松田美由紀

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【 2008年06月28日放送】【2時間SP】パート1

今日のゲストは、たぐいまれな俳優、故松田優作さんの妻であり、母でもある松田美由紀さん。

【松田美由紀 スピリチュアル・チェック】
小さい頃なりたかった職業⇒女優さんです
人生で一番嬉しかったこと⇒子供たちが生まれたことです
人生で一番辛かったこと⇒家族が亡くなったことです
不思議な体験⇒火事になりそうなのを亡くなった母が教えてくれたことです
いま松田優作さんに伝えたいこと⇒「がんばってるよ」っていうことです

[江原さん、美輪さんについて]
美輪さんとは対談で1度だけ会ったことがあるそうです。
美輪さんの印象は何か懐かしい感じがするとのこと。

松田優作さんについて美輪さんが語ります。
美輪「他局のラジオの他の人の打ち上げのときに紹介されて、
私、失礼なことを言っちゃったのね。
ご主人(松田優作さん)を『あなたの好みでしょう?』って紹介されたんですよ。
私、はっきり言う方なので『いえ、別に私の好みじゃありません』って言っちゃったのね。
『趣味じゃない』って言われたら普通『何、この野郎』って思うじゃありませんか。
口もきかなくなるとか、そういう風になるでしょう? 一切、それがない方なの。
それでもにこにこしていて、丁寧で優しくてね、謙虚な方だったのね。

次に名古屋駅のところで、向こうから走って来る人がいたんですよ。
『まあ、ホームを駆けてくる人がいるわ。』と思ったら、ご主人だったの。」
松田「ああ、でも良かったですね。美輪さんがライバルだったら負けますものね。」
美輪「それで走っていらして、わざわざ私のところまで、挨拶にいらしたの。
『松田です。お久しぶりです。』
挨拶が終わって、ちょっと話したら、またパーッと自分のホームを、扉の方に走ってお帰りになったのね。
まあ、とにかく随分私のことは、原田くんからいろいろ聞いていらしたみたいね。
ご主人は原田芳雄さんのこと、大好きだったのね。
その想念みたいなものがズッと入ってきてるでしょう。」

江原「美輪さんとここでお会いすることを最も喜んでいますからね。
原田さんのことだけじゃなくて、役者さんとしての美輪さんに対する尊敬とか いろいろおありになったみたいなんです、ご主人自身も。」

国分「江原さんは、1回お会いしたことが。」
江原「ええ、対談で。」
国分「どうなんですか、スピリチュアルな、そういうもの。興味あったりしますか?」
松田「あります、あります。」
江原「すごいですよ。今日はスピリチュアル対談だと思います。」
国分「かやの外バージョンですね、僕は、ちょっとは相づちは入れますけれども。」
松田「でも本当に、江原さんと美輪さん、大好きなんですよ、大好き。」
美輪「何で?」
松田「もうね、この濃さが好きですね。 もうこの濃さがどれだけ人間的にあふれているんだと。」
国分「そうですよね。」

17th memorial THE 優作 BOX

[不思議な体験]
国分「不思議な体験の中で『お母さんが火事を教えてくれた』と 言っていましたけれども、どんなことですか。」
松田「子供たちと旅行に出かけようと思って、
亡くなった母の仏壇にお花を置いていたんですね。
用意して行こうとしたら、いきなり仏壇からお花がバンって落ちたんですよ。
風もないのにびっくりして。割れた花瓶を片付けていたら、アイロンがバタンと そこのところに置いてあって。
アイロンをパッと持ち上げたら、真っ黒に三角に 床が焼けていたんですよ。
それでもう、涙がボロボロ出ちゃって 『お母さんが教えた!』と思って。」
美輪「それは電気コードが繋いでて、付けっぱなしだったんですか?」
松田「そうです、付けっぱなしだったんです。」
美輪「あらまあ、怖い。」
国分「『行くよ』ってそのまま出ていたら、もう火事になった可能性があるわけですよね。」
松田「だから本当にびっくりして。それもガラスの花瓶が割れたんですね。
それでその花瓶のカケラを片付けていたら、あ、何でこんなところにアイロン?という感じで。」
美輪「どなたが付けっぱなしにして置いておいたんですか?」
国分「『あれ、何でこんなところにアイロン?』というと 娘さんか息子さんがやったのかな?と思いきや。」
松田「それ、私な感じですね。」
国分「本当に天然なところがあるんですね。」
美輪「そうそう。」
江原「多分、テレビをご覧になっている方もそういうことを経験した方がたくさんいる と思うんですよ。
でも、その粋な計らいに不思議と個性が出るんですよね、。
例えばその人が、非常にロマンチックな方だと音楽を鳴らしてみたり、
お母さまみたいに、てんやわんやのガシャガシャした、 ごめんなさい、そういう方は、 バシャーンとこう倒してみたり、割る行為だったり。
アイロンを教えるでも、他の仕方もあると思うんですよ。
煙を上げるとか、いろいろあると思うんだけれど、結構強い 『何やってんのよ!』っていうね。」
松田「その通りなんですよ、そういう母だったんですよ。」
江原「そこにも個性が出るんですよ。『お母さんらしいなあ』とか。」
国分「お母さんは花瓶まで割って知らせるわけですものね。」
松田「まったくそういう母だったんですよ。」

~ねじめ正一さんの小説「熊谷突撃商店」の主人公のモデルは、面倒見が良く、 明るい性格だったというお母さんの清子さん。
美由紀さんのお姉さんの熊谷真実さんはひとり芝居でお母さんを演じられました~

国分「お母さんは結構早くに…。」
松田「はい、57歳で。」
国分「お父さんは?」
松田「84で。」
国分「84歳で亡くなられたんですか。それは最近の話ですか?」
松田「はい、そうです。父親というのは、すごくおもしろい人で。」
美輪「肝心なことをね、言葉は少ないけれど、ポツ、ポツっと重要なことをおっしゃるでしょう?」
松田「ほんとうにそう。そうなんですよ。すごい…。」
美輪「グジャグジャ無駄なことはおっしゃらないのね。
一番肝心なことを、グサッと端的におっしゃるでしょう?」
松田「そぉなんですよ。メモしたくなるぐらいのことを言うんです。
それで、いつか父が病気になったときに、遊びに行くと 『美由紀に会いたくて会いたくてしょうがない。
美由紀が可愛くて会いたいんだけど、
会うと凄く嫌な気持ちになる』って言うんです。
『何で?』と言ったら 『また生きたくなるじゃないか。生きていたくなるじゃないか』
『もう自分は80いくつで、もう時間がないのに、まだ生きたいと思ってしまうのが悲しい』とか言ったりするんですよ。
お父さん、格好いい、みたいな。」
美輪「名文句ね。」
松田「そうなんですよ。父がね、母が亡くなった時に、母の観音さまを建てたんですよ。
10メートルの観音さまを、庭の山のてっぺんに建ってるんです。」
国分「10メートルって、でかいですよね。」
松田「でしょ?」
美輪「そんなに大きな庭なんですか?」
松田「田舎の庭ですから、山があるんですよ。庭全体が山になっているんですよ。
それのてっぺんにですね10メートルですよ。」
それで亡くなった日には、それをどうすればいいのか本当に困って。」
国分「今もあるわけですよね。」
松田「ありますよ。」
美輪「それは結局、愛の証なのね。」
松田「それでこれ何?って言ったんですよ。そうしたら『愛の形』とか言うんですよ。」
美輪「やはりね。」
松田「いや、愛の形、でっか過ぎる。」
美輪「それだけ愛が大きいということね。」
国分「すごいですね、お父さんは。」

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