梅沢富美男

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【 2007年09月15日放送】【111回】パート1

今日のゲストは、女形で話題となり「下町の玉三郎。」と呼ばれた俳優の梅沢富美男さん。

~1950年 11月9日 福島県生まれ 
旅回りの役者一家に生まれ天才子役と評判に
兄の勧めで女形(おんながた)となり、大衆演劇を代表するスターに
そして今夜、オーラの泉を訪れた理由は?

[今夜、一番聞きたい事は?]
梅沢「僕は舞台でね、その舞台に立ってる時とか
今よく宙乗りをするんですけど。その時に、ある方が
『僕の体に、龍がとぐろ巻いて絡み付いてる』って 言うんだよね。
それがいつも見える、と
ちょっと、その辺聞いてみたいな

舞台上に現われた龍の正体とは?~

淋しいのはお前だけじゃない

~梅沢富美男さん、これからスピリチュアル・チェックを始めます~

【梅沢富美男 スピリチュアル・チェック】
自分の性格をひと言でいうと⇒一本気で曲がったことが大嫌い。
元気の源⇒舞台ですね。
怖いもの⇒爬虫類
好きな言葉⇒愛ですね。
ストレス解消法⇒母親にストレスをためない方法を教えて頂いて 人の悪口を言わない。陰口は叩かない。そうすればストレスはたまらないよ、と
尊敬する人⇒やっぱり、親父、母親、兄貴ですね。
不思議な体験⇒つい最近、舞台のせりで人間の力では考えられない恐ろしい力を出して

梅沢さんはオーラの泉は好きでみているそうです。
けれどもあまり信用するタイプじゃないとのこと。

[神様を信じない]
国分「そのスピリチュアルな世界というのが。」
梅沢「占いもそうですけど、占いの人がよく番組で出て来て。
梅沢さんの占いは、って。お前に占ってもらう必要ないっていつも思うんですよね。」
国分「男っぽいですねえ。」
梅沢「自分の人生は自分で決めるからって、そういうタイプ。
それで神様も、手なんか合わせた事も無いし。」
国分「そうなんですか。」
梅沢「はい。僕が手を合わすのは父親、母親のお墓だけですから。」
国分「舞台のとかは。」
梅沢「もう全然。この間も、そうですよ、神主さんが来て。
神主さんが、お祓いしてくれて、気合も入れてもらって、
それで花道のすっぽんから僕がせりに上がって来る時に
全部、お祓いしてくれたんですよ。
で、さあ、お祓い終わったからやりますよって。
すぐ故障しましたから。」
(すっぽん…舞台の花道にあるせり上がり)
梅沢「僕は宙にずっと吊られっ放しで1時間、故障したままで
『神主呼んで来い、この野郎!』って怒ったんですよ。」
(みんな笑い)
国分「神主さんが、それ悪いわけじゃないんじゃないですか?」
梅沢「でもケガさせない、仕事がうまく行くように
大入り満員になるように、って。
それで、お願いしてるんじゃないですか。
いきなりその看板さんをケガさせるのは、とんでもない話ですよ!」
(看板役者…劇団を背負って立つ最も人気のある役者)
国分「自分は宙にぶら下がりながら、『おい、神主呼べ!』っていう事ですか。」
美輪「いや看板さん、信じないからですよ。」
梅沢「そうですか、すいません。」
江原「そうそう。」
美輪「信じるものは救われるんですよ。」
梅沢「そうですよね。」

~スピリチュアルな話は全く信じないという梅沢さん。
つい最近、兄の武生さんと共演した舞台で信じられない体験をしたのです~

[信じられない力が]
梅沢「8月8日に。花道のすっぽんというせりがあるんです
座長の梅沢武生と二人で上がってきたんですね。そうしたらうちの兄がいきなり
『富美男、足はさんだ、助けてくれ!』と。
俺に助けてくれと言うような兄貴じゃないんですよ。ものすごく厳しい人ですから。
痛いものも痛いと言わないし。
それが初めて 『足をはさんだ!助けてくれ!』と言ったんです。

舞台のせりは本当に隙間がないんです。それにこんな太い指が入って
パッと振り返った瞬間に行動して、
3センチから5ミリくらいの厚い板をバリッとはがしたんです。
それで兄の足がパンッと外れて、骨折はしましたけど。
あれがもうちょっと遅れていたら、指が切断されていましたよね。」
国分「それは普段は出せない力なんですか?」
梅沢「あんなもの、人間の力で上げるということは絶対無理ですから。
そんなやわい舞台じゃない。張り替えるときには機械を使って巻いて持ち上げるんですから。
よくお芝居の台詞に女性の方がたんすを担いで出てきたとか
お父さんお母さんを脇に抱えて出てきたとか、火事場の馬鹿力なんて言うんですけど。
板を直しに来た人が『これ、どうしたんですか?』聞いたので、
『梅沢富美男がはがしたんです』って言ったら
『いや、信じられない。こんなこと絶対に』」と。

美輪「やっぱり真心というのはどんなことでもできるんですね。」
梅沢「そうですね。助けたいって一心で、やっぱり恐ろしい力が出たんだと思うんですね。
お客さんが帰りがけに梅沢富美男さんは女役をやっているけれど
やっぱり男だったんだね、と。」
美輪「男でもできないですよ。」
梅沢「ほんとに、そんな不思議な経験しました。」

[ヘビは出世の予兆!?]
梅沢「僕は小さい時に。おふくろ大好きで。
よく僕と一緒に旅なんか回るんですね。
その時に、たまたま僕とおふくろが歩いて行ったら
田舎ですからね。こう田んぼの畦道歩いてて。
そしたら足がガバッて入っちゃったんですよ。
『大丈夫?とんちゃん』ってヒョッて持ち上げたら。
穴がボコッと開いてて、そこに蛇が300匹くらい。」
国分「ええっ!?!」
梅沢「こう絡み合ってるんですね。農作業をしているおばちゃんが来て
『この子は出世しますよ。こんなものは見れませんよ』と。
国分「ああ。」
梅沢「って言われたの事が1つ。
田舎に僕たちは公演に行くんですね。
ホテルなんかないですから分宿といって青年団の方が1人1人、役者を預かるんですよ。
(分宿…団体が分れて宿泊する事)
僕はたまたま、おじいちゃんとおばあちゃんのところへ預けられまして
泊めてもらってとても良くしてくれて。
夜は公演、昼間は暇なものですから、昼寝をしていたら
頭の上に『ドン!』と落ちたものがあって、パッと振り向いたら
えらく太い長い蛇がねずみをくわえて落ちてきたんですよ。
僕は爬虫類は嫌いですから、ほうきとかを手につかんで殴ってやろうと思ったら、
おじいちゃんが『やめてくれ!これはうちの主だから』って
国分「ほう。」
梅沢「それでお酒とご飯を盛って置いて。
蛇はジーっとこっちを見たまま動かないんですよ。
障子を立てて。
10分くらいしておじいちゃんが障子を取ったら、もう蛇はいなくて
お酒がなくなっているんですよ。」
国分「ごはんは、あったんですか?」
梅沢「ごはんは、お米ですから。それはありました。 それを見てびっくりして。
『先代のおじいちゃんから、うちには主がいると聞いていたんだけれど
俺の親父も見たことがなかったし、俺も見たことがなかった。
今回、初めて見た。君はきっと出世するよ』。」
国分「2回言われているんですか?」
美輪「出世するというよりも、もっと前に後ろについていらっしゃる方の作用で そうなっているだけだから。」

~梅沢さんを語る上で欠かせないのが8年前に亡くなった 母、龍千代さんです。
その時にも不思議な事が~

[母の最期の声]
梅沢「先程、あんまり信用しないんだって言ってましたけど。
1回だけほんとに『ああ、あるんだな』って思ったのは。
7月8日だったんですけど、お医者さんから
『もう駄目です』という話で。
九州で公演をしていまして お袋のところには行けなかったんですけど、
うちの女房がいっていまして。
開演五分前になっても、化粧ができないんですよ、
僕、お袋が大好きでしたから。
ぼ~っとしちゃって、化粧ができないときに
『トンちゃん!』って怒ったお袋の声が聞こえたんです。
すぐに携帯電話で女房に電話したら『なんで分かったの?いま死んだよ』って言われたんです。
それ以来、変な声が聞こえたり、そういう経験はしていない。」

国分「お母さんは怒った声なんですか?」
梅沢「だからきっと『舞台に出ろ』って言ったんですよね、と僕は解釈してるんですけど。」
国分「そのお母さんの言葉というのはどんなメッセージなんですか?」
江原「もちろんそのままですよ。」
国分「舞台に出なさい。」
江原「そのひと言で集約していてね。
すべての愛情がそこにこもっているんですよ。
このお母さんなくして、今の梅沢さんはないんじゃないですか?」
梅沢「そうですね。」

[信仰深い母]
美輪「お母さんは信仰深い方だったでしょう?あなたと正反対。」
梅沢「何でわかるんですか?!
僕は何回も『罰当たり!』って怒られたことがありました、お袋に。」
美輪「そうでしょう?
あなたと正反対で、お母さんが行く先、行く先の氏神さまに ちゃんとご挨拶なさる方でね。」
梅沢「見てるようですね、本当です。」
美輪「その徳をいただいているんですよ。」
梅沢「僕が?やっぱり僕は罰当たりなんですね。」
美輪「はっはっは。」

[信じない理由]
国分「どうして信じない?というか、お母さんもそれだけ信仰深かったのに。」
梅沢「僕はすぐに怒る体質なものですから、さっきの神主の親父にも怒ったんですよ、
『私がお祓いをしたからこれですんだんです』
そういう言い方をするし。」

江原「美輪さんもよく言われますが、“男”という人に限って、要するに怖いんです。
怖いから信じたくない。良いことなら聞く、嫌なことは聞きたくない。」
国分「なるほど怖い、ですか?」
梅沢「ピンポンですね。
変な話ですけど、お化けの映画とかオカルトの話とか そういうのが一切駄目ですね。
なんで分かるんですかね?
電気を消して寝られないんですよ。」
江原「優しいから家族とかみんなを守りたいから、ネガティブなことがあったら嫌なんです。」
美輪「それでね、甘ったれのところがおありになる。甘えちゃんでね。」

梅沢「嫌ですね、こんな話。打ち合わせでもしたことがないですよ。」
(みんな笑い)
梅沢「スタッフが名古屋に来て。ただ酒だけ飲んで帰りましたからね。」
国分「ただ酒飲んで。」
梅沢「その時だって、『もうほんとに俺はダメなんだよ』っていう話をして。」
国分「こういうのは、信じないよって。」
梅沢「信じない。で『お2人に、ご迷惑になるから
俺みたいのは出さない方がいいんじゃないの?』って言ったら。
『いや大丈夫ですよ、気にしないで言ってくれれば』って言うだけで。
短い話でメシ食って帰りましたから。」
国分「うちのスタッフが。」
梅沢「3人も来て。」
美輪「『ここを何処と心得る』よ。
というのはね、お母様とお兄さんが人間的にものすごく立派な方だからね。」

[兄 武生さん]
美輪「お兄さんという人は座長だから、本当は自分が看板、
前に出て、 『弟でも血を分けている者でも、それよりも前に出てきたら許さない』というのがあるのよ、どこの劇団でも。
ところが潔く、自分を後ろに引いて、梅沢さんを前に出して人気者にして
自分は陰でじっと見守る。できないわよ、なかなか。」

~自分は一歩引いて弟をスターにする。
梅沢さんの成功の陰に 劇団の座長である兄・武生さんの潔い決断がありました
一方、幼い梅沢さんを初めて舞台に上げたのは
元々、娘歌舞伎の座長だったのは母・龍千代さんでした~

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