オーラの泉 オープニング（完結編）
【 2009年9月19日放送】【3時間SP(完結編)】
2005年の春に始まったオーラの泉。その様子が映しだされます。
国分太一と美輪明宏さんの2人が、はじめて顔をあわせます。
オープニングでは美輪さんの年の話などをして、階段から降りていきます。
お2人が席に着席をしてから、江原浩之さんが登場します。
国分「オーラっていうものが人にはあるっていうじゃないですか。
江原「はい。」
国分「で、僕はオーラっていうものも見えないし、全く分からないんですけど
オーラっていうのは何なんですか？」
江原さんが国分さんの分析をします。
江原「わりに頑固。要するに消化できないんですよ。不平不満があったら絶対ウンとはうなづかない。納得できないことは絶対いやだ。『若いのに年寄りだね』って言われたりするぐらい頑固なんですね。」
国分「はあ～、あっているかもしれない。」
美輪「ぴったり。」
そして、深夜のレギュラー番組がスタート。
記念すべき第一回のゲストは及川光博さんでした。
及川光博さんの場面
江原「肉体のオーラの部分でね、ちょうど喉のところに色がくすみが出ているんですよ。
どういうことかというと飲み込めていないんです。」
及川「あ～来てよかったな、今日。
いきなり締めの感想みたいだけど。」
EXILEのATSUSHIさんの場面
ATSUSHI「テレビをつけると、いつもオーラの泉をやっているんですよ。
僕はテレビをそんなにみないので…
『あ、いつか出るんだろうな』と思っていたんですよね。」
国分「いつか出るなと…。」
ATSUSHI「はい。」
檀れいさんの場面
国分「美輪さんとは、はじめましてですか？」
壇「はじめましてです。先ほど楽屋でご挨拶した時に涙が出てきちゃったんですけど。」
国分「美輪さんを見てですか？」
壇「（涙をふきながらうなずきます）」
国分「その涙は何なんですかね。」
壇「…すみません。番組始まって、早いですよね。」
国分「大丈夫です。何も気にしないでください。」
オーラの泉は人生の転機に招かれるという伝説を生み、ゴールデンタイムに昇格。
のべ200人以上のゲストに愛と癒しのメッセージを伝えてきました。
オーラの泉の最終回は「愛と感動の名場面スペシャル。」
その中からとっておきの名場面をお届けします。
スタジオには、石田純一さん、内田恭子さん、及川光博さん、はるな愛さん、勝俣州和さんがゲストでいらっしゃいます。
国分「本当にたくさんのゲストの方にこの番組、出てもらいましたよね。」
美輪「ええ大スターだらけでね。」
国分「ええ、４年半ですけれども、ＶＴＲを見ても、美輪さん、全然変らないですね。」
美輪「そお？」
国分「逆に怖いっす。４年半全く変らないというのは。」
美輪「いや、早く老けた人間が勝ちなのよ。」
国分「そうですか？」
美輪「ず～っと老けないまんまだから。」
国分「それに比べて江原さんは、何か大きくなったり小さくなったり
結構、激しい人生を送ってるんじゃないかっていう、この４年半。」
美輪「小さくなったときは『誰？この人？』っていうくらい、いい男でしょ？
それが今はねえ。」
江原「…。」
東野「まんまる。ドラえもんですよ、夢を叶えてくれるドラえもんなんですよ。」
石田「アンパンマンでもいいですよね。」
国分「みんな言いますね。でも、ぶっちゃけ言いますと、こんな番組になるとは僕、
思ってなかったんですよ。
美輪さんと二人で、牛丼屋さんにご飯を食べに行くとか、そういうようなロケがあるとか、そういう話だったんですよ。
もっとバラエティに富んだ感じだったんですけど、気づけばこういうスピリチュアルなね。」
東野「正直、だから国分くん。我々、最初からみてますけど、信用してなかったでしょ？」
国分「若干、さっきのＶＴＲの中でも。」
はるな「１回目のね。」
東野「何か『なに言ってはるんやろう？』っていう。」
国分「これが驚くことがあったんですけれども、
始まって数回のとき、三人だけでエレベーターに乗ったときがあったんですよ、スタッフさんも誰も乗らずに
そのときに二人から『あんた、まだ信じてないでしょ？』（みんな笑い）
あまりに密室過ぎちゃって『すいませんでした』って謝りましたけどね。
国分「この記念すべき第1回目のゲストか及川光博さん。よくオファー断らなかったですね。」
及川「断れないじゃないですか。」
国分「どうでした？」
及川「ドキドキでした。」
国分「なんかいろいろ不思議なこととかありましたか？」
及川「この番組ではないんですけど、美輪さんと舞台を共演させていただいたときに、8年ほど前ですかね、そのときに美輪さんから『ミッチーちゃん、あなたはいづれ探偵ものか刑事もののヒットシリーズに抜擢される』という予言めいたことをいわれたんです。」
美輪「『映画かドラマに出るようになるわよ』って言ったの。」
国分「あれ、今回のドラマっていうのは。」
及川「はい。『相棒』が決定しました。（10月14日夜8時からスタート）
というか、スムーズな番宣ですね。」
国分「でも、すごい！」
美輪「水谷豊さんとタッグ組むほう？」
及川「そうです。新しい相棒に抜擢されました。」
その後、いままでの名場面がテーマに分けて放送されます。
⇒的中！名場面 江原、美輪の2人はお見通しへ続きます♪