大泉洋

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【 2007年06月16日放送】【101回】パート3

今日のゲストは、北海道を拠点に活躍している俳優で、タレントの大泉洋さん。

パート2からの続きです♪

100%スープカレー

[神経質な人]
美輪「優柔不断というのとちょっと違うの。神経質なのよ。
江原「違うの、降って来るんですよ。」
美輪「大ざっぱみたいに言っていらっしゃるけれども、
そうではなくてものすごくあれこれと いろんなことを考え過ぎてしまうのね。
臆病だから石橋を叩いてもなかなか渡らなかったりとかね、
そういう所、おありになるでしょう?」

大泉「ひどく臆病者です。」
江原「第三者が関わることは特に慎重になるんですよ。
世の中では『優しい人』と言うんだけれども、それだけじゃない。
相手まで入り込んで、考え込んでしまうところがあって、何でも汲んでいく。
自分が主人公というよりも、相手に合わせようとすると 優柔不断という言葉になるかもしれないじゃないですか。」

~優柔不断というより神経質。特に第三者が関わる時は  あれこれ考え過ぎてしまう大泉さん。さらに美輪が気付いたのは~

[音と光に敏感]
美輪「音にものすごく、敏感で神経質じゃありません?
例えば音楽にしても。」
江原「寝ててもね。急に。音とか(すると)パッと。」
大泉「そうですね。」
江原「あと、光。光がパッと射したりすると寝てても、パッと。
大体、寝たら起きない方なはずなんですよ。」
国分「ほお。」
江原「だけども、そういったもので敏感に察知するの。」
大泉「何かあると起きます、僕は。
後は、目覚ましで起きれないって事は絶対ないですよね。」
江原「実は、そこにもね、今があるんですよ。
どうして敏感なのかって。」

~臆病で神経質。光と音に敏感。そして北海道へのこだわり。
その全てが前世の物語で解き明かされます~

【スピリチュアル・メッセージ】
江原「あのね。ご自身で自覚は、もちろんないと思いますよ。
実は、これ不思議だなと思って、ず~っと最初から見てたんだけど。
で、以前からテレビを拝見しても
それはチラチラとは見えてたんだけれどもね。
実は前世ってのがあるんですよね。
そういった所でもね北海道なんですよ。」
大泉「ほ~。」

[一族の長だった前世]
江原「それでね、実はアイヌの民族だったの。
その中でも何て言うんですかね、長(おさ)
一番上に立つ、ご家族。
そういった所にいた人で。 やっぱり男性で生まれてました。
それでいて、実は最終的な事を言うと完全に滅びちゃったんですよ。その一族は。
戦いで、最後はもう生き残った人、少ないっていうかね。
逃げて行ったか何かで生き残った人が数人いるかくらいで。
で、その時もそうだけども士気を高めるために
大泉さんはその皆に対して
“歌う、踊る、会話する”そういった事で、それで皆で笑う、とかね。
そういう風な、こう希望を持たせながら、最後まで 士気を高めて持っていったっていうのが、あってですね。
それで、そこでちょっと戻ると。なぜ、その光と音に敏感か、というと、
常に、その襲って来るって事いうとかそういう事に敏感なんですよ。」

江原「で興味深いなって思うのは、やっぱり、
元々その北海道っていうのは、アイヌの土地で国であるわけですね。」
大泉「はい。」
江原「そこを大和民族が。」
美輪「関東から向こうは全部そうよ。」
江原「これ語弊あるといけないけれども。
やっぱり、これ大和民族が犯した罪でもあるんですよ。
色々とアイヌの地を汚したんです。
だって我がもの顔にしちゃったでしょう、ね。
それを、だから逆に前世で持っている大泉さん自身が
今度は、そこで、言葉が悪いけれども。
ある意味で、プラスへ今度、働かせよう。
お世辞でもなく、大泉さんたちは北海道の星になっている、スターですよね。
それでいて、元気づけ、活気づけているということにもなる。」 大泉「はい。」

[北海道にこだわる理由]
だからどんなことがあっても切れないし、
とにかく北海道を愛し、北海道のためということが根底にどうしてもあるんです。
この若さでですよ。
自分でもそのこだわりが理解できているようで、理解できていない部分というのが ありますでしょう?
好きとか、臆病とかいうことだけじゃない。
なぜかわからないけれども、離れられない。」
大泉「そうですね。最近になってやっと、北海道の自然だとかそういうものが
やっぱりきれいなんだなあ、と。
東京にいるようになって、改めて見返した部分というのがあるんですけれども。
そぶっちゃけ、なぜ、そんなに北海道?というのはあるんですよね。
昔は特に、北海道のどこがそんなに良くてみたいな。」
美輪「愛郷心なのね。自分たちの土地を守らなくてはいけない。
そうすると、土も花も湖もすべてが愛おしいわけでしょう?
自分たちが愛して守っていたところだから。」

江原「今もそうでしょうけれども、劇団とか事務所とかをすごく大事にしている。」
美輪「それは昔の部族なんですよ。」
江原「事務所とか、支えてくれている人達、仲間達、そういったことを一番大事に思っていて。
どこで自分が生きていても、元はそこ。
そこの一部分が来ているだけという気分でいつもいらっしゃるのは、美輪さんがおっしゃった部族意識。」

美輪「これはね、日本中に劇団があるでしょう?
劇団というサークルで長続きしているというのは<、br /> 前世の何かの組織を引きずっている人達が多いのよ、面白いわよ、それは。」
江原「でなければ、なかなか続かないということもあるんですよ。」
美輪「そうそう。」
大泉「僕は10年ちょっとになるんですけれど、解散しててもおかしくないようなことは やっぱりありましたからね。
それでも僕はやっぱり続けたいんですよね。」
江原「そうです。今だって、ちょこちょこあるじゃないですか?」
大泉「もう、ありますね。」

前世から続く、劇団の仲間達との絆。
今夜、オーラの泉へ招かれた理由も、そこにありました~

[今夜導かれた理由]
江原「で、なぜ今日、来なきゃいけなかったかって言うとね。
ちょっと狭間にあるんですよ。
今後の、その活動の仕方もそうだけど。
仲間達の足並みがね、今ひとつなんですよ。」

[仲間との関係]
江原「だから、皆それぞれが、それぞれの考え方で。
やっぱり時代、時間も変ってくるし。
で、そこを今どうやって乗り越えて行くのかっていう所に来ていて。
ただね、こういうメッセージなんですよ。 
逆にほじくらない事。気にし過ぎない事。
そこを取り沙汰しない事。
分ります?
あのね、ちょっとの傷をいじり過ぎて、
かえってでかい傷にして大怪我にしちゃう時あるんですね。
だから、何か知んないけどちょこちょこあるんですよ。ここ数年見ても。
でもまあ、まだ良くなったかなと思う。
3年うらい前、ちょっと色々あった。
だけども、そこから以降もまあちょこちょこあるけれども。
でも、こういう事あるとそれはちゃんと考えなさい、という アドバイスの方が多いんだけど、もそうじゃなくて。
『皆で、ほじくるな』って。
だから『1回ちゃんと皆で意思確認しようぜ』、とかしない方がいいって事もあると思う。」

江原「国分さんもね、やっぱグループで、いらっしゃるから
そういった時ってね、逆に問題点というか何か感じても、
触れないで流していった方がいいって事って、ありますでしょう?」
国分「あります、あります。」
江原「何でもかんでも、こう、じゃなくて。
もうちょっと、それぞれ自分の時間を待とう、っていう。」
国分「はい、そうですね。何かちょっと一人、メンバーでも。
何か気になるな行動とかあっても。
昔だったら多分、注意とかしてたんですけども。
今は彼に何も言わない事によって 彼が自然と違う方向へ、ちゃんとこっちを向いて。」
美輪「軌道修正するのね。積み重ねよね。」
国分「はい。本当に言えばいいってものでもないんですね。」
江原「繊細でインスピレーションが敏感だけれども、淡々と歩む、という必要がある、
あえて意識してそうする必要があるということでもあって、
不思議だな、と思いますよ。こんな事ってあるだな、と思うんだけど。
それでいて後に付いてらっしゃる守護霊さんとかには お侍さんが、いるんですよね、
やっぱり、だから。 反対側じゃない、と思ったりするんですよね。」

国分「上でケンカとかはしないんですか?」
江原「しないしない。この付いてる守護霊さんていうのは。
大泉さんと血の繋がりのある人なんですよ。ご先祖って事なんですよね。
だから言えるのは、大泉家の償いをしているということも 半分あるってこと。
ケンカするという低いレベルのことではなくて
平和を何とかもたらそうとか。謝罪とね。
要するに、繁栄とか、もっといい形で顕現しようという働きがある。
だからある種、大変なお役目を持っている人なんですよ。」

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