山口達也

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【 2008年07月26日放送】【130回】パート4

今日のゲストは、太一くんと同じくTOKIOのメンバーであり、2008年3月に結婚し、お子さんにも恵まれた山口達也さん。

パート3からの続きです♪

美輪「見ていらっしゃる視聴者の方もそうだけれど
『この人と長くお付き合いしたいな。』と思うときにはね、一線を引いておいて
慣れ合いを生じさせないように付き合うことね。
花も垣根も踏み越えてという風になると 戦争になるのね。
だから、戦争になるお家が多いじゃないですか。 家庭内でも職場でも。
それは一線を越えるからですよ。」
山口「確かに、他のメンバーに対しても 『仕事、お前、あそこはこういう風にやった方がいいんじゃない?』ってことは 言ったことがないよね。」
国分「ない、言えないな、何か。」
江原「やはり職人は職人を尊重し合うんですね そして、前世ではその海で亡くなっているの。」
国分「その船を作っている方がですか。」
美輪「船大工だったのね。」
江原「船大工さんで。
どうしてかというと、自分の作った船で いわゆる遭難した人がいるということで、 それを一生懸命、探し出そうとして亡くなっている。
だからご自身は、本来は海に出る人じゃないわけですよ。
作る人だけれど、でもやはり自分の船における責任というものを常に意識する人で、
またそれは頼まれて作るわけだから その人の安否も気になるっていうことで、
行って、自分自身も…。」
美輪「亡くなったのね。」

メントレGレストラン―TOKIOと有名人のグルメガイド

山口「ず~っと子供のときから、水だけはノータッチなんですよね。
それ以外のスポーツは大体、やるんですけれども。」
美輪「わかる、見えるんですもの、その海の中が、青くて、洞穴みたいな 海の中に 岩があるじゃないですか。
岩の中からどうやって出たらいいの?そうでしょう。」
山口「そうですね、本当によく考えます。海に入っていても、下ばかり見ちゃうんですよね。
下の岩を見てたり『こうなったら、どうなっちゃうのかな?』ということを考えちゃうんですよね。」
美輪「岩に挟まれて亡くなっているからよね。岩に足が挟まれたのよね。
洞穴みたいなところで、足が挟まれちゃって。」
江原「転覆しているものを、見つけに行っているんですから。」
美輪「そこで、足が挟まっちゃったの。だから、意識がはっきりしてるの、生きてるんだから。
上を見ても、光は出ているわけですよ。だけど、そこから出られないんだから。
そりゃ怖いわよ。」
山口「僕、最近、この2、3週間前に、ダイビングのライセンスを取ったんですよ。
もう僕の人生の中で、海に関わるっていうことが驚きなんですよ。
『何であれだけ怖かった海に、これだけ関わるようになったのかな?』ということが すごく不思議で。」

江原「克服したいんですよね。元々、海だけに関わらず、自分自身の現実にね
暮らしの中でも苦手なものとか、そういったことって、克服したいじゃないですか。
『絶対、乗り越えてやる。絶対、技術を身につけてやる』っていうところが 何の分野でもある。」
山口「嫌なこと、嫌いなこと、苦手なことっていうところに、
この何年かであえて いってるっていうのもありますね。」
美輪「今また、始めたことがあるでしょう。」
山口「始めたこと。」
美輪「勉強すること。」
山口「え?何だろう。」
国分「俺、分かった。」
山口「何だろう?船舶の免許ですか。」
美輪「後で言います。」
山口「船舶の免許も取ろうとしているんですよ。」
江原「船舶っていうのもおもしろいですよね。」
国分「本当ですよね。」
江原「あと山口さんって、将来、自給自足したいんですか?
あの 『野菜作りをする。』ということが聞こえてくるの。」
国分「野菜作る実力はありますから、僕らは。」
美輪「それなのよ、将来のことっていうのは。」
国分「あ、そうなんですか?勉強するという部分では。」
美輪「そうそう。しかも新しい、今までの既存の農業のやり方じゃなくて
もっと新しいいろんなものをね。」
山口「今、変わってきていますよね。
ついこの間テレビをみて、今、地下で野菜が作れるんですよ。
地下で照明を常に。地下なので害虫が一切付かないので、農薬がいらないんですよ。
あれ、俺、そういうことやるのかな。」
国分「もう詳しくなっちゃってるしさ。」
山口「それは、すごく興味があったんですよね。」
美輪「それをやるようになるでしょうということ。」
山口「わあ、すごくおもしろそう。」
国分「でも、そんな中ですよ、山口さんの将来の目標で 『TOKIOとずっと一緒にいたい』という。」
山口「それはもういいかなって。」
国分「ええ?。」
美輪「TOKIOはTOKIOでね、それはやれるもの。」
江原「元々、TOKIOってそうじゃないですか。自分の世界は持っていながら。」
国分「そうですね、確かに。まあ、ちょっと恥ずかしかったですけれども
何となくですけれども、一番最初にうちのメンバーで山口くんが来て良かったなと。」
山口「みんなね、長瀬も今年で30。」
国分「そうです。うちのメンバー、全員、30代ってなってると
リーダーがそろそろ40代に入っていくという。」
山口「リーダーもやはり見てもらいたいよね。TOKIOのためにもね。」
美輪「あの方はもう、マイペースだから。」
国分「マイペースですね。」
美輪「見られても、見られなくても、変わらない。」

【エンディング】
国分「山口さん、お二人の話を聞いていかがでしたか。」
山口「やはり話を聞くと、今まで自分のやってきたこととか
これからどうなっていきたいっていうのが、納得できたというか。
やはりTOKIOがこうやって集まったのも、偶然じゃなかったっていう。」
国分「必然だったんですよ、これ。僕もホッとしましたけれどね。」

【スピリチュアル・メッセージ】
TOKIOのメンバーは職人気質で結びついた5人
山口さんは船大工、国分さんは陶芸家
それぞれ職人の魂があるので、凝るものは違っても、互いに理解できるのです

【オーラの言葉】
長く付き合いたいなら、お互いの個性を尊重して干渉せず、慣れ合わないこと
程よい距離感が長く付き合う秘訣

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