的中!名場面 美輪さん、江原さんの2人はお見通し
【 2009年9月19日放送】【3時間SP(完結編)】
的中!名場面 美輪さん、江原さんの2人はお見通し。
中村俊輔 [スーパースターのお悩みは…]
江原「下世話なこと聞いてもいいですか?家を買おうとしてます?」
中村「ふふふ。」
国分「笑ってるって事は、あるって事じゃないですか。」
国分「買おうとしてますか今?」
中村「あ、ダメですか?」
江原「いいんだけど、言っていい?」
中村「はい。」
江原「いいですよ、ただね、すごくお金のこと気にするから。
意外と地道な方で、これだけスターなのだから、もっとバンっていってもいいんだけど。
『散財しちゃった』とか『身の程に合わない』とかビクビクして。」
国分「マジですか?ちょっと、もう買われたって事ですか?それは。」
中村「もう買いましたね、最近。はい。」
江原「だから、それを逆にまたバネに頑張ればいいんであって。」
中村「そうですね。」
国分「買った事にちょっとビクビクもしたんですか?」
中村「うん、何だろうな?」
美輪「こんな贅沢しちゃった。」
中村「ああ、そうです、そうです。」
江原「謙虚だから。」
美輪「分に過ぎたんじゃないだろうか?とか。そういうのグジグジグジ、残ってたのね。」
中村「グジグジ、そうですね、残ってました。」
香里奈 [自分の中の天使と悪魔]
美輪「このお嬢さんは、もうプライドの塊りみたいな方だから。
プライドが傷つけられるのが何よりも恐ろしいし
自分も嫌いだし許せないし。。」
香里奈「そうですね。」
江原「自分の中にある天使と悪魔をすごく感じると、嫌になったりするでしょう?
『いつも優しい気持ちで』と思っても、時々『どうしてそんな気持ちが出てくるんだろう?』って、日々葛藤してるのね。」
香里奈「はい。」(小声で)
国分「もうちょっと張ってもらってもいいですか?」(みんな笑い。)
江原「自分でも気づかない魂のいろいろな思い出が出てくるんです。」
国分「思い出が。」
美輪「そうそう。今もう、出かかってるの。」
香里奈「怖いよ~。」
松岡修造[家庭サービスも全力投球]
松岡「僕自身が東京ディズニーランドが大好きなんですよ、ディズニーシーを含め。
ですから今年になって9回行ってるんですね。」
国分「え?もう、9回も行ってるわけですか?」
松岡「9回、行ってます。」
江原「でも、松岡さんが楽しみすぎですよね。先へ先へ歩いて行っちゃってる。」
松岡「(驚いた様子)」(みんな笑い)
松岡「僕としては、とにかくスケジュールがあるわけですよ、東京ディズニーランドとシーの。
時間帯でショーを見せてあげたいという。
だったら、終わったらすぐぱっと動いて行かなくちゃいけないわけですよ。
だけど妻が、ついてくるのが時たま遅いんですね。」
~何でも自分の思い通りにしたい松岡さん。見えてきたのは奥様の苦労でした~
江原「家の中の、置き方ひとつ、物の置き方ひとつもね、『違うって』ってやられたり、
冷蔵庫の中まで支配されたり、食べ方、作り方まで支配されたり。」
松岡「人の気持ち分かれよ!子供を愛しているとか、妻が大好きとは言いながら全部、自分中心なんだよね、僕。」(みんな笑い)
国分「自分でも分かっているんですよね。」
千原ジュニア [昨日行った場所は…]
美輪「ちょっとつかぬことをうかがいたいんだけど、神社がどうも見えるんだけど この神社は何だろうな、思い当たることありません?」
千原「すごいですね、これ。 僕、昨日、行ったんですよ。」
美輪「ちゃんとした神社でね、石段を上がっていくところなのよ。 石段を上がって行くところで、ちょっと小広いところでね、ちょっと地味な雰囲気だけれど大きい広い所で、
ちゃんと拍手打って、拝んでいらっしゃるの。」
~後日千原ジュニアさんがお参りに行った代々木八幡宮を取材したところ、美輪さんが言ったとおりの風景が広がっていたのです~
千原「はぁ、昨日、行ったんですよ。すごい!」
市川海老蔵 [覚悟を決めなさい]
海老蔵「例えば市川團十郎家って、辞めてもいい覚悟があるんですよね。
全部捨ててもいいって、子供の時から思い続けている。
それはあるあるって。」
江原「それがある意味ですごく危険なところでもあってね。」
海老蔵「そうなんですよ、危ないんですよ。」
歌舞伎の名門界に生まれながら、まだまだ自由を謳歌したいという海老蔵さんに…
美輪「あなた自身がいなくなると他の脇役の人たちや他の役者さんたちも相手役の人たちも、皆さんお困りになる。ね?
それで歌舞伎全体が困るようになる。
例えば劇場の人たちも、とにかく数え切れない大勢の人たちが、
たった一人の不始末で皆が困るんですよ。
だからそれを勉強するために自分で選んだんだから、覚悟を決めなさい!」
海老蔵「覚悟ねえ…。」
美輪「今、何歳におなりなの?」
海老蔵「今、30歳です。」
美輪「あ、じゃあ無理もないわ。まだ子供ですもの、そりゃしょうがないわよ。」
海老蔵「いや、でもね。そう言われちゃうと、ちょっと悔しいですね。」
石田純一 [交際発覚!の1カ月前]
石田「『あなた、純一くんは結婚しちゃダメよ』と。『結婚は現実なの、』と。『あなたはロマンに生きなさい、』と。
『恋愛はロマンでしょう?だからあなたは結婚しちゃだめ』と言われました。でも、もう一回したいんですけど。」(みんな笑い。)
美輪「石田さんの場合は愛とロマンが食糧だから、それがなくなると飢え死にするのよ。」
石田「わかります。」
いくつになってもロマンを求める石田さんに、結婚は似合わないと美輪さんはいいます。
江原「でもね、美輪さんね、石田さんは、それでもなさいます。」
石田「あら。」
江原「絶対なさいますもん!何を言っても。決着はつけないと。」
石田「そうですね。決着は自分自身でつけないと。」
国分「決着っていうのは、相手が決まってるっていうことですか?」
石田「相手、まあおぼろげにですよ。」
オーラの泉ではプライバシーをのぞかれた人もいました。
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