戸田恵子

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【 2007年08月25日放送】【108回】パー4

今日のゲストは、アンパンマンなどの声優としても活躍している女優の戸田恵子さん。

パート3からの続きです♪

アンパンマンとはじめよう! お歌と手あそび編 ステップ1 元気100倍! おゆうぎしようね

【スピリチュアル・メッセージ】
江原「あの、前世の事なんですけどね。
余談なんだけど、昔から戸田さんの事、見ててね。」
国分「昔から。」
江原「昔から、って。テレビ。だからNHKで。
歌の番組なさってたでしょう?
ビートルズとかそういうナンバーを歌ってた時があったんです。」
戸田「ええ、色々やりました。」

江原「その時、見てたらその曲とは、まったく関係のない、
アフリカみたいな、赤い衣装着た人が、何て言うんですか…。」 
美「ボンゴ叩いて。」
江原「ボンゴ。リズムたたく、パーカッションですね。」
美「ドラマー。」
江原「そういう事をやってて。男の人なんですよ。
戸田さんて、前世で、何か音楽的かもしくは、そのシャーマニズム的かそういう…。」
(シャーマニズム⇒シャーマンと呼ばれる巫女や呪術師などが
精霊や死者と交信して予言などを行う)
江原「しかも、その赤い衣装はわりと高貴なんですよ。
だから祀り事をしていた人がいるんだということころから、
役者をやられても戸田さんって全部、リズムなんですよ。」
美輪「人のセリフやいろんなものでも、まずリズムが気になる。」

[前世はシャーマン]
戸田「それはあります。テンポ感というか、リズム。
もしかしたら、それだけしか気にならないかもしれない。
感情よりもリズムとかテンポ感みたいなものに、割と敏感かもしれないですね。」
江原「歌でも全部、その方の影響がありましてね。」
戸田「しかも、男性なんですよね。そんな気がしました。」
江原「今までもわりと波乱万丈で。ごめんなさい、1人が楽でしょう?」

[一人が楽]
戸田「そうなんでしょうかね。はい。」
江原「だけど何で、いっつも荷を背負う。」
美輪「それが勉強だったんですよ、カルマなの。
シャーマンは、結婚もしないし、子供もいない。
それで身の上相談もやっているけれども、
聖なるものだから、全く孤独で、スーッとした生活をやってきたから、
人としてのいろんな苦労とか悩みとか、裏切ったり裏切られたりとか、
人としてのいろんなタイプの喜怒哀楽、そういうものを前世で勉強していなかったんですよね。
だからその分、今世でドサッと来ちゃったわけでしょう。」

戸田「みんなといるのも楽しいけれど、
1人という時間がすごく勉強になる時間であったり。
以前に番組を拝見していて『孤独が人を賢くする』というお言葉があって、
なるほどな、という風に私の中に入った瞬間があったんですよ。
人を嫌う、ということではもちろんなくて、
自分はそういう風に生きていけばいいのかな、と そのとき、思ったことがあります。」

[自然霊の力]
江原「シャーマニズムでは自然霊とかを扱う。
戸田さんは何をやっても素晴らしいんですが、
特に本領を発揮するのは、人間じゃないでしょう?
トーマスだったりアンパンマンだったり、
そういう世界が自然的に、違和感なく入ってくる。
人格という息吹を入れてしまうんですよね。」

国分「機関車の声を出してもらってもいいですか?と言われても、悩みますものね。」
戸田「悩みます。現場に行って、動けばスッとそこに入っていく、という感じの仕事なので、そう言われれば
、パンの声をやるのも『どうなのかなあ』って思いますよね
私は結婚をしているときに、子供が授からなかったということが、
何か意味のあることなのかな、という風にずっと思っていて、
思わぬ子供向けの仕事をさせていただいているのも、
もしかしたらそういったこともあってのことなのかな?と。

やっぱり、母に孫を抱かせてあげられなかったことを<、br /> 何かどこかで思っているんじゃないかなと。」
江原「全然、思っていませんよ。」
戸田「そうですか。よかった。」

[母の旅立ち]
国分「お母さんは、今日を機会に上に戻られるというか。」
江原「そういうことです。お母さんはカバンがお好きでしたでしょう?
おもしろい方で、ご自分の周りにいっぱいカバンを置かれるんです。
これはこのカバン、何でそういうことを見せるかというと
『今日は私の旅支度』ということなんです。
『安心して。もう悲しまないで。
別のところから見守ってるよ』ということが、
言いたいわけなんです。」
国分「今日からスタートということですよね。」
戸田「そうですね。」

【エンディング】
国分「さあ、戸田さん。今日、いかがでしたか。」
戸田「何だろう。ほわ~っとした気持ちになってる感じ?うん。
ちょっと上手く言えないんですけど。」
国分「ああ。」
国分「今日、お母さんは上に。」
戸田「行ってしまうんですね。」
国分「いや、もうリニューアル・オープンですから。」
戸田「うん。」
国分「戸田さんは。」
戸田「あの、この年になって。
そんなオープン出来るなんて夢にも思ってなかったので。
ありがたいしうれしいですね。」

【スピリチュアル・メッセージ】
亡くなって2年間、お母さんはいつも一緒にいました
でもそろそろ旅立ちの時。あなたはもう1人でも大丈夫
そして楽しい思い出をありがとう

【オーラの言葉】
子供が幼いときは親が世話をする。親が年老いたら子供が世話をする
役割の交代、それが人間の順番


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