感動!名場面「人生の転機に届くメッセージ」
【 2009年9月19日放送】【3時間SP(完結編)】
人生の決断を迫られたときに届けられるメッセージがもあります。
感動!名場面「人生の転機に届くメッセージ」
中井貴一 [亡き父に背中を押されて]
中井「ずっと運動部できまして、俳優という仕事は自分の選択項目の中になかったんですね。」
国分「ええ!?そうなんですか?」
中井「普通に大学に行きましたし、だって赤面症だわ、人前で何かやるのは嫌いだわ、
俳優なんて考えたこともなかったですもん。」
~ 昭和の名優佐田啓二さんの息子、中井貴一さん。俳優にスカウトされたのはお父さんの17回忌の日でした~
中井「お断りしようと思って席に着いて『申し訳ございません、やめます』って
言おうとした次の瞬間に『やってみます』っていう言葉が出たんですよね。」
国分「出たんですか。」
中井「自分の人生が2秒くらいで変わったんですよ。」
国分「ええ!?」
中井「本当に。」
国分「誰がその時、入ったんですかね?」
江原「お父さまです。」
国分「お父さまがが入った?」
江原「そうなんです。」
中井「そうしたら、祖母がいて、デビューが決まったときに僕を呼んだんです。
それで、『何?』って言ったら、『よかったね、俳優の道を選んで。』って。
『あんたね、昔、あんたが生まれたときに、来る人来る人が『可愛い赤ちゃんね』と言わなかったと。
パッと顔を見ると『あっ』って息をのんだっていうぐらいに『あ、お元気そうですね』という言葉しか言えない赤ちゃんで、4000gあったんで、生まれてきたとき、ぷくぷくで。
その時にうちの親父が『おばあちゃん、この子俺の跡取りになるよ。』って、親父が祖母に言ったんだって。
『だから、きっとあんたが俳優の道を選んだことは(お父さんは)喜んでいるよ』って、
祖母に僕は言われたんですよね。
それで多分、それを受けた時に親父が『ちょっとやってみろ』って言われたんじゃないかな?って、僕はそのときに思ったんですよね。」
木村多江 [お断りしようと思って…]
木村「お断りしようと思って『どう言ったらいいだろう?でもお断りしなきゃ』と思って、
口をついた途端に承諾してしまって…。」
木村「その瞬間に『ああ!父にしてやられた』と思ったことがあります。」
国分「あれ?!中井貴一さんのときも同じような状況がありましたね?」
美輪「そうそう。断ろうと思ったら、OKしたって中井さんもおっしゃっていたわね。」
国分「それはどうだったんですか?やっぱり仕事を引き受けてよかった仕事だったんですか?」
木村「それは仕事じゃなくて、今の主人にお付き合いするときに。」
国分「断ろうと思っていたんですか?」
木村「あの、ちょっともう恋愛はしばらく出来ないと思って『疲れた』と思って。」
美輪「おもしろいでしょ?『お願いします!』ってバラを捧げられて、
『ごめんなさい』って言おうと思ってたら『はい』って言って取っちゃったわけ。」
木村「そうです。それで相手は喜んでて、私は『喜んでる、どうしよう~』と思って
『あ~、返事しちゃった』と思って。」
国分「すごい。」
木村「でも『父が認めた人なんだ』って思って。」
江原「そんなこと言ったって、お父さまの方は…ごめんなさい
『そんなお前みたいなのをもらってもらったんだから、そんなことを言っちゃいけない。
もっと感謝しなきゃいけない』。」
国分「あ~お父さん、そう言っているんですか。」
木村「そうだと思います。」
和田アキ子 [歌手引退を決意した翌日]
和田「この間です。まあ正確に言えば、昨日なんですけど。うちの(事務所の)代表と会って『歌を歌いたくない』って言ったんですよ。『もう辛い』と。
こんなに好きな歌を、こんなに苦しんで歌っているというのは誰も分からない。
で、今日、マネージャーが『アッコさん、歌い続けてください。ずっとアッコさんの歌で勇気づけられる人がいるんですから』と。
『そうは言ってもなあ、とにかく本番が終わってから。後で話そうよ』って言ったところなの、実を言うと。」
まさに人生の転機に招かれたのが和田アキ子さんでした。歌手をやめるかどうか悩んでいた時だったのです~
国分「今の話を聞いて、逆にちょっと変わったりするんですか?」
和田「いやだから、そんなに一ヶ月悩んでたことをね、一瞬にしてですよ、
まあ一瞬にしてというか、ほんの何分かで『歌わなきゃいけないな、和田アキ子』っていう…自分の中で。」
美輪「あのね、もうあなたの年齢になったら、自分のために歌うのよ。
それが人々のためになるのよ。わかる?」
和田「(涙ぐみます)わかります。」
美輪「自分のために歌うの。ね?」
和田「はい。」
美輪「そうすれば、人々もそれをちゃんと『自分のためだ』っていう風に
受け取ってくれるんですよ。」
和田「そうですね。」
美輪「そうなの。」
江原「よかった~。」
和田「本当、そう思います。いや、ありがとうございました。本当に…やばい。
ちょっと泣きそうなんで、まずいですよ、これは。」
美輪「でも、よかった。」(みんなが拍手します)
~
和田アキ子さんは昨年9月、ニューヨークのアポロシアターで
日本人初のワンマンライブを開催。歌手としてさらに羽ばたいたのです~
東国原英夫 [神様の一言で政治家に!?]
~今年も話題を振りまいた東国原宮崎県知事。自民党から出馬要請を受け、国政に進出かと騒がれましたが、その前に…~
江原「政治の世界に行かれて、ゆくゆくは国政に行かれるんじゃないかなと思ったときがあって。
なぜかと言うと、私はもともと神職、神主だったんですよ。
神主のときに奉職していた神社、そこのすぐお近くに(東さんが)お住まいで
何度もお見かけはしてるんです、奥さまと。
そこのお宮は、総理をはじめ、大臣を何人も出しているところなんです。
そういった意味で 『ああ、国のために働くので、この土地に下宿に来られたな』と。 。」
~実は知事になる前に、国会議員と県知事のどちらを目指すか悩んでいました。宮崎の高千穂で不思議な体験をしたのです~
東国原「『宮崎、地方自治をやるんだったら、高千穂を見なきゃ。高千穂にご挨拶しなきゃ』というそんな考えに何かなったんですよ。
ふらっと行って、岸壁のところをずっっと周っていくと洞窟みたいなものがあって
お堂があったりする。
でいって、振り返った時に
『帰って来なさい。あなたがやりなさい』
何かそんな様な声が聞こえたんですよ。。」
美輪「東さんの全ての始まりはみんな高千穂から来ているんですよ。原因はすべて。。」
江原「役目だから。」
美輪「そう。だから宮崎だけじゃなくて、日本全体のために高千穂からの指令があって
やっていらっしゃるんだから大変なの。」
神様に呼ばれて知事になった以上、宮崎を離れるわけにはいかないようです。
丸山和也 [やることがなくなったら国会議員になる]
丸山「私、美輪さんがですね、好きだったんですよ。
別に異性としてとか、そういう意味じゃないんですよ。そのね、父ちゃんのためならエーンヤコーラ♪(歌を歌います。) 。」
美輪「ヨイトマケの唄。はいはい。」
丸山「あれをですね、私もう、何回も何回も、カセットテープで聞きましてですね。」
美輪「ありがとうございます。」
丸山「これはね、歌じゃないと思ったんですよ。『生きてる姿そのものだ』と思ってですね。
それがやっぱりね、ジーンときましたね。『こんな唄を歌える人がいるんだな』と思って。
私が総理大臣ならね、迷わず、文部科学大臣に指名しますよ、間違いなく。
日本の国はずっとレベルが高くなりますよ。
でも、そういうポジションが一番嫌いな人なんですよ。…じゃないかと私は思ってるんです。」
美輪「そうですよ。昔よくその話があったんですけどね。
『ちょっと選挙に出て、あなたはご婦人方やなんかに人気があるから』って言われて。
『私が落ちぶれたらなりましょう』って言ったんですよ。」
丸山「似てますね。僕はそういう話があったわけじゃないんですけど、ちょっと冗談交じりに『この世で何にもすることがなくなったら、政治家にでもなろうかな。』と思ったりして。
失礼なんですけど、そう思ったことがありますよ。」
国分「なんにもなくなったらですか。」
といいながら本当に政治家になった丸山さん。民主党に政権を奪われた今、再び人生の転機を迎えたのです。
ベッキー [妹のために招かれました]
江原「南の島のような、そこにいたことがある。要するに、そういう前世というかね、
人生だったことがあってね。
だからすごくね、南の島とかがお好きなんですよ。
けれどね、一つだけ、ちょっと悲しい出来事があったの。
実は、その時、ご兄妹が海で亡くなられてるんです。そのご兄妹は、今のベッキーさんの妹さん。」
べッキー「(驚いて、口を手で押さえます)。」
江原「再び一緒なの。この二人の魂のね、繋がり、絆っていうのはすごく深くてね。
でね、どういう訳かいつも二人なんですよ。」
べッキー「(涙をふきます)」
江原「でね、ベッキーさんの妹さんて、前世もそうなんだけど、あなたのために生きるの。
で、あなたをとっても心配し、いつも献身的な気持ちの強い人だと思うんですよ。
だから『何でもお姉さんの悪いもの、私が全部、受けてあげる』っていうような、そういうところがある。」
べッキー「もう、おっしゃる通りです。今日も実は連れて来てるんですけど…。」
~この日、妹さんもスタジオにきていたのです~
江原「実はね、ベッキーさんの守護霊さんがおっしゃるんだけど、今、彼女が転機なんですって。」
べッキー「妹?」
江原「うん。ベッキーさんじゃなくって。ベッキーさん、今日あなた、妹さんのために来てるの。」
べッキー「でも、お話いただいたときに、まず『妹を連れていかなきゃ』って思ったんですよ。
絶対に私、仕事場には妹を呼ばないんです。
絶対に呼ばないし、むしろ来ないでもらいたいんですけど。
もう真っ先に『じゃあジェシカ連れていこう』みたいな感じでした。」
~人生の転機を迎えた妹・ジェシカさん。彼女に伝えられたメッセージとは~
美輪「いらっしゃい、いらっしゃい。」(ベッキーの妹・ジェシカさんが呼ばれました。)
江原「でも妹さん、かばんが気にならない、最近?」
ジェシカさん「はい、かばんいっぱい買ってます。」
江原「鞄が気になるのは、要するに『さあ旅立ち』ってことなの。
何か知らないけど、鞄を見たりしてたでしょう?」
ジェシカ「大っきいかばん、いつも下げて。」
べッキー「そうだよ。しかも大っきめですよ。」
江原「そう。だから人生的な旅立ちっていう。」
美輪「いい日、旅立ちなのよ。」
国分「すごい、ここに来た意味があったんですよ。」
べッキー「ありがとうございました。すみません…妹の分。」
~スタジオに戻ります~
スタジオには、勝俣州和さん、丸山和也さん、YOUさん、東野幸治さん、内藤大助さんがゲストでいらっしゃいます。
国分「はい、というわけで名場面スペシャル後半戦。
今回も、懐かしい皆さんにお集まりいただきました。」
勝俣「『あの人は今』みたいじゃないですか!」
国分「あれから結構、時間経ってる方もいますよね?
丸山さんなんか結構、前に出てますよね?こんな大変な時期に今、来てていいんですか?」
丸山「いえいえ、逆に大変だからここに呼ばれたっていう気がしますよ。それでね、僕、
まあ確かに『何もすることがなくなったら政治の世界にでも行って』って
冗談半分で言ったんですよ。」
国分「あれ、冗談で言ったんですか?」
丸山「いやいや、半分ね。ちょっと酔狂な気持ちで言ったんですけど、やっぱりね、全く自分に向こうが向くまいが、そういう世界でね、少し今までやったことを自分流に活かしてみようかなっていう気はあったんですよ。
それがまあ『何も仕事がなくなったら、その世界、政治の世界にでも行きますかね』という言葉になって出たんだと思うんですけどね。」
東国原「あの、反論いいですか?国政出るときに『何も無くなったら』って言いますけど
『行列のできる法律相談所』を一緒にやってるんですよ。
どんだけスタッフが困ったか。」
勝俣「勝手に行ったから?」
東国原「勝手に行ったから、オンエアで出せるのは黒塗りなんですよ。」
国分「黒塗りなんですか!」
東国原「公職選挙法に違反するから。」
国分「なるほど。」
丸山「それは大変ですよ。いきなり僕に承諾なく顔が黒塗りになってる。」
東国原「違う、違う周りに承諾なく立候補するからですよ。」
国分「YOUさんはもう最多です。最多出演です。」
YOU「そうなんです。大好物です!」
国分「5回目です。」
YOU「私もう番組が始まる前から、御本を読ませていただいたり、大好きだったので、
当たり前というか、なくちゃいけないことになってるので、私の中で。
で、これに関してはちょっともう分からなくなってます、何か。」
国分「これ、テレビの収録ですけど。」
勝俣「仕事なのか何なのか。」
YOU「これは仕事じゃないです。大好物の場所。」
勝俣「本番中の内緒話は怖かったですねえ。」
国分「あれはどうなんですか?」
勝俣「あれは本当に。」
国分「最終回だから話しましょうよ。」
勝俣「誰にも近くの人間にも言ってなかったことで。本当にその後、事が動いたんですよ。」
国分「動いてるわけですか。」
勝俣「事が動いて解決したんです。」
国分「解決したんですか!」
勝俣「事の動き方もちょっとびっくりするような動き方で。」
東国原「でもやっぱり、前列は信者の皆さんで。」
YOU「(勝俣さんと丸山さんと自分を指して)ここ信者だもん。」
東国原「信者の皆さんでしょう?」
勝俣「子供たちですからね。」
国分「でも東野さん、ゲストで来てた時って半信半疑でした?」
東国原「あのね、正直果たしてほんまもんなのかな?っていう気持ちはありましたけれども、やっぱり偉いもので、大物2人ににらまれると、やっぱり性根がカエルやから
『ゲロゲロ、ゲロゲロ』って完全に信用しました。」
YOU「ちゃんとオーラチルドレンになってください。」
国分「内藤選手、どうですか?お2人と会ってから、何か変わりました?」
内田「(しばらく沈黙)。」
国分「しゃべれよ!」
YOU「チャンピオン、チャンピオン。」
東国原「(チャンピオン。」
国分「チャンピオン。でも、ちょっと言っとかないと。」
~なぜか言葉の出ないチャンピョン。実は大きな悩みを抱えていたのです。その理由は後ほど伝えられます~
芸能人の不思議な体験。その意味を解明してきたのもオーラの泉でした。
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