オーラの泉 不思議!名場面「夢が伝えるメッセージ2」

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【 2009年9月19日放送】【3時間SP(完結編)】

毎晩見る夢。そこには様々なメッセージが込められています。

不思議!名場面「夢が伝えるメッセージ2」

国分「ちょっとまた僕、不思議な夢を見たんですけど、
まあこれは思い癖なのかなあ~と思うんですけど
今ちょっとスポーツのお仕事をすることが多くて
実際にプロ野球の取材に行っている夢を見るんですけれども、
夢を見ている最中に、あるチームの監督がタイムかけて、1アウト1、2塁だったんですけれども『タイム!代打、国分!』って言うんです。

『僕は取材しにいってるんで絶対無理だ。
プロの打席に立つことなんて、ファンも怒るし、絶対出来ないですよ』って監督に言ったんですけど
『いや、大丈夫だ、おまえ。バッターボックスに立て』で、立ったんですよ。
ドキドキしながらバットを構えて振ったら、3ランホームラン打ったんですよ。」
内田「うわあ、すごい!」

国分「で、監督に『ほら、言ったじゃん!』って言われたんですよ。これはどんな夢ですか?」
江原「人生の大ホームランを打つというメッセージじゃないですか?」
国分「お~!」

はるな「ということは、ラブ?」
東野「全然、ラブじゃないと思いますよ。」
美輪「いや、だって考えてご覧なさい。それはそっくりこの番組が始まる時のあなたでしょう?」
国分「ちょっともう1回、ゆっくりお願いします。」
美輪「それは、自分が回せるか自信がないし、自分は一番駄目な人間で、こうこうこうで、ああで、って言ってたじゃない。」
国分「はい、言いました。」
美輪「ね?それで今、あなたはみのさんを抜いて、各局全部制覇して、 レギュラーを持つような司会者になったじゃない。」
国分「はぁ。」
美輪「それですよ。」

国分「ちょっと僕も、後半頑張るんで、誰かしゃべってください
1回、落ち着かないと駄目ですよ、これ。」
東野「いま頑張りなさいよ。」

江原「まあ最終回ですからね、私も言い逃げで逃げられるんで、ラブもあると思いますよ。」
国分「ラブも!?」
江原「もちろん色んな意味で、これから。」

はるな「え~私も聞きたい!昨日、大きな蛇に半分飲み込まれていく夢を見たんです。」
東野「もう死ぬんですよ。」
はるな「やだ~!すごく大きな蛇にギュッギュッって。多分この半分? ハーフ持っていかれたんですけど。」
東野「どういう意味があるか?」
はるな「はい。それで今日、このお仕事でお会い出来たので何かあるのかな?と 思っちゃった。」
江原「あのね、持ち逃げとかそういうのに注意ですよ。泥棒入るとか。」
はるな「ええ!?」
江原「そういったこと、注意。」
はるな「本当ですか。」

東野「お店もやってるでしょ、何軒も。」
国分「ちょっといい話、出て来ると思ったんでしょ。蛇が出たから。」
はるな「いやもう、その流れだから、いい話だと思って。ええ?」

美輪「はるなちゃん、男の夢じゃないのよ、それはね。
だから江原さんがおっしゃったようにね。」
はるな「女の子の夢?」
美輪「いやいや。その、飲み込まれるようにしてるじゃない?
だからあなたは、お商売が飲み屋さんとか、お酒の方や何かやってるから、売り上げを上げなきゃいけないから、お相手もしなきゃいけない。
乾杯で飲まないとお付き合いも悪いからなかなか断りにくいんだけれども『飲まれないようにしなさい』ってこと。」

東野「用心してください。」
はるな「はい。最近、いっぱい飲んじゃいました。」
美輪「それがね、お商売も大事。大事だけれど、そこのところね、
『体を張ってやるのは、ほどほどになさい』ってことなのよ。」
はるな「はい。」

江原「ゲストに来られたとき、あれだけ言われたじゃないですか、メッセージで。」
はるな「はい、すみません。」

~半年前、はるなさんにこんなメッセージが届いていました~
江原「で、小さい時からあなたが女の子だったというのは、おばあちゃんは分かっているんだから。」
はるな「ええ!?」
江原「分かっている、分かっていますよ。そんな当たり前のことなの。
『この子は女の子なんだな』っていう風に思っているの。
そういうあなたが『何があっても、この夢の世界で生きていきたい。これをやれたら死んでもいい』っていつもあなたはお祈りしてるの。そうでしょ?
そこまで言うからおばあちゃんは『じゃあ、いざ、これで準備できたな、もうこの子の精神力は大丈夫だな』というところに来て、パッと道を変えてくれたはずなの。
大どんでん返しがあったはずなの。」
はるな「はい。」
江原「でしょ?で、それからあなたはパ~ッと光が当たって今があるはずなんですよ。」
はるな「あ~、すごい。」
~すべてわかっていたおばあちゃん。お叱りもありました~

江原「ここから先、全く見えなくなっちゃってる
でね、守りに入っちゃってね、あの時のひたむきな気持ちから何となく計算、計画で。」
はるな「わたしがですか。」
江原「うん、あなたのなかで金の計算とか、そういったことがすごくあって
だから守りに入ってるってこと。
あなたはここしばらくはね、ずっといい仕事をしたかったはずなの。」
はるな「はい。」
江原「表現したかった。それがね、幸せになっちゃたら…。」
はるな「分かりました。言わないで。もう言わないで下さい。」

~スタジオに戻ります。~
国分「収録はいつでしたっけ、これ。」
はるな「私、さっき言われたこと…全くそうですね。また忘れてましたね。」
東野「ソロバン勘定ばっかりしてるの?」
はるな「してます!」

いつも心の支えになってくれる大切な家族。愛情あふれる家族の物語もありました。 家族について考えさせてくれる機会もたくさんいただきました。
涙!名場面 家族の絆へ続きます♪

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