千原ジュニア

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【 2008年08月02日放送】【131回】パート4

今日のゲストは、お笑い芸人「千原兄弟。」の千原ジュニアさん。

パート3からの続きです♪

[神社に縁がある]
美輪「ちょっとつかぬことをうかがいたいんだけど、神社が、どうも見えるんだけど この神社は何だろうな、思い当たることありません?」
千原「すごいですね、これ。 僕、昨日、後輩とご飯を食べていたんですよ。
で、『帰ろう』と言って 家の近所に神社があるんですよ。引っ越した時にお参りに行ったんですけど 何か知らないですけど、半年ぶりぐらいに昨日、行ったんですよ。」
国分「何か知らないけどですか?」
千原「何か知らないですけれど。」
美輪「ちゃんと手を合わせて、拝んでいらっしゃるのよ。」
千原「ほんまに昨日ですよ。昨日というか、朝方なので、数時間前ですね。」
美輪「でも、ちゃんと届いていますよ。」
千原「え?」
美輪「ちゃんとした神社でね、石段を上がっていくところなのよ。 石段を上がって行くところで、ちょっと小広いところでね、 ちょっと地味な雰囲気だけれど大きい広い所で、
ちゃんと拍手打って、拝んでいらっしゃるの。」
国分「何で行ったんですかね?」
千原「わかんないです。」
江原「いや、もともとご縁があるんですよ。
お小さいときも 家の近所のお宮さんのところでよく遊んでたんです。」
千原「はい。」
美輪「そうなの。近所にもお宮があったから、その縁なの。」
江原「そういう縁なんですよ。もともとあるんです、神社縁が深いんです。でしょ?」
千原「めっちゃ遊んでたんですよ。ちっちゃい時、そこで。」
美輪「そのご縁なんですよ。今、あなたがそこにいらして そういうことをやっていらしたり、
ここへお出になったりということも、全部、それのご縁なの。」
江原「小さいときも『今日、友達いないな』っていっても、神社、お宮のところに行っていて『誰かいるのかな』と探したりなんかしましたでしょう?
居心地が良かったんですよ、お宮は。
その思いで、お宮っているのは居心地のいいところなんですよ、ジュニアさんにとって。
で、その美輪さんのおっしゃる縁もあって。」
千原「はぁ、昨日、行ったんです。よすごい!」
国分「やっぱり行くと落ち着くんですか。」
千原「何でかわからないですけど、昨日、ぷらっと そんなこと、普段ないですけれど。」

*:.。.:*☆*.。.:*
千原ジュニアさんが昨日おまいりに行ったという代々木八幡宮。
石段を昇っていったところに地味な雰囲気の広い場所があり、美輪さんが言ったとおりの風景が広がっています。
*:.。.:*☆*.。.:*

ジュニア千原のすべらない話

[女の呪いは怖い!?]
国分「これは本当に不思議ですね。」
千原「めっちゃ不思議ですね。」
美輪「そういう人なのよ、この人。」
国分「美輪さんがまた見てるっていう。」
美輪「他の悪いことは見ないから大丈夫ですよ。」
千原「あ、そうですかということは、僕は悪いこといっぱいあるんですかね?」
美輪「悪いことをしてるって、女の人や何かのことよ。」
千原「女の人?」
美輪「いや、『女の呪いは怖いから』、っていう話してたのね。」
国分「それがちょっと見え隠れするってことですか?」
美輪「いや、だから女の人にはね、恨まれないようにしましょうっていうこと。」
千原「はい、わかりました。」(みんな笑い。)
江原「というか、それがサービスなのか、楽しいと思ってるのか、
その気もない女の人にいいこと言うじゃない?
すると、ちょっとその気になったり、勘違いする人もいるから。」
美輪「そうそう。それが生霊になって、恨みになるんですよ。
そうすると 例えばあなたのそのアクシデントのとき、倍のエネルギーにする力になっちゃうわけ。
だからその、女の方でね、本当にあなたに本気になった人がいたのね。だけど。」
江原「若い頃ですけれどね。」
美輪「そうそう、若い頃ね。やっぱり捨てられると、やっぱり恨むわね。
死んだ人間だったら、神様を呼んで『連れて行って下さい』って言えばいいけれど、
生きてる人間だから『ああ、そうか』ってわかっても、またしばらくすると…でもね、って考えが変わったりするじゃない?」
江原「ましてテレビに出る方なんて。テレビに出たりすると『あ、また』。」
美輪「そうそう。忘れていてもね。だから、神様を大事になさればいいけれどね。
昔、おありになったでしょう?」
千原「ありました、はい。」
国分「あ、ありました?」
美輪「『別れたって、また他の男を見つけて上手くやるだろう?それでいいじゃない。』、 みたいにすごく冷たかったのね。
そういうこと、おありになったわね?」
千原「はいありました。」
国分「ボロボロじゃないですか。」
千原「ボロボロですね、汗だくですよ。」
美輪「だから、もう今日を限りにそれは浄化すると思いますけれどね。」
千原「そうですか。」
美輪「だから江原さんがおっしゃった、小さい頃に遊んだその神様を思い出して、
感謝して、常にそれを忘れないことですよ、その神様を。
そうすると、生霊やいろんなものを祓ってくださいますから。」

[ポジティブに考える]
国分「3年周期だったり、6年周期っていうのは、また今後、いろいろ訪れる?」
江原「あの、プラスに、ポジティブに捉えたらどうですか?
3年ごとに感謝祭だと思えば。何か、もう一度、感謝を振り返るっていう風にすれば、 全然問題ないですよ。
一番いけないのは『何か起きるから』ってね。」
美輪「自己暗示。」
江原「自己暗示で、マイナスの方に思い込むと、なんでもそう思っちゃうでしょう?
それよりも『3年ごとに感謝しよう。もう1回見つめよう、反省しよう。』なんて言っていれば、すごく良い、記念祭になるんじゃないですか。」
美輪「それともうひとつ。さっき江原さんがおっしゃった 傲慢になったときに、
ストンといく、ってことね。
だから、決して傲慢にならないで、お天狗さんにならないで 本当に平和でにこにこして、
優しくて 『男も来い、女も来い、みんな来い来い。』ってパーッと受け入れる 柔らかさみたいなものが、手に入れたら、居心地が良くていらっしゃるでしょう?」
千原「はい。」
美輪「だからそれをずっとキープしていくのは難しいけれども、キープしていけば、
悪いことが一切、今度は3年だろうが6年だろうが、起きなくなるんですよ。」
国分「起きなくなる。」
美輪「起きなくなるの。」

江原「今日はね、これまでの人生の何か総決算でいらっしゃったようなもので。
なぜかというと、これからまた、いろんな、ポジティブに人生を変えていかれるときだから。
だからこれで、いろいろな意味で悪い過去との決別という、今日ですよ。」
千原「え?何ですか、これから、ポジティブな。」
江原「例えば、家ひとつもそうだし、いろいろな意味でポジティブな方向に。」
美輪「所帯持つとかね。」
千原「所帯持つんですか?え?すごい!」
国分「考えたことっていうのは?」
千原「いや~、自分ではまったくないですけど。」
江原「いや、始まりますよ。そういう家に関心を持ち始めたら、 今度は中身。
そんなの、生きることに前向きじゃない人は、そういう方向に向きませんよ。」
千原「へえ~。」

国分「結婚というのは、昔から考えたことはないんですか?」
千原「今までなかったですね。」
美輪「そりゃあ、ないですよ、まったく。」
江原「それと、今までその余裕もなかったでしょう?
ケガもあったし、体のことも考えなきゃいけないし。」
美輪「結婚どころか『もう自分の一生は駄目だ』と思っていたんですもの。」
国分「何かまた、新しいジュニアさんが見れそうな感じが。」
千原「はい。」
国分「今日はきっかけになっている感じがしますよね。」
千原「ちょっとね、びっくりしますね。」

【エンディング】
国分「さあ、お二人の話を聞いていかがでしたか?」
千原「あの本当に昨日、何で行ったんでしょうね?
それを何で知っているんすか あのお2人は?」
国分「本当、不思議ですよね。」
千原「あとマンションも。 それで国分君、俺この番組、
一切おもしろいいことも言えず、すみませんでした!本当に。」
国分「僕は、それが大丈夫かな?と思っていたの。
こんなにジュニアさんが『はい』しか言っていない番組、ないと思うんですよ。」
千原「ごめんなさい。」

【スピリチュアル・メッセージ】
千原さんの人生は「実感すること」がテーマです
芸人の道を選んだのは、人を笑わせる手応えを実感したかったから
事故のおかげで当たり前の幸せを実感できるようになった今、悪い過去と決別し、
ポジティブに人生を変えていく時期です

【オーラの言葉】
見える、聞こえる、食べられる。そのありがたみを忘れると傲慢になる。 普通でいられることに感謝して、ありがたみを知ることが人生の修行

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