眞鍋かをり

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【 2007年01月24日放送】【84回】パート2

今日のゲストは、ブログの女王とも呼ばれたタレントの眞鍋かをりさん。

パート1からの続きです♪

眞鍋かをり・デビュー10周年記念エッセイ集 『女子!?ごころ』

[心霊スポットの火事]
眞鍋「20何年前に集団自殺した屋敷にロケに行く仕事があって 20年間、
何事もなく廃墟として建ってた物が 私達が到着する4時間前に、 火事で全焼してたんですよ。」
江原「やっぱり、そういう事ってあってね。拒むっていうのがあるんですよ。
要するに『自分達の生きてるテリトリーに入られるのが嫌だ。』っていう事。
で、眞鍋さんが普通じゃないのね。」

[直感が冴える時]
国分「直感っていうのは、あるんですか?。」
眞鍋「直感は、たまに何年かに1回、すごい直感が生まれる時があるんですよ。
普段はすごく自信がないし、けっこう、ほんとに現実を見ちゃって、
自分に自信を持たない方なんですけど、何かこう『絶対、こうした方がいい』って
思う時があって、そういう時は必ず、うまくいく。

だから仕事を始める時も、スカウトされて。
こんな世界、頭では『絶対に成功する人の方が少ないし、 大変な事の方がいっぱいあるんだから。』って分かってるんですけど。
何か感覚的に『絶対、やった方がいい。』とかいう直感があって。」
国分「この業界も、その直感で入った部分があるんですか。」
眞鍋「直感で、はい。」

江原「でも、それより以前から学校の試験もそうでしょう。
試験の時も直感が冴えてるっていうか、ちょっとわかんないけど、答 えておこうっていうのが正解だったりね。
そういう事もよくあったはずなんですよね。」
美輪「でもすごく神経が複雑なのよね、線が1本じゃないのよ。
神経の線が1本じゃなくてそれがいっぱい並んでるのよね。
だから、こっち側で、こういう事を考えて、こうしゃべってても。
それで別の神経で、こっちの人の事を観察したり。
だから、いろいろな事が多面的に、同時に頭の中で働いているでしょう?
それが整理されて、キチッとしてる時は、いいけど、それが、 混線状態になる場合もあるのよ。」
眞鍋「なるほど。」

【スピリチュアル・メッセージ】
[前世・守護霊は巫女]
江原「守護霊さんもそうだし、前世もいくつもあるけれど
一番共通して言える事は巫女なのね。
だから、すごく直感的だし感覚的だし、昔の巫女さんは今の巫女さんと違いますからね、
霊能者ですからね。」

すると眞鍋かをりさんがアルバイトで巫女をやっていたとのこと。
話が舞い込んで来たので1年ぐらいの間、結婚式場で流れでやったそうです。
美輪さんいわく前世の流れでやったのね、とのこと。

江原「眞鍋さんて、かわいらしいお嬢さんだけど。どこか、中性的でしょう?
それはどうしてかというと、そういうお宮仕えをしているから。」
美輪「色気派じゃないって事ね。」
江原「だから、どっちかと言うと、サバサバしてると言うか。」
眞鍋「はい。」
江原「だから、そういった意味では、そういう生活をずっとしているから。
だから、1つの事を貫いて、やっていくっていう事は得意なの。
だって、そんな生活、普通するの辛いじゃないですか。
だからこもるのが好きなんです。」
美輪「ブログもそこでつながるの。
というのは前世で、それ全部、隔絶された所にいるわけだから遮断されてるのよ。
それが一気に出ちゃうのよ。
だから、外との連絡とか、いろんなものだとか自分の中を 外に出すなんて事は許されなかったわけだから。
それがいっぺんに出てるわけ。」
眞鍋「ああ。」

江原「余談で変な事いうんだけど、特別な物、要するに変ったものは苦手になりやい。
例えば食事もシンプルな物がけっこう、性に合っていてちょっと特別な物を食べると、 かえって調子崩しやいっていうかね。
だから意外と地味というかね。
自分のテリトリーの中でこの生活の中で。」

眞鍋「すごい地味なんです。それで不安になったりも、するんですけど。
そんな夜中まで毎日、外で遊べないかも、みたいな。」
江原「だからオーラの色だって。私じゃなくてね国分さんも分ると思う。
国分さん、ほら。男前のタイプのオーラって。」
国分「青と赤なんですか。」
江原「そう、強いの。 冷静さがあって、でも赤という情熱があって、
だから常に自己分析するブルーがけっこう強い。」
でも、赤もあるから。『ええい、行け行け!』という時もすごくあるの。
で、思い切りもいいの。」
眞鍋「男前なんですかね。」
江原「男前。」
眞鍋「うん。」

江原さんと眞鍋さんが以前にあったのは3年前だそうですが、
江原さんいわくすごくきれいになったそうです。
そして、そては本人だけじゃなくて、オーラもすごく輝いているのだそうです。
それは、どうしてかと言うと、自分の中でこの道で生きて行く事を吹っ切たからとのこと。
今は自分の意義を感じるようになったのだとか。
眞鍋さんもうなずき、以前は仕事に対しても、あまり意欲が持てなくて、
他の事やっても、いいし、辞めちゃってもいいやぐらいに思っていたそうです。

[ブログで変った]
国分「変ったきっかけって何ですか?。」
眞鍋「やっぱりブログを書かせてもらう機会があったっていう事で。
それまでは、自分の事を、ちゃんと伝えきれてなかった部分があって 。」
美輪「だからあなたが意図してる、『自分はそうじゃないのよ、こういう人間なのよ』
という事と、胸が立派だとか真逆の方で評価されたり。
そっちを売りにする人と、あなたは真逆だから、そのギャップですよね。

『私はそうじゃないのに、30を過ぎたらそれは売り物にならないんだから、
どうやって食べていくの?』ということに、全部、自分で答えを出していったのよね。
それで悩んでいらしたんでしょう?。」
眞鍋「そうです。」

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