オーラの泉 驚き!名場面「芸能人の不思議体験」
【 2009年9月19日放送】【3時間SP(完結編)】
芸能人の不思議な体験。その意味を解明してきたのもオーラの泉でした。
驚き!名場面「芸能人の不思議体験」
飯島直子 [色情霊に襲われた!?]
飯島「ベッドが揺れるというか、寝ていてベッドの周りでトランポリンしてるみたいに、
ボーン、ボーンっていう感じで。」
国分「ええ!」
美輪「ポルターガイスト(霊により引き起こされる心霊現象。
家具が動いたりラップ音が聞こえたりする)よね。」
飯島「ええ?そうなんですか?」
国分「映画でみたことがある、あのポルターガイストと同じ感じなんですか?」
江原「ああいうのは大げさですけどね。」
美輪「霊にもね、淫魔っていうのがいるの。淫らな魔。」
国分「淫らな魔?!」
江原「色情霊とも言いますね。」
飯島「ええ~?」
美輪「そういう時にはね、怒鳴り飛ばしてやればいいのよ。」
江原「そうなの、そうなの。それ、必要なの。」
美輪「(すごい迫力で)馬鹿野郎!テメエ!って言えばいいの。」
国分「ちょっと本当にびっくりしました、今。本当に今。」
美輪「ね?」
国分「なるほど。そういうような感じで。」
~ベッドが動く恐怖の体験。その時飯島さんがとった行動は…~
飯島さんのところに現れたのは、戦地で亡くなった兵隊さんたちもいたようです。
飯島「何かをしてあげなきゃいけないんじゃないかと思って。
ホテルの部屋で裸踊りとかをしたら。」
国分「誰がですか?」
飯島「私が。」
国分「一人で?」
飯島「したらね、兵隊さんが喜ぶんじゃないかと思って。」(みんな笑い)
国分「なるほど、霊が。」
飯島「と思ったんですよ。」
堂本光一 [鏡の中の人影]
国分「スピリチュアルという世界に興味はありますか?」
堂本「興味がないわけではないんですけど。半信半疑と言うか『うん?』ってうなっちゃう部分が。」
国分「それはね、すごくわかる。僕も最初の頃はやっぱり信じられなかったからね。」
半信半疑の堂本さんに不思議な体験を聞いてみると…
堂本「一番怖かったのが熱海に撮影に行ったときに、歯を磨いていて、鏡を見たらなんか人が見えたんですよ。
何だろう?そこでも信じないんですよ。
まあ、何かの間違いだろう。」
国分「確実に見えているんでしょう?」
堂本「見えていましたけど。気持ち悪いから早く寝よう。
ホテルって電気のボタンがいっぱいあるじゃないですか。
消そうと思って触ろうと思ったら、全部の電気が、バン!って消えたんです。
『うわぁ!』と思って『もうこの部屋はいられねえ』と思って
セミスイートみたいな部屋だったので、もう一つの部屋のソファで寝たんですけど。」
美輪「だって信じるも信じないも、堂本さんはどこに逃げても逃げようがないのよ。
堂本さん自身が、すごい電気体だから。
カメラが動かなくなったりとか、そういうことがいっぱいあるでしょう?」
堂本「ものすごくあります。これ、しょっちゅうなんですけれど。」
国分「いろいろあるじゃない。」
美輪「あるはずなのよ。」
国分「なるほど。」
小雪 [ヨーロッパの城で幽閉された?]
江原「今の時代とは違いますけれども、霊能力をお使いになっていて、病気を治したりという時代があった。
そういう能力を買われて、お城にほぼ軟禁状態でずっといさせられて、幽閉されてしまったのがヨーロッパなんだけれども、わたしはフランスだと思うんですよ。」
国分「いま、軟禁状態というお話をしたときに『あ~』というようなことを
言われていましたけれども。」
小姉がそういう体質で、姉からよく言われていたんですね。
『もとの生まれはヨーロッパで、お城の中にいて閉じ込められていたから
こういうものが怖いはず』とか、小さい頃から姉に言われ続けていて
今でも、ときどき私が『この人と連絡とっていないな』と言うと
『あさって電話が来るよ』ということを言うようなお姉ちゃんなので
やっぱりな、と思えるようなところがありますね。」
美輪「じゃあ、お姉さんと同じことを言われたのね、こちらのお兄さんに。」
佐々木蔵之介 [体の上に乗ったお菊人形]
佐々木「寝ている時に、自分の上にね、何かが乗っているような
気がするんですよね。」
美輪「どんな?」
佐々木「お菊人形のような。明らかに乗っているんですよ。その人形がですよ、スタスタと宙を歩いてゆくんですけど、途中で止まって『あ、止まった』と思って。そうしたらそれがこう…振り返って。」
国分「怖え。」
江原「でも、よくね、ご無事で言ってらっしゃいますよね。」
佐々木「何かそんな危ないことがあったんですか?」
江原「っていうか、わりに、佐々木さん、引き寄せるタイプなんでね。
そういう風になったとき、お家のそば、踏み切りありましたでしょう?」
佐々木「踏み切り…。はい、もう線路がすぐそば、窓の隣に。」
江原「で、そこの踏み切りで自殺があったと思うんですよ。」
美輪「事件が起きたところなのよ。」
江原「そうなんですね、いくつも。それをまた、みんなしょってくるんですよ。」
哀川翔 [2度の心臓停止から生還]
国分「あの、不思議な体験の中でも二度、心臓が…。」
哀川「心肺停止っていうのがあるんですよね。」
美輪「心肺停止。」
国分「一回目はいつ頃ですか?」
哀川「一回目は家で、そのまま、スポンといっちゃったんですよ。」
国分「いくつの頃ですか?」
哀川「30ちょい。」
美輪「急に?」
哀川「急に。二回目はガンガン飲んでる時ですね、その一週間後。」
国分「一週間後にも、もう一回止まったんですか?」
哀川「それは完全に止まっちゃって。」
美輪「心臓が?」
哀川「心臓が。で、救急車が来ちゃって、調べたんだけど全然、動かなくて。
それで電気のアレでガーン!とやってもらって…。それで戻ったみたいな。」
国分「ええ!?」
美輪「それでまた、飲んでいらしたの?」
哀川「ええ。いや、それで病院に行って全部、
調べてもらったら何ともなくて…。全部、やったんですよ。」
美輪「精密検査?」
哀川「精密検査。何ともない。」
江原「戒めでしょうね。」
哀川「え?」
江原「戒め。」
哀川「戒め?」
江原「うん。だから、そういう大きなのをやらないと、大事にしないから。
自暴自棄になっちゃうしね。それは裏を読めば、長生きさせるためですよね。
哀川「いや本当にね。そこは怖かったですね。だからそこをクリアしたというか、
多分俺、そこで死んだんだな、と思ったんですよね、1回。
普通だったら、これで死んでんだろうと思って。ただ生かされてるから、
いや、これはちょっとな~と思いましたね。」
美輪「暴れてめちゃくちゃなさっている様だけれどね、哀川さん、
ずいぶんいろんな方を助けてお上げになっているから。」
江原「その通りなんですよね。」
国分「助けている?」
江原「そのまんまの言葉、お父さんからあるんですよ。」
美輪「あ、そうなの?」
江原「人を助けた分の命をもらっている。」
美輪「そうなの。」
江原「それで延びているんだよ、と。」
美輪「そういうことなの。」
哀川「命が?」
江原「寿命が。」
的場浩司 [小さいおじさんに体を縛られた]
的場「寝ようと思って、僕は目を最初、閉じてたんですけど
『こっちは大じょうぶだ』『こっちを押さえた』とかっていう声が聞こえてきて
『なんだろう』と思って目をあけたら、何か肩や腕に
たくさん、小さなおじさんが乗って体を押さえてるんです。」
国分「はい。『こっちは大丈夫だ』『押さえた』というのは
小さいおじさんたちが的場さんを押さえて『こっち大丈夫だ』と?
的場「何かガリバーみたいな状態になっていて。え?なんだろう?って思ってたら、
押さえていた人と目が合って、その人たちがいっせいに逃げ出して
僕は思わず追いかけちゃったんですよ。」
国分「追いかけた?小さいおじさんを。」
的場「ユニットバスの下の隙間があるじゃないですか?
あそこにみんな入っていったので、いなくなっちゃって。」
美輪「どれくらいの大きさでした?」
的場「(親指と人差し指で4~5cm?)これくらいだと思います。」
~小さなおじさんとの遭遇。驚いたことに的場さんだけではなかったのです~
釈由美子 [小さな妖精を見た]
釈「人が見えないものが見えたり、妖精。」
国分「妖精。」
釈「妖精っていうんですかね?小さい人のことを。」
江原「『妖精っていうんですかね?小さい人のことを』って…
一般のみている方は、分からないと思います。」
釈「今まで妖精っていうイメージは、ティンカーベルみたいな羽が生えて
キラキラキラだと思ったんですけど。」
国分「違うんですか?」
釈「普通に、ただおっさんが小さい。」
国分「おっさん?小さなおっさんが。」
釈「そうなんですよ。ジャージを着ていたりとか。」
国分「ジャージ?ジャージ着てるんですか!小さなおっさん。」(みんな笑い)
釈「大仏の格好をしたおじさんもいるんですよ。」
国分「大仏?」
釈「排水口のところにいたんです。シャワーを浴びててう~って泣いてたら
こういう格好(印を結ぶようなしぐさ)をして『ドンマイ、ドンマイ』って。」
国分「ドントマインドって言ったわけですか?」
釈「励まされた、癒された~と思って。」
国分「それを見て、癒されるわけですか?頑張ろうって思えるんですか。」
釈「頑張ろうって思うんですけど、シャワーで
水を流しちゃったんですよね、排水口に。」
国分「あ~みたいな感じですか。それは助けてあげましょうよ。」
釈「申し訳ないっていったんですけど。」
~再びスタジオにもどります~
東野「不思議。」
国分「みんな見てるんですよ、小さいおじさんを。どうですか、
この中で小さいおじさんを見たことある方?」
東野「見たいですよ。」
江原「あのね、これを言うとまた、おかしく思われるけれども
国によって妖精の姿は違うんですよ。」
国分「僕らが想像するのって、羽がついてて。」
勝俣「小っちゃくてね。」
国分「小っちゃくて、飛んでるイメージがあるじゃないですか。」
東野「歌とか歌ってるみたいな感じですよね。」
勝俣「笛を吹いてね。」
江原「ああいうのは自然霊と言って、この世に姿を持ったことのない霊で、
もともと姿はないんですよ。
ないから、見る者に一番合った文化とか、その国のね
可視化させるって言うんだけれど。」
美輪「形として見せるっていうこと。」
江原「見せるものなので、だから大仏になってみたり、後は…その、
ジャージを着たおじさんにもなってみるし、
作れるんですよ、いくらでも。」
美輪「その人に一番、分かりやすい、方法、手段っていうのを選ぶだけの話なの。」
江原「東野さんが絶対、疑ってますよ。」(みんな笑い)
東野「そういうことがあるのかな?っていう。」
丸山「そこはね、非常によく分かる説明、すごいと思う。」
江原「あの、時々、首が痛くなる時ないです?」
東野「あります、はい。」
江原「ありますでしょ?そういうとき『ちゃんと頭下げろ』って意味なのね。」(みんな笑い)
YOU「そうなんですか。」
東野「ほんまですか?凝るというか重いというか…。」
江原「思い出せば、何かその時に意地になってたり何かしてる時ですよ。」
東野「意地っ張り。皆が右向いてたら、絶対、左向きたくなるタイプ。」
国分「いいアドバイスだ~。」
東野「頭を下げなさい、と…。」
YOU「本当だ。首が痛いと…。」
やさしく、時に厳しくゲストに送られた癒しのメッセージもありました。
⇒癒しの名場面「美輪明宏、愛の名言集。」へ続きます♪