街のオーラ 東京 銀座編 その1

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2009年07月18日に放送されたオーラの泉のコーナー「街のオーラ」です。

「街のオーラ」の第5回目は銀座です。

今回の街のオーラは『美輪明宏の青春 愛とロマンの銀座』。

昭和10年に長崎で生まれた美輪明宏さんは16歳のとき歌手になるために上京、
プロとして初めての舞台に立ち、多くの文化人との交流を深め、青洲時代を過ごしたのが銀座でした。

江原さん、美輪さん、国分さんの3人でまわります。
国分「さあ、今日はですね、銀座に来ました。 美輪さんにとって銀座って、どんな街ですか?」
美輪「庭ですね」
国分「庭ですか!」

美輪「はい。40年間、銀座7丁目の『銀巴里(ぎんぱり)』っていうライブハウスで
16歳から出てたんですもの。でも、どんどん変わりましたからね」
国分「変わりましたか?」
美輪「まるで変わっちゃった」

美輪さんの青春を訪ねた最初にやってきたのは、銀座七丁目。
国分「まずはどこに?」
美輪「あのねものすごく不思議なねスピリチュアルスポットがあるのよ。それ、私ね、夢で見たの
『豊岩稲荷(とよいわいなり)』とはっきりこう看板が見えた、文字が見えて
そしてものすごく広大な、神社が見えてね。
で、それで本当にあるかどうか来たらこれがあったのよ(『豊岩稲荷神社』と書かれた石碑があります)」
夢に現れた豊岩稲荷。
国分「(石碑のおかれている先の細い路地を指して)今はもう無いんですよね?」
美輪「あるんですよ」
国分「え?これ、あるんですか?」
美輪「ちょっと行きましょう」
国分「はい。これない感じがしますよね、石碑だけあって」
ビルとビルの間の狭い路地を進んでいくと
美輪「ね?」
江原「あ、本当だ」
そこには小さなお稲荷さまがありました。

オーラスポット「豊岩稲荷神社」
美輪「ここにね、フタが付いてるの、お賽銭箱に。
はい、入れますね。(お金を入れます)」
国分「貯金箱みたいですね」
江原「本当に」
ビルの間にひっそりとたたずむお稲荷さまに、さっそくごあいさつ。
江原さんが鈴をならして手を合わせます。すると江原さんの顔がかわりました。
国分「何が見えているんですか?」
江原「龍神系ですね」
美輪「そうそう」
国分「へえ」

美輪さんがお話をします。
美輪「友達と二人だったのよ、歌い手さんの。
それで拝んでてね、友達がね、拝んでいる最中にあれ?って言うのよ。
どうしたの?って言ったら
(空を見上げて)鳥が今、二匹飛んでいった、って言うの。
夜、あなた、銀座に鳥が飛ぶわけないでしょって言ったの。
そうしたら『尻尾の長い真っ白い鳥がね、回って向こうへ行っちゃった』って言うの」

国分「それが龍っていうことですか?」
美輪「だからその龍神さんが、そういう形で見せたのよ。」
銀座に龍神様が現れたという不思議な神社。
「豊岩稲荷神社」は、美輪さんが大切にしている銀座の守り神です。

銀座二丁目あたりから、美輪さんと国分さんのデートが始まりました。
美輪「ちょうどあそこにトラヤさんがまだあるじゃない」
国分「昔からあるんですか?」
美輪「むかしからあるの、このトラヤさんは。1000年前からあるような帽子屋さんでね」

国分「へえー、買われました?美輪さんも、昔」
美輪「ちょっと入らない?」
国分「あー、いいですね、行きたいです」
美輪「(ショーウィンドウに飾られているたくさんの帽子をみて)
こういうのを見てるだけでさ、いかにも昔懐かしいよき時代って感じがしません?」
国分「そうですね、今ないですね」

オーラスポット「トラヤ帽子店」
国分「僕もせっかく着物を着てるんで、着物と合うような帽子を 美輪さんに選んでもらいたい」
美輪「昔はね、明治、大正、昭和初期着物で帽子かぶってる人が多かったのよ」
国分「何かそういう写真を僕、見た覚えがあります」
二人は店内を進みます。
美輪「こういうカンカン帽」
国分「カンカン帽?」
美輪「カンカン帽でもいいじゃない、夏はね」
店長の大滝雄二朗さん「カンカン帽はいいですね」
国分「ちょっとかぶってみていいですか。
カンカン帽って今、買っていく方っているんですか?」
大「また流行ってるんです」
国分「あ、そうなんですか」
美輪「ダンディだから」
(大滝さんがカンカン帽をとって国分さんに差し出します。)
国分「これかぶり方とかあるんですか?」
大「まずちょっとかぶってみてください。(国分さんがかぶります。)
ちょっと前が空いていますよね?
上がり過ぎなんですよね。最近の若い方は、こういうかぶり方をなさるんです」

美輪さんいわく、利口そうに見えるには眉の少し上で並行にしておでこを少し隠す感じ、 チョイ悪みたいに、魅力的に見せるには帽子を傾けて少し斜めにかぶるといいそうです。

 

着物に合う粋な帽子といえばパナマ帽。
南米・エドクアドル産のトキヤ草で編んだ帽子は 木型を使って一つずつ仕上げられます。ラインをきれいに見せるのがおしゃれのポイント。
美輪さんが国分さんにパナマ帽[(ノックス製)36500円]のおしゃれなかぶり方を伝授しています。
かぶり方で人格も変わって見える、と美輪さん。

帽子にはやはりステッキが似合います。美輪さんが国分さんにステッキを選んでいます。
美輪「(国分さんの着物をみて)これがどっちかっていうと麻っぽい感じでしょう?
(木のステッキ[ステッキ ブリック製 23100円]を渡して)こういう風にすると夏!って感じがするでしょう? ね?」
国分「へえー」
美輪さんがステッキの使い方やポーズのつけ方を国分さんに教えています。
そして、美輪さんが国分さんに帽子とステッキをプレゼントしてくれることになりました。 帽子とステッキを着物に合わせて、国分さんが「銀座ボーイ」に変身しました。

おしゃれに決めた二人は美輪さんの思い出の場所を訪ねます。歩いてきたところは銀座四丁目。

国分「ここは何かあるんですか?思い出の場所なんか」
美輪「ここにね終戦後、昭和26、7年ね『ブランスウィック』っていうお店があったの。
下が喫茶店で、二階がクラブだったのね。私は『美輪少年募集』っていう音楽学校の頃に
うぬぼれが強いからさ、それで店員募集で行ったのよ。そこへ文化人がみんな来てたんです」
国分「そこも来たんですか!」
美輪「うん。それで三島由紀夫さんが雑誌社の人たちとワーッと繰り込んで来たり…」
今はもう跡形もあとかたもなくなってしまった思いでの場所。上京したばかりのころ、たまたま見かけた美輪少年募集の広告。
そこには運命の出会いが待ちうけていました。お店にやってきたのが作家の三島由紀夫だったのです。
「君は可愛くない子だな」と言三島由紀夫に
「僕はきれいだから、可愛くなくてもいいんです」と美輪が答え2人の交流が始まったそうです。
国分「この辺で、ごはんも食べていたんですか?その当時は」
美輪「うん、だけどごはんがアルバイトしてて、あまり食べられなかったのね」
国分「あ、お金が」
美輪「それで家が破産して潰れちゃったのよ。それで仕送りがなくなっちゃったの。
それでそこにね、新宿から都電が走ってたのよ」
国分「その当時、都電が走ってたんですか?」

美輪「都電が走ってたの。で、都電が片道13円だったのよ。
行きも帰りも節約すれば23円。すぐそばのお蕎麦屋、今はなくなっちゃったけど
蕎麦屋さんがあったの、更科のその蕎麦屋さんでかけそば食べられたのよ」

国分「そのために往復、新宿まで歩いたんですか?」
美輪「そう」
国分「新宿まで歩いたんですか!」

銀座にまだ都電が走っていたころ、電車賃が払えず、新宿から往復を歩いて通った日々。貧しくても銀座は美輪さんにとって 刺激的な街でした。

さて、ところは変わって江原さんとエド・はるみさんが向かったのは元祖カツカレーのお店。
エド「ここ、ぜひ行きたかったんです。」
江原「まあちょっとお腹いっぱいだけど、とりあえずはいりましょう。」
いきなりお食事のようです。

オーラスポットは洋食店「グリル スイス 銀座本店」
昭和22年創業で、知る人ぞ知るカツカレーのお店。
プロ野球選手・ジャイアンツの千葉茂さんの 「ポークカツとカレーを一緒に食べたい」というので特別に作ったのがきっかけ。
お店の看板メニューが生まれたそうです。
江原さんが注文した「千葉さんのカツカレー(1365円)」が運ばれてきます。
ボリューム満点で、ひき肉が入っているようです。キーマカレーのような部分もあってすごく煮込んだコクが出ているとか。
このカレーのカツは、上ロースを揚げたものだそうで、エドさんも味見をします。
エド「柔らかい」
江原「すごくよいおにグー」
エド「おにグー。ありがとうございます」
エドさんの前にも「オムハヤシライス(1260円)が運ばれてきます。
あつあつのご飯にオムレツをのせ濃厚なデミグラスソースをかけたオムハヤシライス。
エド「(オムレツにスプーンを入れて)トロトロです~
もうまさにビーフストロガノフプラスオムレツ、ア~ンドママさんの愛情!」
銀座暮らしの長いエドさんも初めて出会う老舗の味です。

その後は、銀座のど真ん中、銀座四丁目の交差点近くへ。
美輪味しいものを食べて幸せな2人が見つけたのは…
エド「『元祖あんみつ』って書いてます。わあ」
江原「行きましょう」

オーラスポットは元祖あんみつのお店「銀座 若松」
「元祖あんみつ(900円)」が運ばれてきました。
2代目のご主人が、みつまめに餡をのせたのが、あんみつの始まりなだそうです。
江原「私はね、あんみつはね、パワーフードって言ってるの。」
エド「パワーフード?」
江原「うん、パワーフードって、こう言葉が悪いんだけど、
胎児のような形をしているのが一番大事なんですよね。
胎児っていうのはこうやって丸まっているでしょう?
だからエドネルギーがすごくあるわけ。」
エド「なるほど。」
江原「ね?だからパワーフードっていうと、お米。お米の形、そうでしょう?
豆も、貝も。」
江原「だからみんな、栄養価高いでしょ?」
エド「なるほど、はい。」
江原「ね?(あんみつを指して)豆、入ってるでしょ。小豆は?」
エド「小豆も豆です。そうですね。」
江原「豆でしょ。だからそういう意味でも…いただきましょう。」
エド「いただきましょう。」
江原「ミツ、かけてませんよ。」
エド「あ、じゃあミツかけます。」

黒蜜は奄美輪大島の黒砂糖。寒天、赤エドンドウ豆なども材料にこだわった老舗の味。
一口食べます。
江原「美味しいでしょ?」
エド「もう、どんどんいきます。
言葉にならない美味しさですね.。」
江原「でも美味しいもん。」

次ページへ⇒その2へ続きます♪

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