見れてなかったのかなとすごく思いましたね。
あと、早く親に自分も早く親になりたいです。」(国分さんも泣いてしまいます。)
美輪「孝行してね。」
江原「それと、この番組をなさっていること自体、いっぱいの貢献でしょう。」
美輪「ものには順序があるの。ひとつひとつ全部、1年生、2年生と
全部の学科を学んでいけばいいんですよ。
そうして、教わった生徒が、今度は先生になって教えていくの。」

向井「国分さんのこんなお家に生まれる子供は、絶対に幸せよ
うちの主人なんか、子供にチュウチュウとやって
『ヒゲいた~い!』と言われてもやってますけど。」
美輪「それはそれでいいんだけど、やはり加減があるの。飴とムチ。」
江原「でも、あの腕力でやられたら拷問でしょうね。」
国分「本当ですよ。だんなさんも、今度ぜひ。」
江原「だんなさんが来たら、ここがリングになっちゃう。」
向井「あは。いい感じで、江原さんと体重差があまりないかもしれない。」
美輪「いい勝負になるわよ。あはは。」

【エンディング】
国分「お二人の話を聞いていかがでしたか。」
向井「自分ががんばっていかなくちゃ、というのをいつも忘れてしまうんですけれど
それをちゃんとまた思い出させてもらいました。」
国分「僕はもう絶対に泣かないぞと思ってたんですけど
自分のしゃべっていることに感動して泣いてましたからね。」
向井「あはは。」
高田さんも是非ここに…オーラの泉に『出て来いや!』。」
(高田さんの声と顔の真似)
向井「わはは。」

【スピリチュアル・メッセージ】
子供たちを立派に育て、同じ悩みを持つ人を勇気づける
本当の役割はこれからです

【オーラの言葉】
容姿も性格も才能も、子供たちは千差万別
どんな子供が生まれても、大切なのは愛し続ける覚悟

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