エド・はるみ

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【 2008年10月18日放送】【135回】パート3

今日のゲストは、お笑い芸人で『○○グゥ〜』のネタで大ブレイクしたエド・はるみさん。

パート2からの続きです♪

[恐怖の体験]
国分「不思議な体験で、霊を…3回ほどですか?」
エド「これは本当の人かもしれないんですが、小学校4年か5年生の時に
団地に住んでいたんですよ、母が具合が悪くて寝てたんですね。

お昼ぐらいだったか、雨が降っていまして、部屋からフッと外を見ましたら
白い着物を着て、髪を垂らした赤ちゃんを抱いた女の人が、建物から出てきて
雨の中を裸足で歩いているんですよ。でも、普通の状態じゃないですよね?」
国分「雨は降っているし。」
エド「はい。え?って、子供心に、何なんだろう?と思って…

あと、大学に入りまして、下宿というか4畳半のアパートを借りてたんですが。
そこである時、寝ていましたら、引き戸というか、昔のアパートですから、フッと見たら
その角に男の人が立ってこちらをこう…見ていたんですよね。

あともう1つは、寝てたら目の前に男の人が上にのってまして。ええ?と。」
国分「それは、さっきの男の人とは全然違うんですか?」
エド「何か、父のような感じで、えええ?という感じで…。」

江原「まあ、エドさん、そういう能力強いから見たんでしょうね。
特にその最初の話は、お話して下さった途端にばーっと映像が見えてきて。
それは実際に亡くなっている方だろうなというのがわかって、でも気の毒だなあと思って。
あの…赤ちゃん、要するにご出産で亡くなってしまっている、母子共に。
だからきっとその建物に住んでいらっしゃった方だと思います…
30代の男の人がのぞいていたというのは、これはまあ通りがかりだと思うんです。」
国分「普通の通りがかりですか?」
江原「通りがかり、こういうのはよくあります。」
美輪「無縁仏ね。」
エド「ああ、そういうことですか。」

江原「そうです、通りがかった人だと思うんですね。あ、現実じゃないですよ。」
エド「びっくりしました。廊下なのに…って思いました。」
国分「それは電話した方がいいですよね(現実だったら)、警察に。」

江原「上に覆いかぶさって、っていうのは、それはお父さんの念ですね。
いろんなことで、ご心配だったんでしょうね。だからその思いが来た…
だから、こういうのを生霊っていうんですね。生霊というと怖いようなイメージでしょ?
そうじゃなくて、いろいろ心配な思いとか、どうしているんだろう?、とかって。
だからこういうのも、親子共々、念が強いかもしれませんね。」
美輪「そこら辺がね、エドさんのね、大きな何かの原点になっているのね。」
江原「そうですね。」

~20年の下積みを経て女優からお笑いに転向。大ブレイクしたエド・はるみさん。
どんなに苦労してもあきらめず、願をかなえる強さはどこから来るのか。
いつもキャラクターを演じ素顔を見せない彼女の魂の原点が明かされます。~

【スピリチュアル・メッセージ】
江原「一番、今のエドさんに関わることっていうのは、元々日本でね、
宮中とかの女官をしてた時代があるんですよね。
で、申し訳ないけれども、エドさんは恋愛とか男の人を…思ってるよりウブで
あまりお上手でない。」

[恋愛の才能がない?]
エド「そうなんです。本当に恋愛の才能、ないんです、はっきり言うと。」
江原「だからさっきね、妄想族って言いましたけどね
『歩くマーガレット』みたいなね、ところがあって、あの…
少女マンガじゃないけれどね、どこかで理想とか、すごく思うんだけれども
現実との狭間でね、いつも失念、失念、失念っていう感じでね。」
エド「失恋?」
江原「失念。」

エド「そうですね、でも、お付き合いしてなかった時はないんですけど…
そういうことじゃないんですね。」
江原「そういうことじゃないの。お付き合いするのは、だって、妄想族だし
ご自身でこうやって夢を描いていくから…そりゃ突進するじゃないですか。」
エド「じゃ、付き合ってなかったんでしょうか?」
江原「何て言うんですかね、前菜止まりっていうんですかね。
持続するっていうのが、なかなか難しい。」
エド「でも私、9年付き合った人が。NSCに入る直前まで。」

江原「でもそれだって、結局ご自身の道があって、9年ずっと、
時間を共にしただけじゃないんですか?」
エド「あの、結婚には結び付きませんでした。」
江原「で、相手を本当に理解できました?」
美輪「いや、勝手に作り上げてただけなの。」
(みんな笑い)
江原「私だと時間が長くかかるんですけど、美輪さんだとバサッと。」
美輪「一言で、バッサリだけど。」
エド「じゃあ、そうかもしれませんね。」
美輪「だって相手を『こういう人だ』って作り上げてて
作り上げた人と付き合っていたんですよ、あなた。それは本人じゃないんですもの。
そりゃね、本人だって分かってきたらええ?違う、違うっていうところが
いっぱい出てくるわけですよ。
それはうまくいきませんよね。相手にとっては大迷惑だわ。」
エド「ええ。」

江原「あともう1つ。今まではそれほど問題ないけれど、1つ間違えると
エドさんの場合っていうのは、操られちゃう可能性もあるんですよね、相手に。
まあ、悪く言うと利用されちゃうところもあるっていうかね。
そういうことも心配なところがあって。ほら、ウブな点があるから、ね?

その代わり、女性の方の心は、よく分かる人ですよ。だって女官ですもの。
だから女の人の良さ、怖さ、両方よーく知ってて。
マナーでもコンピューターでもいろんなお仕事をされている時でも、
その辺の女性との付き合いっていうのは
非常に神経を使われて、きちんとこなしていたと思うんです。

だから恋愛とか結婚という意味ではね、本当に純粋な人と。
だから赤ちゃんみたいな人と一緒に生きるといいんだけれども。
その分、手はかかるんですよ。
あとはバランスをよく保てる自信がご自身で持てるようになったら、
いいと思うんですよね。

じゃあ本当に今ね、ものすごく好きな人で、もう相思相愛が成就しそうになったら
危ない、って自分で思うでしょう?」
エド「思いますね。だから『恋愛しちゃいけない』って思ってます。
やっぱり今はお仕事。」
江原「全て捨ててしまうかもしれないっていうね。」
エド「そうですね。もう何か恋愛よりは、今は仕事を頑張りたいので、はい。」
江原「生涯、お一人ですよ、って言ってるわけではないので。」

美輪「難しいのはね、世の中の人間というのはね
自分の鋳型(いがた)に合わせてね、作られているわけじゃないんですよ。
みんなね、自分の理想に近い鋳型を持っているんですよ。
型をね、ブリキでできているような型、プリンじゃないけれども
でね、『それにはまる人』と思っているのよ。

向こうもそうなのよ、向こうも鋳型を持っているの。
だから 『あ、ここがはみ出しちゃった、じゃあここはいらないから切っちゃう』
『ここは足りないから、どこか埋めなきゃいけない』とか。
みんなそうなんですよ。我慢比べですもの。
それができないようだったら、やっぱり一生ひとりでいた方が幸せだしね。」
エド「嫌です、嫌です。」(小声で)
国分「小っちゃい声で『嫌です、嫌です…』って。」

~今までの恋愛はひとり芝居、想像で相手のイメージを勝手に作り上げ、 現実に気付くと失望してしまう、 恋愛ベタなエド・はるみさん。
そんな彼女を守り続ける不思議な存在があります~

江原「あとね、ちょっとごめんなさい、これ余談。
えっと、エドさんご存知かどうかきいていただきたいんだけれども、
4、5歳の男の子で、事故で亡くなってる子、身内…
ええっと交通事故か、事故で亡くなっていらっしゃるんですよ。
実はね、この子のおかげで、エドさん、何回か車の事故に遭いそうになっているの、
それを全部助けてくれているの、この子が。」

エド「例えばですけれども、自転車に乗っていまして、フッと路地から車が
私が行き過ぎていくとか、本当にあと0.1秒とか違っていたら
事故に遭っていた瞬間とかですね、本当に人生の中で何度も
『もう危ない』という時に、フッと友達から電話が来たりとか、
フッとした瞬間 『ああ、危なかった』っていう時がある度に『ありがとうございました』って思うんです、 心の中で。
誰かにかはわかりませんけれども、多分どなたかが救って下さったんだと思って
『ありがとうございます』って思うんです。」

江原「その時に感じているかどうか、引っ張られる感じがあったと思うんです。」
エド「フッっていう感じです。」
江原「でしょう?何かこうね、引っ張るか押すか、
何かこう サッと避けさせられるようなところがあって。」

国分「同じ目に遭わせたくないっていう気持ちですか。」
江原「そうそう、あるんです。…でいて、申し訳ないんだけれど、父方の方のご家系って
結構バラバラになっている家系に見えるんですよ。
だからご縁が 親戚付き合いが薄いっていうかね。」

国分「どうですか?」
エド「そうですね、母の両親はわかるんですけど、父方はちょっとわからないんですよね。」
美輪「あの、いろいろ複雑なのよね。」
江原「もともと父方ってね、エドさんの最初の話じゃないけれども
家庭縁の薄い家なんですよ。だからね、家庭の関わり方がすごく下手なの。」

次ページへ⇒パート4へ続きます♪

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