内藤大助

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【 2007年11月10日放送】【113回】パート4

今日のゲストは、ボクシングのWBC世界フライ級チャンピオンの内藤大助さん。

パート3からの続きです♪

エグいほど強いで!!

【スピリチュアル・メッセージ】
国分「さあ、今日はどんなメッセージを、江原さん。」
江原「実は、霊視していて一番興味深く思っているのは、
今、こうやって誉れとしていらっしゃるけれども、
この2年、本当に地獄だったなというのを、
奥さんの苦労、もちろんご自身の苦労、子供を育てる苦労、生活の苦労。
奥さんもそうだけれども、ご自身で一番驚いているのは何か地獄からいきなり
このスタジオのステージみたいな、華やかなところに引きずり出されちゃったみたいな
驚きがあるんじゃないかと思うんです。」

[苦労が実った後に]
内藤「いや、ほんとそうです。」
江原「これは他人ではなかなか理解できないんじゃないかと思う。
『良かったね』とは言うけれども、私は垣間見ているだけだけれども、
いやーにっちもさっちもいきませんでしたね。」
内藤「本当にそうですね。」
江原「いま、こういうような状況になられたけれども、今の美輪さんのお話もそうだけれど、
一番恐れているのは奥さんですね。今の方が怖いみたい。」
内藤「ああ、はい。」
江原「この苦しかった2年の方が、前を向くしかない、コツコツやるしかない、なんだけれども。
特にね、奥さんは内藤選手のことをとっても心配している。
最初にも申し上げたけれども、奥さんの力が絶大で、
夫婦がお互い手をつなぎ合って、迷子にならなければ大丈夫。」
内藤「あ、そうですか。」

江原「奥さんはあっけらかんとした方だけれども、堅実な方でね、現実主義。
そこで美輪さんの言葉を私自身もよく思い出すんですけれども、
過去にそういう辛い経験をしている方は、それを忘れないくらいに自分の魂に刻んでいれば、傲慢になることはないです。それは自信を持って。
自分がどんな風に世の中に振り回されているんだろうかとか、
怖くなるかもしれないけれども、大丈夫です。
だって『これからの方が怖い』なんて。
今まで、この2年、本当につらかったんです。さすがの奥さんも泣きましたよ。
だから、そういうった意味では、随分ね、立派だなって思うんだけれども。」

〜名も無い頃から内藤選手を支え続けた妻の真弓さん。  
2人を結ぶ深い絆とは?〜

[夫婦の絆]
江原「実は2人、前世でもつながりがあるんですよ。」
内藤「ほんとですか?」
江原「美輪さんからもおもしろい言葉が出てくるし、ご本人からも出てくるし、
最初から 『どうしよう・・・先に言った方がいいのかな?
こじつけるみたいに思われて嫌だな』と 思いながらね。」
美輪「何だったんです?」
江原「キーワードは2つ。
1つは美輪さんが武士道という言葉をお使いになった。
もう1つは『よくアニメを観ていましたね』と言ったときに、
内藤選手が何も考えずに 『忍者ハットリくん』と言いました。
忍者だったんですね。」
内藤「僕?前世?」

江原「前世でね。
忍者というと、漫画みたいでおかしい感じがするんですが
あれは武術と修験道とかが交じっているようなものなんです。要するに信仰なんですよ。
武士とも言える、武術家とも言える、行者とも言える、
そういう人が忍者、本当にいたんですよ。
奥さんも一緒だった、いわゆる九ノ一(くのいち)というやつですね
(九ノ一…女性の忍者のこと)
内藤「ほんとうですか。」
江原「スピリチュアルチェックのときに『殺される夢を見る』とおっしゃいましたでしょう?
いつもね、どこかで自分が『やられる』という思いがあるんですよ。
いじめられたことも、内藤選手は何も悪くないんですが、
一番の問題は 『常に身を隠そうとすること』なんですよ。
今でも、チャンピオンになられても何かどこかで身を隠したいでしょう?
あと、壁際とか、端っこが好きでしょう?」

内藤「好きです。何でわかるんですかね。」
江原「それで、人から死角になるところが、一番落ち着く。」
内藤「そうです。狭いところだったり。」
江原「なぜかというと、壁のそばにいると安全だからなんです。
でも、奥さんは強いですよ。前世はお互いに忍者で、奥さんは九ノ一でしょう。
だから、いざというときには奥さんが、『行け!』って感じなんです。
(内藤選手何度もうなづく)
江原「申し訳ないけど、奥さんの方が雄々しいかな。」
内藤「まったくそうですよ!ごめんね。度胸もすごいの。
僕なんかの比じゃないですよ。僕はチキン(臆病者)ですけど、
行動は女の子っぽいですけど、度胸は男っぽい。」

江原「特に追い詰められて、ギリギリ駄目ってなると、
『しょうがない』ってなっちゃうんです。最後の腹くくりが強いの。」
美輪「開き直り。」
内藤「そうそう。すごいわかる。」
江原「今までも、才能もあったけれども、
内藤選手はいらぬ心配をいっぱいするんですよね。
これがイメージトレーニングがよくなかったかなと。
奥さんと出会われてからの方が、よりポジティブシンキングになったと思うんですよ。
だから、そういった意味では、出会うべくして出会い、どこか夫婦一体。
リングに上がるのは内藤選手だけれども、常にひとつ。
それは前世というところからのつながり、そういう役目を持っていたわけでね。」

国分「内藤さんが今、一番聞いてみたいことはありますか?」
内藤「一番心配しているのは、今後についてですよね。
今後、家族もいますし、自分ひとりじゃないですから。」

[ボクシングを辞めたら]
内藤「例えばですけど、ボクシングを引退した後とか、やはり心配ですね。
自分に向いた職業とか、そういうのを何か。」
江原「いや、そのままボクシングの世界でいらしたらいいんですよ。
ご心配が多すぎて、選手以外だってボクシングの世界でいろいろ仕事はあるし、
ご自身のことをコツコツと続ければいいことなんですよね。」
内藤「そうですか、はい。」
美輪「マイナス思考はおよしなさいってことをおっしゃているんですよ。」
内藤「心がけているんですけどね。『プラス思考、プラス思考!』とは。
でも、やっぱり心配性でね。」

〜今後については何も心配ない。 ただし江原には気になる事がありました〜

[足を痛めた?]
江原「足の調子が、ずっとよろしくなかった時代が あったんじゃないですか?」
内藤「足の調子。」
江原「うん、要するにケガだか足が痛んだっていうような。」
内藤「ポンサクレック前チャンピオンと戦う、直前に。」
江原「足痛めましたね]
内藤「やった。」
江原「あのね、でも回復早かったはずなんですよ。」
内藤「そう。」
江原「でしょ?それでいてね、もしかしてご存知なかったら。
ちょっと聞き辛いかもしれないけども聞いて頂きたいのは。
もう1人ご兄弟いたはずなんですよ。」
内藤「今の兄弟以外に。」
江原「はい。」

[もう一人の兄弟]
江原「この世に生きてダメになって。」
内藤「流産しちゃった。」
江原「その、ご兄弟さんが助けてくれた。その事を忘れないであげたい。」
内藤「そうですか。」
江原「うん。だから、その奥さんとか色んな励ましも、あるんだけども。
それだけじゃなくって、亡くなったご兄弟が陰ながら、
一生懸命そうやって応援してて、ね。
『自分の分も頑張って生きてくれ』っていうのもあるんです。」
江原「その、ご兄弟が、どうして、そこまで足助けてくれるかっていうと、
お母さんが“いつも頼むよ”って願いがあるからなんです。」
内藤「うわ〜。」
国分「弟さんに、なるんですか?」
内藤「兄になるんじゃないかな?」
江原「思いますよね、上だと思いますよ、うん。」
美輪「流産なすったのね、お母様。」

内藤「あの、母親から聞いてます、本当は3人兄弟だったって。」
美輪「ありがたいですよね。」
内藤「お礼は何て言えばいいんですか?」
江原「そのことを理解して、『その分、がんばる』って誓うのが一番なんです
そうすれば、『ようやく日の目が当たった』
『自分が一生懸命やったことを理解してくれた』と喜んでくれる。」
内藤「そうします。」
美輪「声に出してもよろしいですからね、1人でいらっしゃるときでも、
奥さんと一緒にいらっしゃるときでもね、生きてる人に話すようにして、
『いつもどうもありがとうね。心配かけてすみません。おかげさまでね、
どうもありがとう』 とおっしゃっていれば、それでよろしいの。
特別に何かなさる必要はないの。」

内藤「本当にひどかった、筋肉断裂、肉離れ。
試合の、2か月くらい前かなあ、言えなかったですよ、それは。」
美輪「誰にもおっしゃれなかったの?」
内藤「全く。松葉杖ですもん。」
江原「でも、回復が早かったでしょう?」
内藤「早かった、早かった!お医者さんに聞いてもらえばわかるんですけど、
出来るような状態じゃなかったです。」
国分「へ〜。」
内藤「すご〜い。」
美輪「これが『すご〜い!』人よ。」
内藤「感謝しなきゃだめですね。周りのおかげですわ。」
美輪「そうやって感謝しておあげになると、
『ああ、そうか。じゃあ、またやりましょう』ということで、また、守って下さるの。」

【エンディング】
国分「さあ内藤さん、今日はいかがでしたか?」
内藤「本当にびっくりしたというのと、めちゃめちゃ感動しました。」
国分「本当にコツコツするというのは、大事なんだなと。
僕もずっと応援してますし、これからも。
もっともっと先、防衛も続けてもらいたいなと。
また、どうでしょうか、オーラの泉に。」

内藤「出たいですよ、今度はかみさんと出たいな、なんて思って。」
国分「奥さんと2人で。結構ずうずうしいですね。」
内藤「すみません。」


【スピリチュアル・メッセージ】
過去の辛い経験を魂に刻んでいれば、人は傲慢になりません
地獄を見た2人だから、今後も心配はいりません
夫婦が手をつなぎ、迷子にならなければ大丈夫です

【オーラの言葉】
マスメディアは必ず胴上げする。上げた後は落として踏みつける
有頂天になったときこそ、気を引き締める。持ち上げられたら、注意しなくてはだめ

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