佐藤江梨子

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【 2007年06月23日放送】【102回】パート1

今日のゲストは、グラビアアイドルで女優、タレントでもある佐藤江梨子さん。

パート2からの続きです♪

PERFECTNESS―佐藤江梨子写真集

[寂しがり屋の原因]
江原「後は、どうしてもね極度の寂しがり屋であるでしょう。その、 病的にやって来るって。」
佐藤「やって来ますね。」
江原「でもね、その根底って何かって言うと、2つあって、
1つはやっぱり、お小さい時から友達亡くすって事なんですよ。」
佐藤「ああ。」
江原「で、それが1つあるのと。
後、せっかくいいご家族の中でも育ちながらもね。
ちょっと親御さんと離れた時期がおありになったってのが見えるんですね。
で、そういう事が何かすごく寂しさになって来ててね。」
佐藤「はい。」
江原「いまは、もうその過去のことなどを上手に整理すること。
その時どういう気持ちだったのかな、すごく寂しかったのかな?
『怒りもあったのかな?何で?という思いもあったのかな、ということを
掘り下げていくと、そこがね安定してくるんですよ。
佐藤「うん。」
江原「うん、前世から、そういう気持ちを引いて来る人もいるんだけど。
でも、佐藤さんにおいてはね、今生の出来事。」
佐藤「はい。」
江原「っていう中で、どういうわけか気の毒にすごく仲よくなる人
『この出会いはありがたいな』と思う人が亡くなったり、
離れていってしまうことになったり。喪失感がいくつかありましたでしょう?」
佐藤「ありますね。」
江原「それがものすごく、トラウマとして残ってしまっているところがあって。
どこかで、自分は今後もきっとすごく大事な縁とか出会いがあっても、
先に亡くなってしまったりということが起きるんじゃないか、
そういう恐怖心になっていったりする。
それを自分で理解してゆくと、もっとフラットに…。
縁がなくなったわけじゃないし、お友達もちゃんと 自分のいまの活躍を見ていてくれたり、
『消えたわけじゃなく、向こうに帰ったんだな』という風に受け止めることも できるだろうし。
そういう風に気持ちを変えていくといいんですよ。」
美輪「だからそれをね、処理して整理していくのを文章に書けばいいんですよ。」
佐藤「本当におっしゃる通りで、
本当に嫌なことがあったら いいことも含めてなんですけれども、
文章に書くとすごく整理できるんですよ。」
美輪「整理できて、ス~っと処理して落ち着いていけるでしょう?
起きたことを全部、文章に書いてみて、自己分析すると
客観的に見えてくるじゃないですか。
そうすると解決がおできになると思いますよ。」
佐藤「嫌なことがあればあるほどうれしかったりするんです。
それが文章になると『うわあ、すごくおもしろい』ってなるので。」

美輪「それが作家の目なのよ。作家というのは、普通の人が見ていないところを ちゃんと見ているの。
それを頭の整理して、書くことの材料にするのよ。
いつかこれを書かなきゃ、って。」
佐藤「思いつきでも『いま、この気持ちとか、この文章を書かないと
いつ出てくるか、忘れちゃう。』と思うと、書きたくて仕方がないんです。」
美輪「作家というものは、いいことばかりの経験をすると書けないんですよ。
悪者も聖者も、いい方も悪い方も、全部体験して、頭の中で整理して、
物を書くようにすると、偏らないでバランスが取れたものが書けるんですよ。
だからいい経験をなさったのね。」
佐藤「はい。」。

~嫌なことがあったら文章にする事で気持ちを整理をする。
この後、佐藤さんを見守り続ける存在。
そして、あの恋の真相が明かされます~

江原「それでいて。佐藤さんのおばさん?に当る人なのかな。
あんまり記憶ない方、いらっしゃるでしょう。
会った事、あるか無いかぐらいな。
で、何か話だけでは、よく聞きます?」
佐藤「聞きます。私、おばさんの生まれ変わりって言われたの。
私が生まれてすぐに亡くなられて。」
江原「それでね、そのおばささん、いるのね、やっぱり。
美輪「ついてらっしゃる。」
江原「そう。後にね。」
佐藤「うれしい。」
江原「それでいて、さっきから何回も横切るから。
何かしてもらいたい未浄化な所あるのかな、って思ったんだけど。
そうじゃなかったのね。うん、でもおばあさん、ていう姿じゃないんですよ。
比較的に若い感じでね。お若くして亡くなってる?」
佐藤「若いですよ。50、いくつですよ。」

[祖母のメッセージ]
江原「そうですよね。その人がね。やっぱり美輪さん、おっしゃるように、
あんまり細かい事、気にせず、歩いていきなさいよ、と
サバサバした感じでおっしゃるんです。
あなたにとっては何でもないこと…。全然問題ないですね。。」
佐藤「大丈夫です?」
江原「ここしばらくは、色々外で色々言われる事もあるじゃない?
だけど、あなたにとっちゃ何でも無い事だからね。」
佐藤「そうですね。逆におもしろいなと思いますし。」
江原「作ってる、話題をね。」
佐藤「話題を、はは。」。

[別れの真相]
美輪「虚像が1人で歩いているのよね。
『何でこういうことになるの?っていうような感じでしょう?」
佐藤「そうですね。自分の感覚としては普通ですから。」
美輪「なんでもないのに、本人の方がびっくりしちゃうわよね。
佐藤「もう、痛いわ、って思われたりするんです。
何か雪山のね、ロケだったんですけど。
で、何百人、多分300人とかエキストラさんがいて。
皆、何か一言ずつ言ってくとか言うんで。
別れた後、すぐだったんで
『かっこいい人いたら教えてください!』とか明るく言ったのに。
『ああ~』っていうリアクションで。
『ええ?何で、そっちなの?』みたいな。
誰も笑ってくれなくて。すごいへこみましたね。
『ここ笑う所なんですけど。』とか言って、そうそう。」
美輪「それ皆、負け惜しみだと思っちゃったのね。」

美輪「負け惜しみでも何でもないのにね。
内面的なことや趣味とかが、ズレまくっていたのよね。
それが一番の問題だったでしょう?」
佐藤「そうですね。」
江原「でも、それに絶対触れないじゃない、気遣いがあって。」
佐藤「でも楽しかったです、かわいそうぶりっ子って
私、人生であまりかわいそうと言われたことがなくて、健康だし、
入院したことはないし、背はでかいし、言っていることも生意気なので、
かわいそうだと思われたことがなかったので、うれしくて。

楽屋に入るなり、女優さんとかが『何かあったら電話して』って
いろんな人から名刺をもらっちゃって。
『ありがとうございます。』みたいな。」
美輪「あたしは新聞を見たときに吹き出しちゃったの
もう心配いらないんですよね、この方は。」

佐藤「本当ですか?私…一応、子供とか、結婚とか、大丈夫ですか?」
江原「自分がそうなりたいと思ったことを今までしてきたじゃない、全部。
これからもですよ。」
佐藤「これからも。」
江原「だから要らぬは、さっき言った『要らぬ不安』だけ。
寂しがりの元になっている部分をちゃんと突き止めて
きちんと解いておけばいいんですよ。でもいまは
ご家族も仲良くできるようになったんだから、いいじゃないですか。」
佐藤「はい、仲良いです。」
江原「ねえ。」

美輪「それと、よくほら音楽かけて踊ってらっしゃるでしょう、あなた。」
江原「小さい時も、そうですよね。寂しい事あると踊ってるのね。」
佐藤「そう、嫌な事あると踊っちゃう癖が。」
美輪「巫女さんだったからね。」(前世は巫女)
江原「ね。」
美輪「そうそう。だから、それで乗り切れますよ。
今までそれで乗り切ったでしょう?音楽かけて、わ~と踊ってて。」
佐藤「下校途中、ずっと爪先立ちして歩いてる奴がいる、っていう話があって
それは私でした。」
江原「バレエやってらしたから。」
佐藤「バレエやってたから。ず~っと爪先立ちで帰ってたりとか。」
佐藤「うん。」
美輪「おもしろい。」

【スピリチュアル・メッセージ】
霊感の強い人ほど霊感に振り回されやすいもの。
クリアな心と冷静な分析で、メッセージを正しく受け取ってください

【オーラの言葉】
ハンカチ王子にハニカミ王子、ミスユニバースにカンヌ映画祭。
日本の若者は、まだ捨てたものじゃない

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