三倉茉奈・三倉佳奈(マナカナ)

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【 2009年7月18日放送】【2時間SP】パート1
今日のゲストは女優でタレントの双子の姉妹「マナカナ。」こと三倉茉奈さん・三倉佳奈さん。
(2012年に佳奈さんが結婚しました。)

「※お詫び
実は2009年7月18日の放送のオーラの泉は「マナカナ。」さんとのトークの4分の3ほどの部分が録画はできていたのですが、 調子が悪くあまり聞きとれません。ですので、前半はかなり大雑把な内容になっています。
ちゃんと録画できている部分からはいつものように実況のように書かせていただいています。ご了承ください。」

はじめまして三倉茉奈です。はじめまして三倉佳奈です。

スピリチュアル・チェックでは2人ともかなり似通った答えをします。 例えば「よく見る夢は。」と聞かれて「舞台の本番前に台詞を忘れてしまう、覚えられない。」とか、 「苦手なものは。」と聞かれて2人とも「お化け屋敷。」と答えます。

国分さんが質問して、返す言葉のタイミングもばっちりなので、
国分「それ楽屋で練習するの。」
茉奈・佳奈「しないです、しないです。」
小さい頃からタイミングが合うことが当たり前だったので、不思議だとは思わないとのこと。

美輪さんが興味があるのは「双子だから守護霊も双子なのか、1つの神様が守っているのか。」が気になるとのこと。

7分違いで生まれたという二人に同じ幸せが来るようにとご両親は同じ画数で名前を付けられたのだそうです。

「『双子で良かったな』と思うことは。」と国分さんに聞かれ
「良かったことばかりです。」と佳奈さん
「毎日が楽しい。すぐ隣に何でも話せる親友がいるような感覚。姉妹であり、ライバルであり、仲間であり、いろんな要素を兼ね備えてます。」と茉奈さん。

「『双子で嫌だった』と思うことは。」と国分さんに聞かれ
茉奈「やはり、すぐ比べられることと、後は『マナカナ』で
2人で1つという風に見る方が多いので
どうしても1人ずつを見てもらえなかったりとか…。」と茉奈さん。
「でも比べられることで、がんばれることも沢山ある。」と佳奈さん。
「そう。相手に負けたくないと思うからがんばれた部分も。仕事も成績も。」茉奈さん。

茉奈さんは、顔が丸いのがコンプレックス。
「顔が丸いのは福運で、お金が入るんだよ。」と美輪さん。

「ボーフレンドの好みは同じ?」と美輪さんが聞きます。
「昔の方が似てたんですけど、最近は私たち自身も性格が、どんどん違ってきたので、 きっと合う人とか、求める人が違ってきたのかな。」と茉奈さん。
「良かったわねえ。」と美輪さん。

「高校生までは、双子だから似ているもの、と思い込んでいた。」と佳奈さん。
「似ていないといけない、と思い込んでいた。」茉奈さん。
「20歳を過ぎてから、『あれ?自分たちって何か違うんじゃないか』と違いに感じ始めた。
だから今は性格や仕事に関する考え方が違うことも
『これでいいんだ』って尊重できるようになってきた。」と佳奈さん。

髪型をロングとショート、別々にしたのは、人生で初めてとのこと。
以前は仕事に関係なく、髪型を揃えていたとのこと。昔から一緒に何かをやることが多いので一緒じゃないと不安だったそうです。
今は、「自分は自分なんだ。」という楽しさがある。「何か自分を手に入れた感じ。」
「髪の毛の長さが違うので似合う服も変わってきてだから今、すごく楽しい。」と茉奈さん、佳奈さん。

江原「双子といっても魂は別なんですよね。違うことがあるのは、悪い訳ではない。
ただ、お2人の場合、意識しちゃってて敢えて、違うようにしてるかもしれないけれども、それも無理してるってことない?」
茉奈・佳奈「あ~、どうなんだろう。」
江原「そうは言っても同じ物買ってたりね、同じ行動を取ってること、結構あるの、バラバラで。」
茉奈・佳奈「おっしゃる通り。同じことはもう山ほどあります。」

多胎の出産率が低い日本にも双子のスターは何組もいらっしゃいます。
双子スターの元祖と言われる「こまどり姉妹。」の二人は、容姿、声が似ているだけでなく、学校の成績も判で押したように同じだったそうです。
マラソン選手の「宋兄弟」は、父親も「つむじ」で見分けていたほど似ていて、
兄の茂さんが左利き、弟の猛さんが右利きだったため、向かい合って食事をしていると 鏡を見ているようだったそうです。
利き手などが左右対称になる双子は「ミラーツイン。」と呼ばれるそうです。

「ザ・たっち。」のたくやさん、かずやさんのお話
かずやさん「デパートとかではぐれても、何となく場所が分かるというのはあります。
もう本当、テレパシーとか、そういう次元じゃなくて。」
たきゃ「不思議とも自分では言えないというか。何か当たり前のことというか。」
かずや「双子に多分、当然ある感覚だと思うんですけど。」

二卵性双生児の安田美沙子さんのお話
「以前にロケでグアムに行ったんですけど、弟が事故にあって、 かなり大きなけがをして入院して、すごくショックを受けた夢を見たんですよ。
それで日本に帰って成田空港から電話したら、本当に弟が事故にあってて、
その弟が事故にあったタイミングと私が夢を見たタイミングが同じくらいだったので やっぱりテレパシーはあるんだなと思いました。」

実はマナカナのお母さんに、お話を聞いているそうで、
同じような不思議なエピソードとしては
『今日の晩御飯は何が食べたい?と聞いたら
同じ内容のメールが別の場所から同時間に届いてる』とか
『小学生の時も、今日あったことを話すと(別々のクラスなのに)
2人がだいたい同じことを話す』といったことがあるそうです。

佳奈「高校時代に、学校の食堂にパンが何十種類も売っていて、その中から2種類を買って。」
茉奈「それで私がパンを買いに行った時に『じゃあ、これとこれください』と言ったら
食堂のおばちゃんが『全く同じ2つを選んだよ』って言われたりとか、そういうのはありますね。」
美輪「そうでしょうね。ただね、もう1つ言えることは、一緒に暮らしてる人は、だんだん夫婦も似てくるとかね、犬もね。」
江原「似てきますね。」

「今まで別々に暮らしたことはない。」と茉奈さん。
「人生経験として1人でも暮らしてみたい。」と茉奈さん。

江原「ただ、このお2方、この双子さんに限ってだけは、まあ行動が一緒
他の双子さんより同じ行動を取ってるはず。好みにしても買い物にしても。」

手相学の権威・浅野八郎さんに名前を伏せたまま鑑定してもらっています。
「これは双子の手相だと思いましたね。しかも一卵性じゃないかと私は思う。 でも細かくみると違いがあるんですよ。かなり違いがあるの。」

運命線の鑑定
佳奈さん「意外に快調にいく。」
茉奈さん「ドラマチックなことが起こりやすい。
熱烈に好きになるかと思うと、急に嫌になるとか。」

結婚線
佳奈さん「結婚するタイミングという点では、早い。結構、思う通りいける可能性が高い。
茉奈さん「ちょっと荒れると思いますね、結婚のタイミングが。」

感情線
茉奈さん「線が短いので、自分の感情を表現するのが下手。」
佳奈さん「茉奈さんより長いので、感情表現が素直。」

太陽線
茉奈さん「線が弱いので、収入が少ない。」
佳奈さん「茉奈さんより強いので、収入が多い。」

「予想どうり。何か波乱万丈な気がする。」と茉奈さん。
江原「元々、心配性っていうか、マイナス思考になっちゃってね。
『どうせ私なんか不運な感じなんじゃないかな?』とかって、思う時があるでしょう。」
茉奈「そう。」
江原「と思えば、佳奈さんの方は、その茉奈さんを何かどこかね、いつも助けてあげたりとか、 励ましたりとか『それが私の役目だわ』なんて思うとき、ないです?」

佳奈「あります。『だんだん』のドラマの撮影中も
『もう1回、あのシーン撮り直したい。あかんかったのに、時間がおしてるから
監督がOKっていっただけや』とか、よくそいういうことを言うんですよね。
でも『OKをもらったっていうことは、マナの芝居が大丈夫やったってことやから』って いつも言って。」
美輪「そうそう。マイナス思考とプラス思考になっちゃうの。」
佳奈「はい。」
江原「それね、魂に理由があるの。」
佳奈「へえ。」
茉奈「そうですか。」

江原「あのね、双子さんは皆一緒じゃないんですよ。
基本は双子さんと言えども魂は別でっていうことが多いんですよ。
で、よく意思の疎通が合うとかテレパシーだっていうのは、 それはもうお腹の中からつながりも深いからということであって
実は前世のことを先に言うんだけれども、お二方ね、前世でも双子なの。」
茉奈・佳奈「ええ!?」

江原「だから、ちょっと普通よりも同じ行動を取るって言ってるのは、そのためなんですよ
今回が初めてじゃない、2回も双子になるかなあって。」
佳奈「双子さん、皆さんが前世が双子さんって。」
江原「そんな訳ないじゃないですか。
だから私なんかが見ても不思議。初めて見るケースですよね。
だけども、もちろん魂のルーツっていうのは別だけれども。
どうしてね、(茉奈さんが)わりとネガティブになるのか、そして(佳奈さんが)ポジティブで、励まし役なのかっていうことの理由を先に言っちゃうんですけど。
この国にみえるんですよ。生まれたのがね、日本ってこと。」
茉奈・佳奈「はい。」

江原「結構、古い時代なんだけど、お武家さんとかそういう時代。
江戸とかよりも、もっと前かもしれないんだけど、
2人で1人で生きてた時代があるんですよ。
女性で生まれてて、それなりの家柄<、br /> だからある意味でのお姫さまですよね、それなりの武家のね。
あの、昔はね、双子さんを忌み嫌った時代がある。古い時代ですから。」
茉奈「不吉なイメージがあったんですよね。」

江原「けれども、その時のご家族がね、非常に愛情深くて
『2人共、自分の子だ』っていうんで1人を2人でやっていたっていうのがあるの。
だから1人ずつ表に出る。着物も同じものを着てて。
それで1人が表に出ると1人が隠し部屋にいる。
1人が表に出ると、1人が隠し部屋に入る、っていうことで
でもそれは、親の愛だったんですよ。」
国分「そうしなきゃいけなかった。」

江原「だから、全くそういったことが理解できない時代。
でも愛情深くて、でもそういう風に世間からさらされないように、上手にそういう風にしていて
で、実はね、何で1人がネガティブかって言うとね、茉奈さんの方が早くに亡くなっているのが見える。」
茉奈「それは前世で。」

江原「そうなんですよ。それが焼き討ちにあったのが見えるんですよね、お家が。
だから要するに襲われたっていうんですかね、家が、争いでね。
で、茉奈さんの前世の方が亡くなってしまったの。
それでさっき言ったように不安、妙に心配性になったり『どうせ私の方が不幸になっちゃうんじゃないかな。』とか
で、その姉妹を失ってしまってからの妹さんは、
ようやく1人の人生になっちゃった訳ですよね、良いか悪いか。
でも、そこからは自分の人生として楽しくなかったの。
『やっぱり私たちは2人で1つだった』というような思いが強くてね。
それで『もう1度、やっぱり姉妹一緒にやりたい』っていって、今回、生まれてきたらしいんですよ。
で、ちょっと余談なんだけれども、佳奈さんの方は『自分だけ』っていうのが、すごく嫌でしょう?
『お姉さんの分も』とか『お姉ちゃんに言わなかったから』とか
『言わないで来ちゃった』とか、何かすごく気にしない?
そういうことは何かぬけがけしてるみたいで。」
佳奈「うん。自分だけじゃなくて茉奈も一緒じゃないと、とか そういう意識はありましたね。」

江原「『自分だけ逃げちゃった』っていう罪の意識があったんですよ。
『一緒に連れて行けなかった』っていうような思いとかがあるから。
でも、その悲しみ、苦しみを乗り越えたわけね。
何かどこかで打たれ強いというか『諦めることが必要な時はしょうがない』っていうのがあるんですよ。
『もう後ろを向かない』っていう。
だからそれは過去生において、そういう悲しみを持っていたから
そういう風に今はなってて。

で、お姉さんの方はというと、
『1人暮らしがしたい』とか『いっぱい、いろんなことを経験してみたい。せっかく生きてるんだし』とか
気持ちの上でのレパートリーが広いのはお姉さんなんですよ。
『あれもやりたい、これもやりたい』
だから妹さんからしてみると『お姉さん、気が多くない?』」

佳奈「思いますね。」
江原「それはそうなの。人生の長さが違うから。要するにお姉さんは無念があるから。
だってその後は、妹さんの方は結婚もしてるし、お年を召されて亡くなっているわけだけれども。
だけども、そういう結婚とかよりも前に亡くなってるんだもん、娘時代に。
だからある意味で、お姉さんの方が少女趣味なところもあるでしょ?
夢見る夢子さんみたいなところ。要するに空想型っていうか。」
佳奈「そうかも。私の方が現実志向ですね。」

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