堂本光一

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【 2007年07月14日放送】【103回】パート4

今日のゲストは、ジャニーズ事務所 所属のKinKi Kids メンバーの堂本光一さん。

パート3からの続きです♪

Φ【通常盤】

[満足しない人]
江原「それをプラスに転じれば向上力なんですが、どこか『駄目だ!』って責めてしまうと、同じことなのに違いが出てしまうでしょう、向上力って言える事と、自虐っていう所とはね。
だからベクトルを変えれば、いいけど。
どうしてそういう考えになるかっていうと。
前世の自分の人生についての事柄が、すごく出てしまうんです。
『みんながこんなに自分のことを尊重してくれるのに、大事にしてくれるのに。
まだ自分はこれぐらいしか貢献できていない。』
そういう思いが、前世にあったというのが見えるんですね。」

美輪「いい意味では、謙虚な方だったのよね。」
堂本「本当に満足しないですね。何に対しても、仕事がもちろん一番そうだと思うんですけれど、『もっと何かできるだろう。』・・・。」

美輪「それはいいことですよ、向上心につながるし、うぬぼれないですむから。
『これでいい』という風に満足してしまった人は、必ず天狗になってしまうんですよ。
手が付けられない、周りが迷惑、裸の王様って笑いものになるんですよ。

昔、尾上菊五郎(6代目)という人が
『まだ足りぬ 踊り踊りて あの世まで』という辞世の句を残しているんですよ。
踊りの名手だったわけですよ。
あの当時、フィルムは少なかったんだけれども、それをみて
『俺、こんなに下手だったのかい?』って周りの人に言っていた、
だから謙虚でいられるんですよね。それはいいことじゃないですか。」

堂本「だから、こう、どんどん追求していきたくなるんですね。
仕事はもちろん一番ですけれど、趣味の方も、どんどん深いところに入っていきたい。」
美輪「いいですね、退屈しないですむから。」
堂本「ふふ、そうですね。」
江原「天狗のね、話しじゃないですけど。
堂本さんて、お仕事する時とかね。
何か自分でする時って、わりと天候の変化が強くないです?
雨降ってバッと晴れる、とか。すごく多いでしょう?」

[天気を変える人]
堂本「僕は気にはしてないというか、僕のせいじゃないって言ってるんですけど。」
美輪「周りは、そうは言わないわね。」
堂本「周りからすると、『ほら、雨降った』とかありますね。」
江原「変化激しいでしょう?」
堂本「天気予報が当らない事が多いです。」
江原「でもね、結果は良い方向行くんですから。
竜神系といって、 竜神がわあって姿がみえる。
そういう自然霊のエネルギーが強い人は、 切り替えが多いんですよ。  
雨降って晴れた、とか。ものすごい雷鳴った、晴れた、みたいなことがすごく多い。」
堂本「ドラマとかの撮影をしていても、雨という予報だったけれども、降らなかったとか、
その逆もありますし。」
国分「それは自分じゃない、と思っていて。」
堂本「自分じゃないと思っていたんですけど・・・。」
国分「今日、わかりましたね。」
堂本「俺なんですね、やっぱり。」
美輪「後ろの方は?」

江原「横笛吹いてる牛若丸みたいな姿の人がいるんですよ。」
美輪「ステキじゃない。」
江原「ステキなんですよ。
でいてね、だから、お公家というか、そういう関係なのか、
笛吹いてる人がいて、ものすごく笛を愛していた人で。
やっぱりね。元々光一さんは音に敏感な人。」
堂本「うん。」

[音に敏感]
江原「聞える物っていう、音にね。
だから、それは ささやかな音でも逃さなかったり。それがね、その人の影響もあるし。
だから、ご自身の能力もそうだけど、
だから聞えるもの、耳っていうものに対して過敏なものがありますね。」
堂本「ありますね。それは、やっぱり自分の仕事につながる事で言えば、
例えば、曲を作って、ミックスをするじゃないですか。
その時とかに、何か気になる音あるな、とか。
『気にならない?』っていうと周りが、『いや気にならないよ』、だとか。」
江原「耳が良いんですよね。」
堂本「そういう事、よくありますよね。」
江原「で、やっぱり、その方の影響もあるから。
ステージやってらっしゃるとか。そういった時ってのは、ものすごく満足いくでしょう?
っていうのはもちろん、その魂の在り方もそうだし。
後に付いてる方のそういう一種の影響。
だから一番、水を得た魚になる所なんですよね
音の中、音楽の中、そういう所に自分を、統一していると。
とっても気持ちがいい、心地の良い時間なんですよね。」
堂本「そうですね。舞台とかでも、もちろん全てが上手くいくわけではないので、
そんなときはみんなで集まって、どうしようか、というのを
とにかく話し合って改善していくことに関しては、怠らないですね。」

美輪「じゃあ、後ろの方のメッセージ、何かあります?」
江原「ほとんど健康の事だけなんですって。
ご自身の中では、今、逆に言うとポンと抜けた時期なんですよ。
ほんといいのかな?どうしようかな?みたいに思ってたのが2年ぐらい前の事でね。
だけれども、その時は何かいろんな迷いが…
メッセージで、 おっしゃるには、あったようだけれども、
今は、それも抜けて、ようし、後はやって行こうっていう。」

[2年前の迷い]
堂本「その通りですね。自分自身、考え込み出すと、本当に考え込んじゃって、
周りもどうしようもできなくなるような部分があったんですけれど、
最近、自分で言うのもなんですけれども、結構フレキシブルになったというか。
じゃあ、それどうしようか、っていうそういう風な自分がいる気がしてはいますね。」
江原「今、過去を振り返って思うことがあるとすれば、
意外と、周りの意見って役に立ったでしょう?」
堂本「もちろん、そうですね。」
美輪「そしていろんな意味で、自信ができてきたのね。
前はあなた(国分さん)もそうだけれど、自信がなくて、自分を疑ってばかりいて、
いや、そんなんじゃないって。これでいいの?っていう、自信がなくて疑心暗鬼だったのね。
それが1つ1つのことが、できるじゃん。
あ、これでいいんだ、と答が出て、 確信を持ってきたでしょう?
堂本「ああ、それ。ほんと、その通りですね。」
美輪「それに自分に対する、ちゃんとした
自信ていうものが出来て来たわけよね。」
堂本「そうですね。」

【エンディング】
国分「さあ、光一くん、始まる前はスピリチュアルなものは半信半疑という話 がありましたけれども、
実際に話してみていかがですか?」
堂本「お2人とも、すごいエネルギーを感じたんですよね。
そのパワーをいただける感じがしたんです。」

【スピリチュアル・メッセージ】
自分自身の持つパワーに肉体がついていけず、くたびれてしまうことも
今は迷いから抜け出た時期、健康だけは注意を

【オーラの言葉】
自分に満足した人は天狗になる
自分に満足できないから向上心が生まれる
まだ足りぬ 踊り踊りて あの世まで

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