RIKACO(村上理佳子)

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【 2007年06月02日放送】【99回】パート3

今日のゲストは、元祖カリスマモデルと呼ばれ、ファッションリーダーとしても活躍のタレントのRIKACO(村上理佳子)さん。

パート3からの続きです♪

RIKACO―村上里佳子写真集 with an essay

[相談の受け方]
RIKACO「逆に、してはいけないことは何かありますか?」
江原「だから首を突っ込まない事ですよ。
例えば、先ほどの情の部分で言うと 『どれどれ、どうしたの?』とやり過ぎてしまうと、駄目だったり。

相談を持ち込まれても、入り込むように聞くと、相手は余計に過剰になって、
自分を正当化してしまうんですよ。
カウンセリングでも、あまりにも『そう、そう』と聞くと、
相手は『こうで、ああで』と悩みを巨大な化け物のようしてしまいますから。
クールに聞くことが一番大事。
相談する方も 『疑われているかもしれない』と思いながらの方が 等身大でしか言わないでしょう?
RIKACO「う~ん、なるほど。」
美輪「ホームドラマやね下町ものとかいろんなものだとか 人情話とかね。
そこの家の玄関先だけじゃなくて
とにかく茶の間まで上がって行って、ついでに寝室まで上がって行って、
たんすの引き出の中、あそこは何が入ってんのよ、って隣近所の人に言ったり。
それは昔の江戸時代の話でね。
だから、それは美徳でも何でもありゃしない。もう迷惑なだけ。
そうでしょう?だからね、やっぱり玄関先で失礼させて頂いて、
せいぜいお茶の間でお茶いただく程度で。
お行儀のいいお付き合い方してればいいんですよ、お互いがね。」
RIKACO「ははは。」

[こだわらない]
江原「RIKAKOさんね。
メッセージのもう一つに、 先ほど『家も引っ越さなかったし、 鍵もそのまま持ってもらっているし。』とおっしゃいましたけれども、
必要以上にこだわる必要はないということなんですよ。
RIKACOさん自身がお子さんとの生活の中で、切り替えたければ切り替えればいい。
『これはこう』とあまり決め付けてしまうと、苦しくなってしまうから、 もっと自由に考えて。
どんなことがあっても子供さんにとってはお父さんなんだし、 縁が切れるのは場所とは関係がないし。
だから、そういった意味でも自由で。
そして、この今っていうのは、 今日、最初のテーマの話の時も、雨だったけどね。
ほんとに地を固めるための雨なんですね。」
RIKACO「ああ。」

[浄化の年]
江原「いろんなことが明確に見えたとしても、それは全部よいことと思わなくてはダメ。
ああ、なるほど。今年はいろんなことを新しく考えたり、 見つめ直したり、整理するときなんだな、ということを、実感するはずだから。
『ええ!』と驚かないで『ああ、本当だ。すべてがよく見えるときなんだ、明白になるときなんだ、よかった、よかった。』
という風に受け止めていくべき。
そこから先は本当に切り替えができて『いざ、前進!』がよりできますから。焦らないで。」
RIKACO「ゆっくりね。」

[燃える恋が欲しい]
美輪「それとね、お子さんの愛情とか、
昔のだんなさんの戦友のような愛情はあるんだけれども、
エネルギッシュな方だから、燃えるような愛とか理想の愛が欲しいのよね。
今は仕事やいろいろなことで手一杯だけれども。」

江原「今、なくていいです。」
RIKACO「ねえ。」
国分「ほお。自分でも何か気づいてる部分が。」
RIKACO「違う。時間がね。
ここにそういう人が現われてしまったら、 子供のこともみなくてはいけない、仕事もしなくてはいけない、 その方との時間も作らなくてはいけない、
となったら、パンクしそうな気がして。」
美輪「だから夢を見ているだけでいいんですよ。」
RIKACO「寂しい~。」
江原「それができる時、来ますから。」
RIKACO「そうですか
だけど、早く来て欲しいもんだね、これ。」
美輪「ははは。」(一同笑い)
江原「『焦らない』って、さっき言ったじゃないですか。」
美輪「ははは。」
国分「ゆっくり。」

美輪「何かさ、RIKACOさんにそっくりな男の人が…何なんでしょうね。
そっくりの男の人で、いるんだけど。」
江原「それは現に生きてる方でしょう。」
美輪「生きている方なの?」
国分「会談が。時々、妖怪サミットがあるんですよ。」
RIKACO「妖怪サミット。」
国分「ええ、僕の知らない所で。」

[新しい恋人は?]
RIKACO「教えてよ~。」(江原さんが美輪さんの耳元で小声でお話。)
国分「小学生の姿、こういうの見ますけどね、よくね。」
RIKACO「ちょっとなんですか。教えて。」
美輪「いや、いいんです。」
江原「ちょっと近寄ってらっしゃるね。」
RIKACO「人が、いるの?私に?」
国分「へえ~。それが似てるんですか。」
江原「もう少し先には、そういう相手も出てきます。
そうでないと子供さんを恋人にしてしまうから。
要するに子供の彼女の選別までし出すから。」

RIKACO「そうそう、それはダメ。
できるだけ早く子離れしないと。
やはり子供たちが大きくなったときに、私もデートする相手がいて、一緒に楽しく、 お墓も一緒に入れてくれるような人がいないと。
子供だって迷惑ですよ、こんなお母さんにいつまでも 『ああじゃない』『こうじゃない』と言われたらかわいそうでしょう。」
国分「ま、それは時間が来れば、そういう。」
江原「うん。大丈夫、大丈夫。」
RIKACO「ほんと。」
江原「ゆっくり、焦らずにね。」
RIKACO「そうですね。」

【エンディング】
国分「さあ、お二人の話を聞いて、いかがでしたか?」
RIKACO「今日は普段しゃべれないことを正直にお話して、
気持ちがえぐられるような思いになるかなと思ったんですけれども、よかったですね。」
国分「あんまり相談をしないRIKACOさんが、お二人に相談出来た。
やっぱ僕はねあの2人、人間じゃないと思うんです。だから相談出来たわけですよね。」
RIKACO「そう。」(手をたたいて笑う)

【スピリチュアルメッセージ】
辛かった離婚も学び
人生に無駄はありません
情に溺れず、焦らないで、いざ前進

【オーラの言葉】
職場でも 家庭でも 付き合いは気品を持って 良い人間同士でいること
君子の交わりは 淡き水の如し

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